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大名盤『GODBLUFF』『STILL LIFE』を立て続けに送り出し、第二の絶頂期にあった1976年の再始動VAN DER GRAAF GENERATOR。そんな彼らの伝説的オリジナル録音がリリース決定です。そんな本作が記録されたのは「1976年８月28日レディング公演」。そう、70年代英国ロックを象徴する“レディング・フェスティバル”の現場に立てる極上オーディエンス録音です。1976年と言えば、２つのアルバム『STILL LIFE』『WORLD RECORD』がリリースされた年。本作のポジションがどんなものなのか、当時のスケジュールから振り返ってみましょう《４月15日『STILL LIFE』発売》・４月18日-５月９日：英国#1（６公演） 《５月10日-30日『WORLD RECORD』制作》・５月31日-６月12日：欧州#1（８公演）・７月27日-８月12日：欧州#2（５公演）・８月28日-10月２日：英国#2（10公演）←★ココ★・10月６日-18日：北米（８公演）《10月『WORLD RECORD』発売》・11月８日-12月９日：欧州#3（24公演）　これが1976年のVAN DER GRAAF GENERATOR。本作は『STILL LIFE』発売から４ヶ月後、『WORLD RECORD』は完成しつつもまだリリースされていないタイミングでの出演でした。そんなステージを記録した本作は、世界中のコレクターに衝撃を振りまいた伝説の名録音。当店では70年代レディング・フェスのオリジナル録音をご紹介してきました。THE FACESの『READING FESTIVAL 1972』やGONGの『READING '76』、CURVED AIRの『READING FESTIVAL 1972』SUPERTRAMPの『READING FESTIVAL 1975』などなど。本作は、そのVAN DER GRAAF GENERATOR編。当時のレコード会社スタッフだった日本人が記録したオリジナル・マスターからダイレクトにデジタル化した銘品なのです。上記の傑作群を１本でも体験された方ならすでに心を決めていらっしゃると思いますが、本作はその期待に見事に応えるもの。ショウ後半の２曲「Sleepwalkers」「Killer」が未収録なためにショウの完全体験は望めませんが、丸みを帯びつつ真っ直ぐ手元に届く力強さが素晴らしい。そして何より、演奏事態が歴史的。『STILL LIFE』の「Childlike Faith in Childhood's End」「Still Life」は名盤を創り上げたバンド・ポテンシャルそのもので描かれ、まだ未発表だった「Masks」も３回目とも言われる初期衝動が漏れて溢れてこぼれ出る。そんな演奏をあのレディングの広場で体験できる……。そんな奇跡のようなオリジナル・マスターなのです。“70年代の英国”という特別すぎる時間と場所。そこで奏でられたVAN DER GRAAF GENERATORの熱演を現場体験できる歴史的なライヴアルバムです。 Reading Festival, Reading, UK 28th August 1976 (28:15) 1. Intro 2. Masks 3. MC 4. Childlike Faith in Childhood's End 5. MC 6. Still Life Peter Hammill - guitar, keyboards, vocals Hugh Banton - organ, bass pedals, bass Guy Evans - drums David Jackson - saxophone, flute

拡大表示	Van Der Graaf Generator ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーター/UK 1976 販売期間: 価格: 1,630円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる