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筋萎縮性側索硬化症と診断され、余儀なくコンサート活動が出来なくなってしまうミンガス最後のツアーから何とダニー・リッチモンド不在のドラムス抜きで行った、後にも先にもこれが最初で最後の激レア・ライヴ2デイズ、3公演が、すべて極上高音質サウンドボード収録の3枚組で初登場！！演奏家/バンドリーダーとしての活動のラスト・イヤーとなった、これまでかなりのコレクターの間でも出回っていなかった1977年2月4、5日にミシガン州アナーバーで行われた2連続公演、5日はアーリーとレイトの2公演、合計3公演をすべて極上高音質ステレオ・サウンドボードにて収録した濃厚な3枚組が入荷しました！！なおこの2日連続のアナーバー公演、この時期のミンガス・クインテットの、というより全時代に渡りミンガスを支えた、ミンガスの片腕といわれたドラムスのダニー・リッチモンドが何かの原因で不在となり、ドラムスの欠如を克服しようと1人でリズム・セクションを切り盛りして奮闘するミンガスが聴ける、後にも先にもこれが最初で最後の激レア・ライヴとなっています！！この最後のツアーでのメンバーは、通常ボブ・ネロムズのピアノ、リッキー・フォードのテナー、ジャック・ウォルラスのトランペット、ミンガスの片腕のダニー・リッチモンドにミンガスというクィンテット編成ですが、このアナーバー2日間はダニー抜き、なんとドラムレスのカルテット編成での演奏となっており、全編非常に興味深い展開となっております。セットリストは、4日公演のみジョニ・ミッチェル&ジャコ・パストリアスやジェフ・ベックなど多数のアーティストにカヴァーされる大名曲「グッドバイ・ポーク・パイ・ハット」がセットインしたり、5日公演では「フォー・ハリー・カーニー」「スーズ・チェンジズ」など、アーリーとレイトで重複する楽曲も少なく、この時期のミンガス・バンドのレパートリーがタップリと楽しめます。やはりドラムスということで、やや大人しい印象は免れませんが、その分ミンガスがベースでパーカッシヴなプレイをしたり、ベースのボディを叩いたり、手拍子をしたり、もちろん自慢の喉を披露するなど、孤軍奮闘バンドを牽引します。このコンサート・ラスト・イヤーの中では、最もミンガスのベースが堪能出来る2日間、3公演となっています。また、ドラムスとの掛け合いの多いリッキーとジャックのリード奏者2人も、いつも以上に起伏の激しい流石のプレイで盛り上げます。全体のバランスを担う重責を任せられたボブのピアノも頼れる存在感が光ります。4人のメンバーがドラムスということを忘れさせてくれるような渾身の演奏を繰り広げてくれていますが、やはりダニーの存在の大きさも痛感してしまう、とてもとても貴重な演奏となっています… Live at Michigan Union Ballroom,University of Michigan,Ann Arbor,MI February.04 and 05.1977 Charles Mingus Tries to Overcome the Absence of His Drummer, Beating on His Bass Disc 1 770204 February.04.1977 EX - SBD 71 min 1. Band intro 2. Goodbye Pork Pie Hat 3. Peggy's Blue Skylight 4. Sue's Changes 5. Ko-Ko - Cherokee Disc 2 770205 - 1 February.05.1977 (1st Show) EX - SBD 58 min 1. For Harry Carney 2. Better Git it in Your Soul 3. Sue's Changes Disc 3 770205 - 2 February.05.1977 ( 2nd Show ) EX - SBD 65 min 1. For Harry Carney 2. Remember Rockefeller at Attica 3. Sue's Changes 4. Ko - Ko - Cherokee Charles Mingus - Bass,Vocal Jack Walrath - Trumpet Ricky Ford - Tenor Saxophone Bob Neloms - Piano

拡大表示	Charles Mingus チャールズ・ミンガス/MI,USA 1977 2Days 販売期間: 価格: 2,660円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる