Name: Night Ranger ナイト・レンジャー/IN,USA 2020
SKU: CDN-04888
Price: 1940 JPY
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Night Ranger ナイト・レンジャー/IN,USA 2020

新型コロナ・パンデミックを乗り越えようと第一歩を踏み出したNIGHT RANGER。その現場を伝える最新録音ライヴアルバムが登場です。そんな本作が記録されたのは「2020年10月31日シップシューワーナ公演」。その一部始終を捉えた超・極上オーディエンス録音です。それにしても、それにしても久しぶりの最新録音です。これはNIGHT RANGERに限った話ではありません。いまや全世界で猛威を振るっている新型コロナ禍により、音楽業界は完全に停止状態。ここ数ヶ月、ほとんどすべてのバンド／アーティストのツアーが中止され、たまに出てくる新作も自宅パフォーマンスや撮り溜めていた過去のアーカイヴばかり。もちろん、現在もパンデミックは収束の兆しさえ見せていないわけですが、病との付き合い方は徐々に解明。少しずつですが、コンサートを開くバンドも現れました。その１つがNIGHT RANGER。・本作は、そんな再始動ステージをいち早く体験できる最新ライヴアルバムなのです。その内容に触れる前に、まずはショウのポジション。当店では活動停止前の傑作ライヴアルバム『FOXBORO 2020』もご紹介しておりますので、併せて現在までに判明しているスケジュールから確認してみましょう。2020年・１月24日-３月13日：北米#1（14公演）←※FOXBORO 2020×４月29日-９月30日（キャンセル42公演）・８月10日：STURGIS BIKE RALLY出演・10月31日：シップシューワーナ公演　←★本作★ 2021年・１月30日：レイク・チャールズ公演・４月17日-５月29日：北米（４公演）・７月16日：ウォーカー公演　これが2020年／2021年のNIGHT RANGER。今年初頭からツアーを行っていた彼らは予定通りに春先にオフ。ちょうどその頃から新型コロナ禍が本格化してきたわけですが、当初は「NIGHT RANGERはちょうど上手くオフで幸運」と思われていました。ところが、パンデミックは悪化するばかりで４月からのツアーは全キャンセルとなってしまった。それからしばらく身動きが出来なかったわけですが、ハロウィンに１回だけ特別公演が実現。今年のショウはこれだけですが、来年には少しずつ振り替え公演の予定が入り始めました。本作はそんな１回だけの再始動公演のライヴアルバムなわけですが、ショウも特別ならクオリティも特別。まさに「超」の付く極上サウンドなのです。何しろド密着で、極太で、詳細で、美しい。名機「Schoeps mk41s」を使用したと明かされているのでオーディエンス録音に違いないのでしょうが、流れ出るサウンドはまるでFM放送。ヘッドフォンで耳を澄ませてもオーディエンスらしさがまるで見当たらず、それこそこのまま公式リリースできそうなサウンドなのです。2020年のオーディエンス技術は、人知れずここまで進化していた……その事実に畏怖さえ覚えますが、実はそれだけでもない。実のところ、本作を記録したのはコレクター界では超有名な達人（銀の馬と言えば、ピンと来る方もいらっしゃるのではないでしょうか）。本作は、本来であれば2020年も無数の名作を生み出していたであろう名匠が腕に寄りをかけて録音した銘品中の銘品なのです。そんな超絶美麗なサウンドで描かれるのは、久々のステージにエネルギーが迸るようなフルショウ。セットは『FOXBORO 2020』と同一（曲順は異なります）ですが、今一度整理しておきましょう。80年代ナンバー（12曲）・DAWN PATROL：Sing Me Away／Night Ranger／ Don't Tell Me You Love Me・MIDNIGHT MADNESS：Touch of Madness／Rumours in the Air／When You Close Your Eyes／Sister Christian／(You Can Still) Rock In America・7 WISHES：Four in the Morning／Sentimental Street／Goodbye・BIG LIFE：The Secret of My Success カバー他（４曲）・DAMN YANKEES：Coming of Age／High Enough・アリス・クーパー：School's Out・オジー・オズボーン：Crazy Train ……と、このようになっています。80年代の名作群を濃縮したような極めつけのグレイテスト・ヒッツに、メンバーの課外活動から選ばれた美味しいカバー４曲を織り交ぜたもの。その豪華セットだけでもお腹いっぱいですが、本作はそれだけではない。とにかく久々のステージが嬉しくて楽しくてたまらない！というムードが強烈で、お馴染みの名曲もいつもより輪をかけて躍動的なのです。さらに、その意欲は演奏ぶりだけでなくMCにも現れている。「Sing Me Away」の後では「見てるか、これがライヴミュージックだ！」と高らかに宣言し、「３月13日は音楽が死んだ日だった」「あれから９ヶ月だ」と溜まりに溜まったフラストレーションを一気に晴らすように語る。そのパッションが隅々から滲んでこぼれて溢れ出す、エネルギッシュなショウなのです。大ラスの大代表曲「(You Can Still) Rock In America」で大団円を迎え、何度も何度も「You Can Still Rock In America, Baby!!!」と叫んで幕を閉じる本作。そう、この言葉に2020年のすべてが込められているのです。なぜ、私たちはライヴが好きなのか。なぜ、スタジオ名盤だけでは満足できないのか。今この瞬間もコロナ禍は続いており、いつ収束するのか未来は見えていません。しかし、光は見えた。音楽への情熱はかつてと同じく世界のどこかで燃えており、再び表舞台に出てくる日を待ち続けている。本作に吹き込まれているのは、その情熱が先走って吹き出した一夜。再び素晴らしい音楽に再会できる光。それを教えてくれるライヴアルバムでもあるのです。素晴らしい名曲と底抜けに楽しいムード、そして希望に燃える情熱。そのすべてを超絶級の極上サウンドで真空パックした１本。感動の最新公演！！凄いライヴ。そして超高音質です。 Live at Blue Gate Theatre, Shipshewana, IN, USA 31st October 2020 TRULY PERFECT SOUND Disc 1(59:45) 1. Intro 2. Touch Of Madness 3. Four In The Morning 4. Sing Me Away 5. MC ジャック★「WELL...LOOK AT THIS, LIVE MUSIC!! ライヴ・ミュージックが帰ってきたぜ！」「今日の音はどうだい？ロックンロールが出来なきゃ、俺たちに何の意味がある？今夜は９か月ぶりのショウ・・・これって信じられるか？9か月だぜ！俺たちが最後にプレイしたのは３月１２日の・・・テネシー、だから俺たちは３月１３日、これをを音楽が死んだ日って言ってるんだ（笑）」ブラッド「ここに来れて嬉しいよ。HAPPY HALLOWEEN, EVERYBODY!」「SUCH WILD NIGHT!今晩はロックンロールだ！」 6. Coming Of Age 7. Sentimental Street 8. The Secret Of My Success 9. Rumours In The Air 10. School's Out 11. Crazy Train 12. Night Ranger incl. Drum Solo Disc 2(39:13) 1. High Enough 2. Goodbye 3. When You Close Your Eyes 4. Don't Tell Me You Love Me 5. Sister Christian 6. (You Can Still) Rock In America　Jack Blades - Vocals, Bass Kelly Keagy - Drums, Vocals Brad Gillis - Guitars Keri Kelly - Guitars Eric Levy - Keyboards