Name: Rainbow レインボー/Osaka,Japan 3.11.1984 Complete 2Source
SKU: CDN-04985
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Rainbow レインボー/Osaka,Japan 3.11.1984 Complete 2Source

レインボー来日公演史上、最高音質タイトルが登場！！1984年、「BENT OUT OF SHAPE」に伴う80年代レインボー最後の日本ツアーより、3月11日大阪城ホール公演を超高音質オーディエンス録音で完全収録。ディスク１＆２には既発「Fire Dance」に収録されていた極上テイクのマスター・クオリティ版を収録。既発盤との音質の差は明らかで、単なるイコライズ処理とは別物の、全体が太くスケールアップしたようなウルトラ・クリアーな音像は素晴らしく、オーディエンス録音の究極とも言えるサウンドボード・レベルの音像でショウの全貌を収録しています。既発にあった何箇所かのノイズも本盤ではありません。更に既発ではカットのあったメインセットの最終曲Death Alley Driver終演後からアンコールFire Danceまでの歓声40秒間をノンカットで収録した最長版、まさに完璧な内容です。ディスク３＆４には、ディスク１＆２のテイクとは別マスターの、録音者のマスターカセットをダイレクトに使用した注目の音源を収録しています。こちらも驚くほどの極上音質で収録されており、ディスク１＆２音源同様にマニアの度肝を抜くことでしょう。分厚く鮮度抜群のサウンドで収録された音像は驚異的であり、Fool For The Nightの0:26-0:35でマイクの向きが変わったのか音が遠くなる箇所がありますが、それ以外はノンカットで完璧な音像で収録されています。ディスク１＆２テイクよりもテープ終演後も30秒以上長く収録されており、終演アナウンスをより長く聞くことができます。両音源ともマニア驚愕の極上レベルの内容を保証します。全編、全てが聴き所といった素晴らしい演奏が楽しめる84年大阪公演では、中盤で日本ツアーで唯一、オーケストラ無しのDifficult To Cureの演奏を聴くことができます。また、この日は、Spotlight Kid に続く定番のMiss Mistreated がDifficult To Cureの前に配置され、代わりに東京ではDifficult To Cureの前に演奏されたFool For The Nightが2曲目に演奏されています。通常、レインボーのライブは2曲目は割りとミドルテンポの曲が多かったので、冒頭から４曲連続、アップテンポナンバーで畳み掛ける構成は新鮮であると同時に迫力満点です。ドライブが異様にかかったこの日のCan't Happen Hereは名演中の名演と言えるでしょう。若干の間をおいてスタートする10分に及ぶCatch The Rainbowはリッチー入魂のロングソロが炸裂。バックのチャックの見事なドラミングと相成って最高のプレイを堪能できます。Difficult To Cureの冒頭で聴ける「第九」のイントロをモチーフにしたリッチーの独創的なソロは東京公演とは全く違い、聴き所のひとつになっています。デヴィッドがオーケストラ・アレンジを意識したストリングスシンセをふんだんに使い素晴らしいプレイを聴かせます。この曲でのリッチーのクラシカルなテクニックとスポンテニアスなワイルドさをうまくミックスさせたプレイは聴き応え満点です。終演後に展開されるチャックのドラムをバックにしたリッチーの5分間のソロでは彼の真骨頂の演奏を聴くことができます。ドラムソロも迫力満点。強烈なグルーブを感じさせるPower、バンド全体の有機的な演奏が素晴らしいこの日の Blues、全員が高度なミュージシャンシップに溢れた演奏を聴かせる9分近いStrandedと中盤から終盤に向けての盛り上がりも最高潮です。ここまで最高なのですが、ライブというのは落とし穴があるもので、リッチーがDeath Alley Driverのソロで、スケール箇所で指が回らなくなりこれで動揺したのか、途中のソロもキメもメロメロになってしまいます。観客の「レインボー・コール」の中、リッチーがFire Danceの運指を確認している音が聴こえてきます。シンセのSEが入りますが、リッチーの最終合図が出ていないのかドラムのインまでに間があります。 Fire Danceはリフの勢いも鋭くカッコよい演奏を聴かせます。ラストのキメもばっちりです。大盛りあがりの演奏を聴かせるAll Night Longはエンディングが珍しい短めのアレンジ。Since You Been Goneは若干軽めのギタートーンで弾いています。Smoke On The Waterは前半をメロウに歌うお馴染みのアレンジ。場内にはサビの合唱がこだまし、そこにOver The Rainbowが流れるという感動的なセット。両音源とも終演後のアナウンスまで収録しています。リッチーは、この後、ディープ・パープル再結成に向けて本格的に動き始めるわけですが、レインボー末期が、バンドとしてここまで優れた状態であったことに改めて驚かされます。 Live at Osaka Castle Hall, Osaka, Japan 11th March 1984 PERFECT SOUND(D1,2)/TRULY AMAZING SOUND(D3,4)(Both from Original Masters) Tape #1 Disc 1 1. Land Of Hope And Glory 2. Over The Rainbow 3. Spotlight Kid 4. Fool For The Night 5. I Surrender 6. Can't Happen Here 7. Catch The Rainbow 8. Miss Mistreated 9. Difficult To Cure 10. Keyboard Solo 11. Difficult To Cure(Reprise) 12. Guitar Solo 13. Drum Solo Disc 2 1. Power 2. Blues 3. Stranded 4. Death Alley Driver 5. Fire Dance 6. Maybe Next Time 7. All Night Long 8. Woman From Tokyo/Since You Been Gone 9. Smoke On The Water 10. Over The Rainbow Tape #2 Disc 3 1. Land Of Hope And Glory 2. Over The Rainbow 3. Spotlight Kid 4. Fool For The Night 5. I Surrender 6. Can't Happen Here 7. Catch The Rainbow 8. Miss Mistreated 9. Difficult To Cure 10. Keyboard Solo 11. Difficult To Cure(Reprise) 12. Guitar Solo 13. Drum Solo Disc 4 1. Power 2. Blues 3. Stranded 4. Death Alley Driver 5. Fire Dance 6. Maybe Next Time 7. All Night Long 8. Woman From Tokyo/Since You Been Gone 9. Smoke On The Water 10. Over The Rainbow Ritchie Blackmore - Guitar Joe Lynn Turner - Vocals Roger Glover - Bass David Rosenthal - Keyboards Chuck Burgi - Drums