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これは驚異！！というか、こんなのディスコグラフィーにありましたっけ？突如、登場した1975年4月21日のサン・ディエゴ公演より10トラッ ク、合計収録時間66分40秒のサウンドボード録音。元はアナログ盤で「California Soundboard」という一枚モノのＬＰで、300枚のプレスのうち、最初の100枚にボーナスアナログディスクが付いており（どこかで聞いたことあるような販売方法ですね）、その「Ｃ面」（笑）には22分間のEchoesが収録されている（た）、というものです。くどいですけど、こんなのありましたっけ？今回のタイトルも、ＬＰジャケを模してデザインしてみましたが、とにかく問題はこの中身です。アナログＡ面、Ｂ面、Ｃ面からの起こしですので、たまに針パチとかありますが、盤質は極上の部類、そして、そこに収録されていたのは、まぎれもない超高音質ステレオ・サウンドボードなのです！と断言したほうがスカっとするで書いてしまいましたが、何となく胡散臭い気もする上、実は4月26日のＬＡミラード音源だったりしてと思い、同日のオーディエンス録音 「San Diego 1975」と比較しましたが、本当にサンディエゴ公演でした（笑）。「San Diego 1975」とは勿論、別マスターで、音質は全くもって比較にならない（雲泥の差）程の超高音質で録音されています。冒頭のSpeak to Meでは「オーディエンス録音じゃん」と思って聞いてると、次にBreathでいきなりぶっとばされます。それでも、超々高音質マイク録音では？という疑念も捨てられないのですが、とにかく、ブートＣＤとしては初登場の、このウルトラクリアーな録音は、サウンドボードであれ、超高音質AUDであり、ファン は間違いなく必聴です。ちなみにオリジナルLPの裏ジャケは「for the first time available, a top quality tape recorded directly from the mixing desk」(!)と書かれています。たまにアナログテープの音の劣化（The Great Gig In The Skyで顕著）もあり、完璧なものではないのですが、それでも、相当な「上玉」であることは間違いありません。一番の理想は、このアナログテープを造る前のサウンドボード（？）テープの全長版がより鮮度の良い形で出現し、CD化されることですが、その可能性はかなり低いのでは？いずれにしても、これも一つの「真夏の世の夢」（もう9月ですが）。まさにミステリアス、奇妙キテレツ、しかし、スタンス・形状・内容はどうあれ、今年を代表する超重要音源フロイド音源であることは間違いありません。世界中で話題の「新音源」。66分間(大元で高かったピッチは正確に補正しました。）、じっくりとお楽しみ下さい。驚 きの一枚です。Live at Sports Arena, San Diego, California, USA 21st April 1975 STEREO SBD 1. Speak To Me 2. Breathe 3. On The Run 4. Time 5. Breathe (Reprise) 6. The Great Gig In The Sky 7. Money 8. Us And Them 9. Shine On You Crazy Diamond Part 6-9 10. Echoes

拡大表示	Pink Floyd ピンク・フロイド/CA,USA 4.21.1975 Soundboard 販売期間: 価格: 1,386円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる