monotone-extra

盟友ゲイリー・バーデンと再合流し、30周年を記念するために戻ってきた2010年のMSG。その現場を極上体験できるオリジナル録音が登場です。2010年の来日と言えば、自動的に公式作品『THE 30TH ANNIVERSARY CONCERT: LIVE IN TOKYO』が浮かびますが、本作に記録されているのはまったくの別公演。「2010年２月15日：なんばHATCH公演」の初公開オーディエンス録音です。本作最大のポイントは名手中の名手“西日本最強テーパー”氏による超絶級のサウンドにあるのですが、まずはショウのポジション。象徴のオフィシャル作品とも併せ、当時のスケジュールから確認してみましょう。・１月12日：中野サンプラザ ・１月13日：中野サンプラザ　←※公式映像・１月14日：ダイアモンドホール・１月15日：なんばHATCH　←★本作★・１月17日：C.C.レモンホール（追加公演）　以上、全５公演。公式盤は冒頭２公演目でしたが、本作の大阪公演は逆に最後から２公演目のステージでした。そんなショウで記録された本作は、まさに「超極上」を画に描いたようなオーディエンス録音。極太の芯がタイムラグなく耳元に飛びこみ、ヘッドフォンで耳を澄ませてもホール鳴りが感じ取れない超タイト・サウンドによってディテールも超鮮明。生々しい手拍子によって「あ、そういやオーディエンスだった」と思い出しもしますが、肝心要の演奏音や歌声には客録の証拠が見いだせず、「実はIEMsでした」と言われた方がよほど納得できるほどの超ダイレクト感。新型コロナ禍による来日ゼロ状態が長引いているので忘れていましたが、“最強”氏の匠の業は世界にも類を見ない超強力なもの。本作はもう11年前（！）だったりもしますが、その手腕と威力をまざまざと見せつけるような名録音なのです。そんな超ダイレクト・サウンドで描かれるのは、MICHAEL SCHENKER FESとは違って、相棒との名曲に絞り込むからこその濃厚なフルショウ。セット自体は公式作『LIVE IN TOKYO』と同一ですが、良い機会でもあるのでここで整理しておきましょう。クラシックス（13曲） ・現象：Rock Bottom／Doctor Doctor・神：Feels Like a Good Thing／Cry for the Nations／Armed and Ready／Victim of Illusion／Into the Arena／Lost Horizons・神話：Let Sleeping Dogs Lie／Ready to Rock／On and On／Attack of the Mad Axeman・限りなき戦い：Rock My Nights Away 新曲（４曲）・イン・ザ・ミッドスト・オブ・ビューティー：I Want You／A Night to Remember／Ride on My Way・ジプシー・レディー：Dance Lady Gipsy　……と、このようになっています。恐らく、多くの方が公式映像『LIVE IN TOKYO』が脳裏に浮かんでいると思いますが、本作は差し替えも修正も一切ナシの本生100％であり、すぐ隣の観客も大合唱に参加する臨場感も100％。「その場に居合わせてる」感は比類なく、スピーカーから吹き出すバーデンの「Singin’!!」に思わず叫び返したくてたまらなくなるのです（その分、ちょっとヤバいバーデンの歌も正直100％だったりしますが）。映像付きのオフィシャル『LIVE IN TOKYO』も良いですが、本生100％で“なんばHATCH”の密室感でパンパンな本作もスゴい。すでに40周年となってもいますが、あの素晴らしいショウがまた体験したくなるライヴアルバムの大傑作。希代の名手だからこそ成し得た超タイト＆ダイレクト・サウンドな本作で、存分にお楽しみください！「2010年２月15日：なんばHATCH公演」の超極上オーディエンス録音。名手中の名手“西日本最強テーパー”氏の蔵出しコレクションで、極太の芯がタイムラグなく耳元に飛びこみ、ヘッドフォンで耳を澄ませてもホール鳴りが感じ取れない超タイト・サウンドによってディテールも超鮮明。生々しい手拍子によって「あ、そういやオーディエンスだった」と思い出しもしますが、肝心要の演奏音や歌声には客録の証拠が見いだせず、「実はIEMsでした」と言われた方がよほど納得できるほどの超ダイレクト感です。公式作『LIVE IN TOKYO』とセットは同一ながら、まったく異なる生演奏で名曲群が紡がれる本尼100％の体験感が美味しい新名盤です。 Live at Namba Hatch, Osaka, Japan 15th January 2010 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (65:36) 1. Intro 2. Feels Like a Good Thing 3. Cry for the Nations 4. Let Sleeping Dogs Lie 5. Armed and Ready 6. Victim of Illusion 7. Ready to Rock 8. I Want You 9. A Night to Remember 10. Into the Arena 11. Band Introduction 12. Lost Horizons 13. Rock My Nights Away Disc 2 (43:34) 1. On and On 2. Attack of the Mad Axeman 3. Ride on My Way 4. Rock Bottom 5. Dance Lady Gipsy 6. Doctor Doctor Micchael Schenker - Guitar Gary Barden - Vocals Wayne Findlay - Keyboards, Guitar Neil Murray - Bass Simon Phillips - Drums

拡大表示	Michael Schenker Group マイケル・シェンカー/Osaka,Japan 1.15.2010 販売期間: 価格: 1,649円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる