Name: Roxy Music ロキシー・ミュージック/WA,USA 2022 Complete
SKU: CDN-09523
Price: 1940 JPY
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Roxy Music ロキシー・ミュージック/WA,USA 2022 Complete

デビュー50周年を迎え、11年ぶりの再結成ツアーに乗り出したROXY MUSIC。話題の“50th Anniversary Tour”を速報レポートする最新ライヴアルバムが到着です。そんな本作に吹き込まれているのは「2022年９月９日ワシントンDC公演」。その一部始終を完全収録した絶品オーディエンス録音です。50周年ツアーは始まったばかりで、現在進行形で続行中。彼らの近況を知る意味でも、まずはツアーの全景を俯瞰してショウのポジションを確かめてみましょう。・９月７日：トロント公演・９月９日：ワシントンDC公演　←★本作★・９月12日ー19日：北米（４公演）>>今ココ<<・９月21日ー28日：北米（４公演）・10月10日ー14日：英国（３公演）これが現在までに公表されている全13公演。50周年を祝うにはやや小ぶりですし、翌年に向けて日程が追加されるかは分かりません。しかし、前回2011年の再結成ツアーも全15公演。このまま終了する可能性も否定できません。そんな中で本作のワシントンDC公演は、序盤も序盤となる２公演目のコンサートでした。そんな極初期の現場を真空パックした本作は力強さと端正な美しさを併せ持った名録音。ホール鳴りも吸い込んだオーディエンス録音には違いないのですが、距離はまるで感じない。ウォームな音色的にサウンドボードと間違えはしないものの、オンで極太な芯がグイグイと耳元まで突進し、それに伴ってディテールも鮮やか。盛大に盛り上がる会場の雰囲気もリアルに感じられるものの、間近に奇声を上げる観客がおらず、極太の演奏とヴォーカルをたっぷりと味わえるのです。特に驚きなのがベース。いつの時代も重低音はオーディエンス録音の弱みになりやすく、スカスカでオフ気味になるか、強すぎて割れてしまいがち。ところが本作はファットな鳴りを伴いつつ、１音１音がしっかりと輪郭を描き、それが連なることで生まれるラインの歌心まで美味しく味わえる。もちろん、ベースはあくまで一例。ウィークポイントになりがちな重低音さえ美しいのですから、アンサンブル全体も非常に豊かなのです。そんなリッチ・サウンドで描かれるのは、往年のグレイテスト・ヒッツにひと捻り加えた50周年の特別セット。繰り返しているように、前回の再結成ツアーは2011年でしたから、ここではそのセットと比較しながら整理してみましょう。70年代前半（９曲）・ロキシー・ミュージック：Re-Make/Re-Model（★）／Ladytron（★）／If There Is Something・フォー・ユア・プレジャー：The Bogus Man（★）／In Every Dream Home A Heartache／Editions of You／Do The Strand・その他：Out Of The Blue（★）／Love Is the Drug 再結成時代（11曲）・フレッシュ・アンド・ブラッド：Oh Yeah（★）／Same Old Scene／My Only Love ・アヴァロン：While My Heart Is Still Beating（★）／Tara／To Turn You On／The Main Thing／More Than This／Avalon・その他：Dance Away（★）／Jealous Guy ※注：「★」印は前回2011年の再結成ツアーで演奏しなかった曲。……と、このようになっています。往年の名曲をキッチリと押さえつつ、要所要所にレア曲を配した構成。「The Bogus Man」「Oh Yeah」は16年ぶりの復活ですし、「Dance Away」は19年ぶり。名作『AVALON』から厚めにセレクトされているのもポイントで、当時のツアーでは演奏しなかった「More Than This」も取り上げられています。そして、極めつけなのが「To Turn You On」で、前回2011年ツアーで初めてセット入りしたレパートリー。今回も引き続き披露されたのです。様々な公式リリースでも話題となっているROXY MUSICの50周年プロジェクト。その目玉である再結成ツアーを美音でフル体験できる最新ライヴアルバムです。第一報でありながらツアー最高傑作になるかも知れない傑作。50周年ツアーの第一報となる「2022年９月９日ワシントンDC公演」の絶品オーディエンス録音。力強さと端正な美しさを併せ持った名録音で、オンで極太な芯がグイグイと耳元まで突進し、それに伴ってディテールも鮮やか。「The Bogus Man」「Oh Yeah」「Dance Away」といった復活曲や「More Than This」「To Turn You On」などのレア曲も美味しい50周年の特別セットをフル体験できます。Capital One Arena, Washington, D.C. USA 9th September 2022 TRULY PERFECT SOUND Disc 1(53:31) 1. India Intro 2. Re-Make / Re-Model 3. Out Of The Blue 4. The Bogus Man★ 5. Ladytron 6. While My Heart Is Still Beating 7. Oh Yeah★ 8. If There Is Something 9. In Every Dream Home A Heartache 10. Tara 11. To Turn You On★ Disc 2(46:09) 1. The Main Thing 2. Dance Away★ 3. Same Old Scene 4. My Only Love 5. More Than This★ 6. Avalon 7. Love Is The Drug 8. Editions Of You 9. Do The Strand 10. Jealous Guy Bryan Ferry - Vocals Phil Manzanera - Guitar Andy MacKaye - Saxophone / Oboe Paul Thompson - Drums With: Senab Adekunle - Backing Vocals Jorja Chalmers - Keys / Saxophone Nathan "Tugg" Curran - Percussion Christian Gulino - MD / Keys Neil Jason - Bass Chloe Beth Smith - Keys Fonzie Thorton - Backing Vocals Tom Vanstiphout - Guitar