Name: Steve Hackett Genesis Revisited スティーヴ・ハケット/Germany 2023 Complete & more
SKU: CDN-11053
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Steve Hackett Genesis Revisited スティーヴ・ハケット/Germany 2023 Complete & more

シンフォニック・ロックの大名盤『FOXTROT』の完全再現ツアーに乗り出したスティーヴ・ハケット。その現場を体験できる超極上ライヴセットが登場です。そんな本作に収められているのは２公演。「2023年５月３日エッセン公演」のフル録音をDISC 1-2、「同５月14日ヨーテボリ公演」の絶景映像をDISC 3に配した極上オーディエンス３枚組です。昨年の『SECONDS OUT』再現来日も記憶に新しい“GENESIS REVISITED”が、今度は『FOXTROT』再現……と言い切ってしまうほどシンプルな話でもない。その辺の状況をご紹介するためにも、まずはスケジュールで近況を整理しておきましょう。2022年 “SECONDS OUT + MORE!”・３月６日ー８月12日：各国（61公演）←※来日 “FOXTROT at FIFTY + HACKETT HIGHLIGHTS”・９月９日ー11月19日：欧州#1（31公演）“SECONDS OUT + MORE!”・11月29日ー12月10日：北米#1（９公演）2023年 “FOXTROT at FIFTY + HACKETT HIGHLIGHTS” ・４月19日ー５月20日：州#2（20公演）←★ココ★・６月25日ー７月15日：欧州#3（13公演）“SECONDS OUT with GENETICS”・８月12日ー25日：南米（６公演）“FOXTROT at FIFTY + HACKETT HIGHLIGHTS”・10月３日ー11月18日：北米#2（31公演）2014年・３月８日ー13日：CRUISE TO THE EDGE出演　これが現在までに公表されている2022年以降のソロ公演。73歳とは思えない凄まじい公演数ですが、慈雨th抗これでも一部だけ。ソロ以外にも定例となっているDJABEとの共演公演やアコースティック公演、オーケストラ共演までこなしている。まるで20代の若者のような精力的な活動ぶりに健康が心配になってしまうほどです。さておき、ソロ・ツアーは基本的に“GENESIS REVISITED”シリーズとなるわけですが、それも実は３種を同時進行している。１つは昨年の来日でもお馴染みの“SECONDS OUT + MORE!”、１つは南米バンドGENETICSをバックにした『SECONDS OUT』再現ツアー、そして昨年秋から始まった『FOXTROT』完全再現ツアー“FOXTROT at FIFTY + HACKETT HIGHLIGHTS”。本作の２公演は『FOXTROT』再現ツアーである「欧州#2」。その９公演目／17公演目にあたるコンサートでした。DISC 1-2：エッセン公演の超極上オーディエンス録音まず登場するのが「５月３日エッセン公演」のフル録音なのですが、これがもうド肝を抜く極上モノ。とにかく芯が極太でド密着。ヘッドフォンで聴いてもホール鳴り成分が聞き分けられない完全ゼロ距離サウンドなのです。しかも、ディテールも超鮮明ならセパレート感も絶大。それもギターやリズム隊といったパワーサウンドだけでなく、フルートやシンセ、サンプリングした鐘の音やSEに至るまで、あらゆる音が超極太なのです。全力でオーディエンスの証拠を探しても曲間の喝采くらいしか見つからない。正直なところ、録音した本人が公開しているので客録と言っているのでそうご紹介してはいますが、鼓膜も脳みそもまったく納得してくれません。そんな超絶サウンドで画かれるのは、「FOXTROT＋α」な最新“GENESIS REVISITED”のフルショウ。例によって「第一部＝ハケットのソロ曲」「第二部＝GENESIS特集」となっていますので、ここでその内容を整理しておきましょう。第一部：ソロ・侍祭の旅：Ace Of Wands／A Tower Struck Down／Shadow Of The Hierophant・その他：Spectral Mornings／Every Day／Camino Royale／The Devil's Cathedral 第二部：ジェネシス・リヴィジテッド・フォックストロット（全曲）：Watcher Of The Skies／Time Table／Get 'Em Out By Friday／Can-Utility And The Coastliners／Horizons／Supper's Ready・アンコール：Firth Of Fifth／Los Endos (incl. Slogans) DISC 3：ヨーテボリ公演の絶景オーディエンス・ショット続くDISC 3は、そんな最新“GENESIS REVISITED”を独り占めできる絶景オーディエンス・ショット。会場後方からステージ全景を捉えつつ、遮蔽物がまったくない。視点がステージ上のメンバー達とほぼ同じくらいで、１階アリーナ客の遙か頭上を素通りしてハケットと正対する感じなのです。会場の構造が分からないので断言できませんが、客席視点と言うよりは、まるで会場設営カメラによる関係者ショットと言われた方がしっくり来るほどです。しかも、そのスタッフ映像っぽさを後押ししているのがカメラワーク。実は、これがほとんど動かない固定アングルなのです。こう書くと今いちなように思われるかも知れませんが、実際に観るとこれが実にイイ。もともとハケットのライヴにステージ・アクションなどない一方、ライトショウは多彩で極めて美しい。本作は、その光の饗宴を完全に捉えきっており、特に第二部では『SECONDS OUT』のアートワークが動き出したような光芒の滝が圧巻なのです。そして、この固定アングルと完全絶景の組み合わせが本番の照明をチェックするための映像のようにも見えるわけです。まさに「目で観る大名盤」「動くFOXTROT」。もはやハケットのライフワークと化している“GENESIS REVISITED”シリーズですが、まだまだ趣向は尽きることがない。今回もまた、プログレ者の夢をものの見事にカタチにしてくれました。本作は、そんな最新ツアーを超絶ライヴアルバムと関係者視点な絶景ショットで丸ごと２公演フル体験できる超豪華セットです。第一報にして決定盤となる３枚組。「2023年５月３日エッセン公演」のフル録音＋「５月14日ヨーテボリ公演」の絶景映像をセットした極上オーディエンス３枚組。エッセン録音はまるっきりサウンドボードにしか聞こえない超極上録音で、ヨーテボリ映像はスタッフ撮影かと思うほどステージ全景を綺麗に収めきった絶景映像。大名盤『FOXTROT』の完全再現を軸とした最新ツアーを丸ごと２公演フル体験できる決定盤です。Lichtburg, Essen, Germany 3rd May 2023 ULTIMATE SOUND Konserthuset, Gothenburg, Sweden 14th May 2023 AMAZING SHOT Disc 1(60:06) Hackett Highlights 1. Intro 2. Ace Of Wands 3. MC 4. The Devil's Cathedral 5. MC 6. Spectral Mornings 7. MC 8. Every Day 9. A Tower Struck Down with Bass Solo 10. Camino Royale 11. Shadow of the Hierophant (Closing Section) Genesis Revisited: Foxtrot at Fifty 12. Intro 13. Watcher Of The Skies Disc 2(76:32) 1. Time Table 2. Get 'em Out By Friday 3. Can-Utility And The Coastliners 4. Horizons 5. Supper's Ready 6. Firth Of Fifth 7. Drum Solo 8. Los Endos / Slogans / Los Endos DVD Konserthuset, Gothenburg, Sweden 14th May 2023 Hackett Highlights 1. Intro 2. Ace of Wands 3. The Devil's Cathedral 4. Spectral Mornings 5. Every Day 6. A Tower Struck Down 7. Bass Solo 8. Camino Royale 9. Shadow of the Hierophant (Closing section) Genesis Revisited: Foxtrot at Fifty 10. Watcher of the Skies 11. Time Table 12. Get 'em Out by Friday 13. Can-Utility and the Coastliners 14. Horizons 15. Supper's Ready 16. Firth of Fifth 17. Drum Solo 18. Los Endos / Slogans / Los Endos COLOUR NTSC Approx.139min. Steve Hackett: Guitar, vocals Nad Sylvan: Vocals Roger King: Keyboards Rob Townsend: Sax, flute, percussion, keyboards, vocals Jonas Reingold: Bass, twelve string, vocals Craig Blundell: Drums