Name: Eric Clapton エリック・クラプトン/Germany 2022 S & V Complete
SKU: CDN-11404
Price: 2660 JPY
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Eric Clapton エリック・クラプトン/Germany 2022 S & V Complete

エリック・クラプトン2022年ヨーロッパツアー、ドイツ公演の極上音源＆完全収録映像が登場！エリック・クラプトンの2022年ヨーロッパツアーから、6月10日のドイツ、デュッセルドルフ公演の極上オーディエンスソースとオーディエンスショットの完全収録映像がカップリングでリリース決定です！これまで未発表だったこの日の音源は、お馴染みのイギリス在住の重鎮テーパーのネットワークから提供されたオリジナル高音質マスターです。彼の提供してくれるクオリティには間違いはなく、本作のマスターも極上と言える素晴らしいステレオ・オーディエンス録音です。非常にクリアな音質で、最高峰の録音なので。安心して最後まで聴き通していただけるでしょう（I Shot the Sheriffの曲中では、嬉しさのあまり一緒に歌う周りの曲の声を拾ってしまっている箇所がありますが）。さらにカップリングした映像の方は、ネットに上がっている良質な完全収録版で、ステージに向かって左45度くらいの2階スタンド席から撮影されています。バンドメンバー全員が視野に入る素敵な角度で、最大のアップではクラプトンのウェストアップを鮮明に捉えており、角度的にもギターがよく見える絶好のアングルです。特にI Shot the Sheriffの後奏で弾き捲る姿をウェストアップでしっかり捉えたシーンは感動ものですので、お見逃しなく。前方に障害物もなく、トラブルも皆無で、音声もなかなかの高音質ですが、オーディオはやはりより優れたカップリングの2CDRで是非お楽しみいただければと思います。同ツアーからは、5月7日、8日のロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール公演、6月6日、7日のアムステルダム公演、12日のアントワープ公演、6月14日、15日のコペンハーゲン公演の完全収録映像もリリースしておりますが、それらよりも観やすいハイクオリティ映像です。この会場（ステージ）のモニタースクリーンはちょっと変わっていまして、フラットなスクリーンが1枚設置されているのではなく、3段に段差をつけて上方に広がっていっている変形スクリーンとなっています。そこに演奏シーンが投影されるのも見ものです（こんなパターンは初めて見ました）。実はクラプトンは、このツアー中5月7日、8日のロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール公演の直後にコロナウィルスに感染してしまい、予定されていたツアーの初期行程を延期せざるを得なくなってしまいました。延期の発表は止むを得ないとしても、高齢のクラプトンへのコロナ感染症の影響について、命の危険は？快復するのか？快復しても後遺症は？など世界中のファンを心配させたものでした。幸いにも5月29日のベルリン公演から無事にツアー復帰し、ファンを安堵させました。その後は順調にツアーは進行し、このデュッセルドルフ公演を迎えたということです。この公演では、クラプトンはダークカラーのシャツにジーンズというカジュアルないでたちです。少し長めの髪もよく似合っており、ルックス的にも非常にそそられます（クラプトンは坊主に近い短髪よりも、絶対この映像の髪型の方がかっこいいです）。再開されたツアーの全貌を完璧に捉えた極上映像。病み上がりにもかかわらず、その影響を微塵も感じさせないプロフェッショナルなクラプトンの元気な姿を再び堪能できる素晴らしい映像です。本作も是非コレクションに加えていただければと思います。セットリストが変わった！ここで今回のヨーロッパツアーまでのクラプトンのスケジュールを押さえておきましょう。・3月19日 - バーレーン・5月7日、8日 ? ロンドン（ロイヤル・アルバート・ホール）←「ROYAL ALBERT HALL 2022」、「ROYAL ALBERT HALL 2022 1ST NIGHT」、「ROYAL ALBERT HALL 2022 2ND NIGHT」・5月17日 - チューリッヒ【延期】・5月18日 - ミラノ【延期】・5月20日、21日 - ボローニャ【延期】・5月29日 - ベルリン・5月31日 - シュトゥットガルト・6月2日 - ミュンヘン・6月4日 - ウィーン【キャンセル】・6月5日 - プラハ・6月7日、8日 ? アムステルダム　←「AMSTERDAM 2022」・6月10日 - デュッセルドルフ　←★ここ★・6月12日- アントワープ　←「ANTWARP 2022」　・6月14日、15日 ? コペンハーゲン　←「COPENHAGEN 2022」　・6月17日 - タンペレ（フィンランド）・6月19日 - セント・ペテルスブルク（ロシア）【キャンセル】・6月21日、22日 - モスクワ（ロシア）【キャンセル】ということで、クラプトン自身のコロナウィルス感染により延期された公演は秋にリスケされ、予定されていたロシアでの公演は、ロシアのウクライナ侵攻を非難してキャンセルということになりましたので、結果的にはこの公演はこのツアーの後半だったということになります。ツアーも後半に入り、しかもコロナウィルス感染症からの病み上がりというクラプトンの体調を考慮し、ツアー再開後はなるべく体への負担の少ないセットリストに固定化された感がありましたが、ここにきてアコースティックセットの1曲目に変化がありました。94年～95年の「ナッシング・バット・ザ・ブルース・ツアー」でプレイされたブルース、 Blues All Day Longを久々にプレイしています。さらに続いては、急逝したスタッフに捧げた新曲Kerryが披露されます。この曲は今年の日本公演でもプレイされましたが、既に昨年のツアーでもプレイしていたわけです。この曲がこのツアーで聴けるのはこの日だけです。しかし何と言ってもこの日の聴きどころ、観どころはI Shot the Sheriffでの熱演でしょう。近年のクラプトンのステージでは本人も意識しているように、この曲でどれほどエキサイティングなソロができるかということがその日のステージの出来を占う指標にもなっています。そしてこの日のこの曲の後奏でのソロは凄かった！オープニングのPretendingではややもたつき感のある演奏に加え、ボーカルで声も出てなかったりと、危うい部分を露呈して先行きを不安視させるのですが、この曲で完璧に挽回します。これらのパフォーマンスを観られるだけでも価値がある日です。ドイル・ブラムホールによるブルースハープのパフォーマンスも最高です。後は王道とも言うべき代表曲を畳みかけていく姿は、完全に元気を取り戻したクラプトンの証明です。元気にツアーを再開したクラプトンの姿を捉え、2022年ヨーロッパツアーの好演を捉えたデュッセルドルフ公演。極上ステレオ・オーディエンス録音と極上オーディエンスショットで完全網羅した3枚組の本作で是非ご鑑賞ください。PSD Bank Dome, Dusseldorf, Germany 10th June 2022 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc:1 (55:02) 1. Intro. 2. Pretending 3. Key to the Highway 4. I'm Your Hoochie Coochie Man 5. How Long 6. I Shot the Sheriff 7. Blues All Day Long (Blues Leave Me Alone) 8. Kerry 9. Nobody Knows You When You're Down and Out 10. Layla 11. Tears in Heaven Disc:2 (46:29) 1. Badge 2. Wonderful Tonight 3. Cross Road Blues 4. Little Queen of Spades 5. Cocaine 6. High Time We Went DVD 1. Intro. 2. Pretending 3. Key to the Highway 4. I'm Your Hoochie Coochie Man 5. How Long 6. I Shot the Sheriff 7. Blues All Day Long (Blues Leave Me Alone) 8. Kerry 9. Nobody Knows You When You're Down and Out 10. Layla 11. Tears in Heaven 12. Badge 13. Wonderful Tonight 14. Cross Road Blues 15. Little Queen of Spades 16. Cocaine 17. High Time We Went COLOUR NTSC Approx.98min. Eric Clapton - vocals, guitar Nathan East - bass, vocals Sonny Emory - drums Doyle Bramhall II - guitar,vocals Chris Stainton - keyboards Paul Carrack - keyboards, vocals Katie Kissoon - backing vocals Sharon White - backing vocals