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かの『ALIVE!』を生み出した“DRESSED TO KILL Tour”を現場体験できるライヴアルバムが登場！　「ツアー・ベスト」と呼ばれた伝説録音のベスト・マスターリリース決定です。そんなベスト録音が吹き込まれたのは「1975年８月23日ヘムステッド公演」。その一部始終を真空パックした絶品オーディエンス録音です。1975年と言えば３つのツアーが切り替わる寿域で、当店ではそれぞれ可能な限りの名作でアーカイヴしています。まずは、当時のスケジュールから本作のポジションを探っていきましょう。“HOTTER THAN HELL Tour”・１月７日ー２月22日（14公演）“DRESSED TO KILL Tour”・３月19日ー８月28日（65公演）←★ココ★“ALIVE! Tour”・９月10日ー12月31日（50公演）これが1975年のKISS。『ALIVE!』が製作された“DRESSED TO KILL Tour”は春／夏にかけての全米ツアーでした。プロショット／サウンドボード／オーディエンスと各種の名作が残されておりますので、さらに日程を絞り込んでコレクションを整理してみましょう。“DRESSED TO KILL Tour”の詳細＊３月19日『NORTHAMPTON 1975』・３月21日ー５月10日（26公演）＊５月11日『BOSTON MAY 1975』＊５月16日『DETROIT 1975』＆ALIVE!・５月17日ー29日（８公演）＊５月31日『LONG BEACH ARENA 1975』・６月１日ー７日（３公演）＊６月13日『TULSA 1975 SOUNDBOARD』・６月14日ー８月２日（14公演）←※ALIVE!＊８月３日『PROVIDENCE 1975』・８月14日ー17日（４公演）＊８月23日：ヘムステッド公演　←★本作★・８月25日ー28日（３公演）……と、このようになっています。プロショット『DETROIT 1975』やサウンドボード『TULSA 1975』もお馴染みですが、現場体験のオーディエンス録音の名作と言えば『NORTHAMPTON 1975 MASTER CASSETTE』も記憶に新しいところ。本作のヘムステッド公演は、そのどれよりも後期の62公演目にあたるコンサートでした。そんなショウは以前から「ツアー・ベスト」と定評の名録音で知られてきましたが、本作はその伝説録音のベスト・マスター。その瑞々しさは絶品。従来マスターは周期的な不安定感やゴワゴワしたダビング劣化がありましたが、本作はビシッと安定。鳴りも美しく、ロングノートも消えゆく端の端まで綺麗に伸びる。従来マスターをご存知の方ほど、胸のすくマスター鮮度に感動されるのではないでしょうか。こうなると、元々「ツアー・ベスト」と呼ばれてきた録音の良さが光る。元々サウンドボードと間違えるようなタイプでもないのですが、鮮やかな芯の突進力が素晴らしく、細やかなディテールも伴って耳元に飛び込む。そのリアルな現場の再現感がたまらないのです。そのフレッシュ・サウンドで描かれるのは、大名盤『ALIVE!』を生み出したバンド・ポテンシャルが炸裂するフルショウ。前述のように、“DRESSED TO KILL Tour”の代表オーディエンスと言えば名盤『NORTHAMPTON 1975』ですので、最後に比較しながらセットを整理しておきましょう。KISS（７曲）・Deuce／Strutter／Firehouse／Nothin' To Lose／100,000 Years／Black Diamond／Cold Gin その他（６曲）・HOTTER THAN HELL：Got to Choose／Hotter Than Hell／Let Me Go, Rock And Roll・DRESSED TO KILL：She／C'mon And Love Me／Rock And Roll All Nite（★）※注：「★」印は『NORTHAMPTON 1975 MASTER CASSETTE』で聴けなかった曲。すべて『ALIVE!』で聴ける曲でもあり、本作のポイントはレア曲狙いよりも通しの現場体験感でしょう。ツアー初期の最高傑作が『NORTHAMPTON 1975』とするなら、本作はツアー末期の最高傑作というわけです。実際、本作から吹き出すのは連日連夜のステージで鍛え上げられた大熱演。普通、これほど苛酷な日程をこなしていれば疲れも溜まっているかと思いきや、当時20代だった彼らの体力／気力は底なし（ちなみに、本作の２日後はジーン26歳の誕生日でした）。もうすぐ大規模ツアーを終える自信と充実感に溢れ返った堂々たるフルショウを繰り広げているのです。名作『NORTHAMPTON 1975』と並び、“DRESSED TO KILL Tour”の２大頂点とも言うべき現場体験アルバムです。研究家だからこそ知り得た最高峰更新マスターCD。「1975年８月23日ヘムステッド公演」の絶品オーディエンス録音。「ツアー・ベスト」と定評ある名録音のベスト・マスター。瑞々しさは絶品で、従来マスターは周期的な不安定感やゴワゴワしたダビング劣化がありましたが、本作はビシッと安定。鳴りも美しく、ロングノートも消えゆく端の端まで綺麗に伸びる。大名盤『ALIVE!』を生み出したバンド・ポテンシャルが炸裂するフルショウを現場体験できる新名盤です。Calderone Concert Hall, Hempstead, NY, USA 23rd August 1975 TRULY PERFECT SOUND UPGRADE (73:10) 1. Deuce 2. Strutter 3. Got To Choose 4. Hotter Than Hell 5. Firehouse 6. She 7. Ace Guitar Solo 8. Nothin' To Lose 9. C'mon And Love Me 10. Bass Solo 11. 100.000 Years 12. Drum Solo 13. Black Diamond 14. Cold Gin 15. Rock And Roll All Nite 16. Let Me Go, Rock 'n' Roll

拡大表示	Kiss キッス/NY,USA 1975 Complete Upgrade 販売期間: 価格: 1,630円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる