5枚目のアルバム『ストロベリーズ』リリース後83年のヨーロッパツアーからニューキャッスル公演を良好なステレオ・オーディエンス録音で収録した秘蔵音源が登場!81年にローマン・ジャグがキーボード&ギターで参加し翌82年10月に5枚目のアルバム『ストロベリーズ』をリリースしたダムド。しかしそのアルバム制作途中にベーシスト、ポール・グレイが脱退という激動の時期であった83年12月31日、ニューキャッスル、ザ・ビア・ピットで行われたライブをを良好なステレオ・オーディエンス録音で収録した秘蔵音源が登場!この音源は以前少数のみ流通したアナログブート『I Had Too Much To Drink Last Night』に収録されていましたが、本作はその元となったロウジェネテープソースから収録されています。レンジが狭いため聴感上はほぼモノラルで、若干オーバーレベル気味の粗めの音像ですがヴォーカルを含め各パート共にバランス良く、暴力的とも言える迫力抜群のサウンドで収録されています。ポール・グレイ脱退で新たにブライン・メリックが加入してのライブで、メンバーがステージに登場しオーディエンスが大歓声を送るシーンから収録されており、80年11月にリリースしたシングル"There Ain't No Sanity Clause"でスタート、『ストロベリーズ』からの2曲を含めたセットリストで、おなじみMC5のカバー"Looking At You"、そして"The Hippy Hippy Shake"、ローリングストーンズの"We Love You"、デビューアルバムからストゥージスの"I Feel Alright"のカバー、そしてラットがリードヴォーカルで、キャプテンがドラムを叩く"Burglar"など転換期であった83年の貴重なライブをノーカット完全収録でたっぷり堪能できます!The Bear Pit,Newcastle,Upon Tyne,England December 31,1983 (Disc 1) 01.There Ain't No Sanity Clause 02.Disco Man 03.Ignite 04.Stranger On The Town 05.Wait For The Blackout 06.Do The Blitz 07.Melody Lee 08.Born To Kill 09.Love Song 10.Neat Neat Neat (Disc 2) 01.Looking At You 02.New Rose Encores: 03.Smash It Up 04.Noise Noise Noise 05.Hippy Hippy Shake 06.Burglar 07.Blue Is The Colour/Happy Talk 08.I Just Can't Be Happy Today 09.We Love You 10.I Feel Alright Dave Vanian - Vocal Captain Sensible - Guitar Bryn Merrick - Bass Rat Scabies - Drums Roman Jugg - Keyboards