Name: Noel Gallagher's High Flying Birds ノエル・ギャラガー/Niigata,Japan 2024 Complete SBD・AUD Matrix Edition
SKU: CDN-13219
Price: 1649 JPY
Availability: InStock

Noel Gallagher's High Flying Birds ノエル・ギャラガー/Niigata,Japan 2024 Complete SBD・AUD Matrix Edition

昨年の来日から一年も経たないタイミングでの再訪が実現しただけでなく、今年のフジロックを見事に締めくくってみせたノエル・ギャラガー。その模様はリアタイでストリーミングされ、当然ながら最新来日公演のプロショット映像＆完璧な音質のステレオ・サウンドボード録音が生み出される結果となり、早くもいくつかのアイテムが登場しています。これほどの音質であれば当然の事かと。しかしストリーミングの音声は演奏が終わったところで起こる歓声とライブ終盤のオアシス・クラシックが連続する場面以外では淡白な臨場感となっており、何なら「シーン」と静まっているかのような錯覚すら映るほど。またノエルの演奏自体も音質が完璧なステレオ・サウンドボードであることは疑いようもないのですが、全体的にあっさりした仕上がりでコーラス隊にホーン・セクションまで従えたゴージャスなハイ・フライング・バーズの大所帯バンドサウンドを捉え切っているとは言い難い仕上がりでもあった。しかし元が最高の音質のステレオ・サウンドボードです。そこを最新のテクノロジーで磨き上げればそうした問題は解消できるはず。そこで、複合音源の組み合わせによって生まれ変わらせることに成功したのです。今回はストリーミングのステレオ・サウンドボードに、独占入手の同日オーディエンス録音をミックスすることで先に挙げた元の音源の物足りなさを解消。オーディエンス録音の提供者の監修のもと、当日の苗場に鳴り渡ったバンドサウンドと盛り上がりの再現に注視した仕上がりはオリジナルの音声と比べるとまるで別物。まずノエルやバンドが登場する前の会場BGMからして長く収録されており当日のドキュメントとしての再現度が段違いなスタート。さらには演奏や音の厚みがマシマシ。特にライブ前半で続けざまに演奏される最新アルバム『COUNCIL SKIES』収録曲やフルバンドで演奏されるアレンジが魅力的な「Whatever」などに効果がはっきりと現れている。それ以上に特筆すべきはオリジナルの音声よりはるかにリアルな臨場感。昨年の来日時とはまったく違ったフェスの野外会場ならではの臨場感がしっかり伝わってくるのです。そして当日はライブの最中から雨が降り出してしまい、よりによってノエルが静かに歌い上げる「Dead In The Water」辺りではストリーミング音声にまで雨の音が入ってしまうほどだったのですが、そこがまったく気にならない仕上がりがお見事。ここでも元の音声との差がはっきり現れる結果に。そして前回の来日から一年も経たないステージという事もあってかレパートリーの入れ替えが行われており、前回のボブ・ディラン・カバー「Mighty Quinn」の代わりにジョイ・ディヴィジョン「Love Will Tear Us Apart」、オアシス・クラシックからは先の「Whatever」に「Talk Tonight」といったレパートリーが登場。特に「Whatever」は日本のフェス向きなチョイスといえ、なおさら現在のフルバンド・アレンジがドンピシャに決まったように思えます。みんな大好き「Don't Look Back In Anger」ではストリーミング時でさえフィナーレらしい盛り上がりが捉えられていましたが、そこにオーディエンス録音をミックスしたことでさらに豊かな盛り上がりへとバージョンアップ。「これこそがあの夜の盛り上がり…」と聞いていて胸がアツくなるほどの再現度を実現。ただでさえ最高音質が約束されているステレオ・サウンドボード録音だからこそ、その良さをさらに磨き上げた今回のリリース。単に音質がイイだけにとどまらず、今年の夏の思い出とも言うべきあの日を再現してくれる最高のドキュメントへと生まれ変わった衝撃の仕上がり。単に来日公演を収録しているだにとどまらず、もはや『COUNCIL SKIES』ライブの決定版だと断言できるサウンドボード・アルバムがここに！本音源のポイント①他レーベルが中継映像をもとにしたSBD音源をそのまんまリリースしている中、本音源はSBD音源に、録音者提供の高音質AUD音源をマトリクス。単なるオーディエンス録音とのマトリクスのみならず『リミックス』も更に施して、最良のヴァージョンに仕上げてあります。（★既発とは異なり、安易な音圧稼ぎ海苔波形にはなっていません。） ②上記①のマトリクスにより、中継SBD音源単体に比べて臨場感やクリアネスが増しているのと、何よりも演奏音が分厚くなって迫力も増しています。こもった印象のオリジナル放送音源のミックスとは違うクリアなリミックスになってます。③AUD録音をマトリクスしているので、ノエル達がステージに登場する際に流れるSE（ブライアン・イーノ監修の『Music For Films III』から、ジョン・ポール・ジョーンズが作ったインストゥルメンタル曲「4-Minute Warning」）が1分33秒ほど収録されており、中継音源よりも収録が長い（中継音源では50秒ちょい程度）。④ライブ途中のAKA... What a Life!から大雨が降り始め、中継音源ではその雨音が結構デカ目に収録されており、Dead In The Waterのような静かな曲でかなり目立ってしまっていたのをAIによって目立たないようにリミックス ⑤2023年前回の来日時と比較して、生のブラス隊が新たにステージメンバーに追加され、より豪華なステージング/サウンドに進化。昨年12月には演奏しなかった様々なOasis楽曲やカバー曲が新たにセトリにイン（Talk Tonight、Whatever、ジョイ・ディヴィジョンのLove Will Tear Us Apartのカバー、 Stand By Me）。Naeba Ski Resort, Yuzawa, Japan 28th July 2024 STEREO SBD/AUD MATRIX & REMASTER(from Original Masters) Matrix & Remix of Soundboard & Audience Recording Disc:1 (46:34) 1. 4-Minute Warning 2. Pretty Boy 3. Council Skies 4. We're Gonna Get There in the End 5. Open the Door, See What You Find 6. You Know We Can't Go Back 7. We're on Our Way Now 8. In the Heat of the Moment 9. If I Had a Gun... 10. AKA... What a Life! 11. Dead in the Water Disc:2 (50:39) 1. Going Nowhere 2. Talk Tonight 3. Whatever 4. Half the World Away 5. The Masterplan 6. Little by Little 7. Love Will Tear Us Apart 8. Stand by Me 9. Live Forever 10. Don't Look Back In Anger