83年6月からのジャパン~オーストラリア・ツアーから日本公演直後のオーストラリア公演の高音質ステレオ・サウンドボードによるFM音源に87年フィラデルフィア公演をプラス!今や伝説の4日間に渡る初来日公演を終えた6日後にスタートしたオーストラリア・ツアー2日目となる6月29日、オーストラリア、シドニーに位置する約2100人のキャパを持つキャピトル・シアターで行われたライブを高音質ステレオ・サウンドボード録音で収録。この音源は現地FM局によって放送されたもので、これまでにエアチェックによる3つのソースがありましたが、本作で使用されたソースは2020年に再放送されたものを使用しており、音質も格段にアップし、曲数もこれまでで最長の8曲が収録されています。ミックス、バランス共に申し分のない迫力抜群のクリアな音質で収録されています。"No Fun"からヴェルベットアンダーグラウンドのカバー"I'm Waiting For The Man"のメドレー、"Fortune Teller"などのカバーに『ZOMBIE BIRDHOUSE』からの"Run Like A Villain"、そしてこれまでのエアチェックソースでは聴けなかった"I'm A Conservative"が聴けるのも見逃せません!更に、『ノースアメリカンツアー1987』初日となった87年1月20日、フィラデルフィアに位置する屋内競技場ザ・スペクトラムで行われたライブを良好なモノラル・オーディエンス録音で収録。マスターカセットからダイレクトにデジタル・トランスファーされており、モノラルながらヴォーカルも大きく、各パートともに非常にバランス良くクリアな音質で収録されています。"Real Wild Child"の後半部に欠落があります。『ブラー・ブラー・ブラー』からのナンバーを含め宙を飛び交うように響き渡るシーマス・ビーゲンのキーボードをフィーチャーし、全体的にテンポアップしたアレンジでタイトな演奏に痺れます FM Broadcast / Capitol Theatre,Sydney,New South Wales,Australia June 29,1983 01.Loose 02.Penetration 03.Fortune Teller 04.I'm Bored 05.No Fun / I'm Waiting For My Man 06.Run Like A Villain 07.The Passenger 08.I'm A Conservative Iggy Pop: Vocal Rob Duprey: Guitar Frank Infante: Guitar Larry Mysilewicz: Drums Michael Page: Bass The Spectrum,Philadelphia,Pennsylvania,USA January 20,1987 09.Intro 10.Cry for Love 11.Gimme Danger 12.Some Weird Sin 13.Shades 14.Blah-Blah-Blah 15.Five Foot One 16.Fire Girl 17.Nightclubbing 18.China Girl 19.Lust for Life 20.Real Wild Child(Incomplete) Iggy Pop: Vocals Kevin Armstrong: Guitar Seamus Beaghen: Keyboards, Guitar Phil Butcher: Bass Andy Anderson: Drums