79年のギャングウォー活動時に古巣マクシスで一時的に再集結したハートブレイカーズ、その貴重な一夜を完全収録した定番音源をブラッシュアップ!79年6月にデトロイトに移住、ギャングウォーを始動しデモ・レコーディングなど行い、8月からはギャングウォーでのライブをスタートした79年のジョニー。そのジョニーがなんの気まぐれか、ギャングウォーのバリバリの活動期、79年9月にニューヨークの古巣マクシスにて、ジョニー、ジェリー、ウォルター、ビリーによる黄金期のハートブレイカーズで再集結!その一夜をモノラルながら非常に音質良好なオーディエンス・ソースで完全収録した定番音源は同レーベル既発盤『GOREAT LOST LIVE ALBUM(TOTH0975)』で聴けましたが、本作はマスターソースから新たにデジタル・トランスファーを施し、曲によって微妙にズレていたピッチを丁寧に補正、最新リマスタリングによるブラッシュアップエディションとして登場!ハートブレイカーズ名義では同年にライブアルバム『Live at Max's Kansas City』をリリースしていますが、録音時期は78年末~79年春でドラムはジェリーノーランではありませんでしたが、ここではジョニー/ウォルター/ビリー/ジェリーの黄金メンバー。急遽集結したというのにまさにこれぞハートブレイカーズな素晴らしい演奏を聴かせてくれます。セットリストでは人気の高いジェリー作の"Take A Chance"や"Leave Me alone"から名作『L.A.M.F』からのナンバーに加え、"Seven Day Weekend"、ウォルターの"Flight"等この時期にはあまりプレイされていないレアナンバーが聴けるのも見逃せません。さらにラストの"Do You Love Me"ではブロンディのフランク・インファンテが飛び入り参加!Max's Kansas City,NY,USA September 6,1979 01.Intro 02.Pipeline 03.London boys 04.Take A Chance 05.Leave Me Alone 06.Too Much Junkie Business 07.Flight 08.I Love You 09.Can't Keep My Eyes On You 10.So Alone 11.Seven Day Weekend 12.Don't Mess With Cupid 13.Born To Lose 14.Do You Love Me (with Frank Infante)