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公式アーカイヴから見逃されている秘境“Somewhere on Tour”。その唯一のフル・サウンドボード／プロショットが３枚組の豪華仕様で登場です。そんな本作に収められているのは「1986年11月29日パリ公演」。そのサウンドボード録音とワンカメ・プロショットのセットです。総帥スティーヴ・ハリスも認める通り、『SOMEWHERE IN TIME』時代は80年代でもっともプロ記録に恵まれていない時期でした。スティーヴ自身はどのツアーも撮影したいと願っていたものの、マネージャーのロッド・スモールウッドは「死霊復活を出したばかりじゃないか」と取り合わなかった。後にロッドはこの決断を後悔しており、その反省が現在の“The Future Past Tour”の原点にもなりました。そんな“Somewhere on Tour”ではありますが、プロショットが皆無というわけでもない。公式レベルではないものの、パリ公演とフィラデルフィア公演の２本が存在します。そして、より重要なのは「パリ公演」の方。その意味をご説明するためにも、ここで当時の活動概要を俯瞰し、両公演の位置関係を確認しておきましょう。1986年・９月10日ー25日：欧州#1（12公演）《９月29日『SOMEWHERE IN TIME』発売》・10月３日ー11月９日：英国（27公演）・11月12日ー12月18日：欧州#2（27公演）←★ココ★1987年・１月７日ー５月２日：北米（79公演←※PHILADELPHIA・５月11日ー21日：日本（７公演） レア曲も満載のフル・プロショット／サウンドボード これが1986年／1987年のIRON MAIDEN。フィラデルフィア映像は1987年になってからでしたが、本作のパリ公演は年を越える前の「欧州#2」。その13公演目でした。そんなパリ映像がフィラデルフィア映像に勝っているのは、何と言っても長さ。フィラデルフィア映像は約76分と不完全収録でしたが、パリ映像はフルセット完全版（厳密には７秒欠けていますが、これについては後述します）なのです。しかも「欧州」レッグは北米／日本よりレア曲も多い。ここで、その素晴らしすぎるセット内容をチェックしてみましょう。サムホエア・イン・タイム他（５曲＋α）・Caught Somewhere In Time（★）／Sea Of Madness（★★＊）／Stranger In A Strange Land／Wasted Years／Walking In The Air（★）／Heaven Can Wait クラシックス（９曲）・ディアノ時代：Phantom Of The Opera／Iron Maiden（＊）／Running Free／Sanctuary（＊）・魔力の刻印：Children Of The Damned／Hallowed Be Thy Name（＊）／The Number Of The Beast／Run To The Hills・パワースレイヴ：2 Minutes To Midnight／Rime Of The Ancient Mariner ※注：「★」印は公式サウンドボードが存在しない曲。特に「★★」印は唯一無二のサウンドボード・テイク。「＊」印はもう１つのプロショット『CAUGHT SOMEWHERE IN PHILADELPHIA』になかった曲。……と、このようになっています。現行“The Future Past Tour”でも話題の「Caught Somewhere In Time」「Stranger In A Strange Land」のサウンドボードだけでも目眩がしますが、極めつけは「Sea Of Madness」！　「欧州」レッグまででセット落ちしてしまい、その後は現在まで一切演奏されていない幻の名曲。もちろん、フィラデルフィアでも演奏されておらず、本作が公式／非公式関係なく、唯一無二のサウンドボード／プロショットなのです。さらに唯一無二なのが「Iron Maiden」。もちろん巨大エディが登場する最重要曲ですが、実はフィラデルフィア映像にはコレがない。後の“Somewhere Back in Time Tour”や現行“The Future Past Tour”でも復刻されていない「ステージ包み込みサイボーグ・エディ」がプロショットで観られるのです。ベスト・マスターを味わい尽くす映像／アルバムの３枚組】本作は、そんなお宝「パリ・プロショット」の決定盤。ベスト・マスターのプロショットDVDだけでなく、そのサウンドボード音声を抜き出したフル・ライヴアルバムもセットした３枚組なのです。まずDVD篇。大定番のワンカメ・プロショットだけに何かしらの機会にご覧になった事があると思いますが、本作はそのベスト・マスターです。某動画サイトなどでは本作よりも鮮やかなバージョンがアップされていたりもするのですが、実は本作はその元マスター。デジタルでハイライト加工される前のものでして、やや暗く一見した発色は地味ながら加工で潰されてしまったディテールもしっかり残っている。振り乱す長髪の細かさや衣装のシワなど、見比べれば一目瞭然です。そして、その音声サウンドボードも本作がベスト。実のところ、近年では本作とは異なるマスターがネットで定番となっているのですが、そちらはペタッと平板でヌケが悪く、ディテールも丸くモコッとしている。本作の方が格段にくっきりハッキリしているのです。本作は、その音声を活かしたサウンドボード・アルバムもセットしているわけですが、単に抜き出しただけではありません。映像篇では欠けていた「Heaven Can Wait」終盤の７秒も同日の極上オーディエンス録音で補完。「真に完全版なライヴアルバム」を実現しているのです。唯一無二の「Sea Of Madness」に、80年代ポテンシャルの「Caught Somewhere In Time」や「Stranger In A Strange Land」、それに巨大サイボーグ・エディを目撃できる「Iron Maiden」。貴重極まる“Somewhere on Tour”のフル・サウンドボード／プロショットの決定盤セットです。相変わらずチリチリとしたノイズが残っているのでShadesレーベルからのご紹介となりましたが、その貴重度も面白さもそんじょそこらのプレス・タイトルをぶっ飛ばす３枚組。「1986年11月29日パリ公演」のサウンドボード録音／ワンカメ・プロショットをセットした決定盤３枚組。“Somewhere on Tour”唯一となるフル・プロショットのベスト・マスターを使用し、さらにそのサウンドボード音声をライヴアルバム化。７秒だけ欠けていた「Heaven Can Wait」も同日オーディエンス録音で補完した完全版です。「Sea Of Madness」のサウンドボードや巨大サイボーグ・エディのプロショットなど、激レアな見どころ／聴きどころ満載の絶対作です。Palais Omnisports de Bercy, Paris, France 29th November 1986 PRO-SHOT/SB Disc 1 (62:23) 1. Intro: Bladerunner (End Titles) 2. Caught Somewhere In Time（★） 3. 2 Minutes To Midnight 4. Sea Of Madness（★：激レア） 5. Children Of The Damned 6. Stranger In A Strange Land（★） 7. Wasted Years 8. Rime Of The Ancient Mariner 9. Walking In The Air（★） 10. Heaven Can Wait★5:01 - 5:08 AUD補填 Disc 2 (49:50) 1. Phantom Of The Opera 2. Hallowed Be Thy Name 3. Iron Maiden 4. The Number Of The Beast 5. Run To The Hills 6. Band Introduction 7. Running Free 8. Sanctuary SOUNDBOARD RECORDING DVD 1. Intro: Bladerunner (End Titles) 2. Caught Somewhere In Time 3. 2 Minutes To Midnight 4. Sea Of Madness 5. Children Of The Damned 6. Stranger In A Strange Land 7. Wasted Years 8. Rime Of The Ancient Mariner 9. Walking In The Air 10. Heaven Can Wait 11. Phantom Of The Opera 12. Hallowed Be Thy Name 13. Iron Maiden（★：必見） 14. The Number Of The Beast 15. Run To The Hills 16. Band Introduction 17. Running Free 18. Sanctuary PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.112min.

拡大表示	Iron Maiden アイアン・メイデン/France 1986 S & V Complete 販売期間: 価格: 2,261円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる