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デレク・アンド・ザ・ドミノス以降の休業状態を脱し、本格的にソロ活動に乗り出し始めた初来日ツアーより、1974年11月2日、追加となった武道館3日目の公演を、オーディエンス録音（未発表オリジナル・マスター・カセット使用）でコンプリート収録。バンド・サウンド、オーディエンスをバランス良く見事に捉えており、当日の興奮がリアルに伝わる臨場感抜群のこれ以上なない理想的なサウンドで収録されています。（Willie And The Hand Jive0:37～1:30迄、既発SBD音源で補填、Singing The Blues8:20、Blues Power11:52でテープチェンジがあります。）'74来日直後に、同公演録音盤として、いち早くリリースされた、本編最終曲のLayla～All I Have To Do Dreamと、アンコールのBlues Powerまで完全収録したレーベル不明の2LP Boot「LIVE IN JAPAN」は、モノラル・オーディエンス音源でテープ・ヒスが有り、加えて全曲ピッチ不安定とクオリティに難のある一枚でした。(同音源をデジタル変換してCD化したものはトレーダー間でも有名です。)　初来日＆武道館公演だけに、他にも録音したテーパーは多数居るはずなのですが、不思議と他のソースは出回りませんでした。90年代になって、Layla～All I Have To Do DreamとアンコールのBlues Powerが未収録のPAアウトのモノラル・サウンドボード・ソース（ヒス・ノイズは有るが、クリアで聴きやすい。ピッチ正常）を使用した「LEGEND COMES ALIVE」Keep On盤、「1974」、オーディエンス録音でコンプリート収録された既発ベストとなる「Lovely～」等、様々なアイテムがリリースされてきましたが、今回は今まで未発表のオーディエンス・ソースを使用、終演アナウンスまで入ったコンプリート収録となりますので、まさにファン待望のリリースと言えるでしょう！ドラッグ中毒を克服し、4日10日ロンドン市内のレストランで復帰会見（3日後には、ニューアルバムのレコーディングの為マイアミへ、6月からアメリカ・ツアーを敢行）したクラプトンですが、興行的には大成功を収めたものの、プレッシャーの為か、今度は酒に溺れてしまい、もちろんこの日も完璧に酔った状態で、アンコールで騒ぐオーディエンスに対しては「Shut Up」と言い放ちます。それでも、アンサンブルのクオリティーは、決して低くはなく、（スタートのSmileからヴォーカルのピッチが不安定、バンドのグルーヴも無くいきなり場内に不安な感じを漂わせますが・・・）アコースティック・ナンバー４曲、さらにはPresence Of The Lord も披露しています。ギター・ソロはどの曲も短めにアレンジされているのが本当に残念ですが、ラストのLaylaでのソロはさすがに凄まじいもので、ジョージ・テリーとのツイン・リードは間違いなく必聴です！記念すべき初来日公演から、11月2日武道館追加公演を理想的なサウンドでパッケージしたファン必携のアイテムリリース決定です。Live at Budokan, Tokyo, Japan 2nd November 1974 TRULY AMAZING SOUND (from Original Masters) Disc 1 1. Opening 2. Smile 3. Let It Grow 4. Can't Find My Way Home 5. Better Make It Through Today 6. I Shot The Sheriff 7. Key To The Highway 8. Willie And The Hand Jive 9. Get Ready Disc 2 1. Badge 2. Presence Of The Lord 3. Singing The Blues 4. Layla 5. All I Have To Do Is Dream 6. Blues Power　 Eric Clapton - Guitar & Vocals George Terry - Guitar Carl Radle - Bass Jamie Oldaker - Drums Dick Sims - Keyboards Yvonne Elliman - Backing Vocals Marcy Levy - Backing Vocals

拡大表示	Eric Clapton エリック・クラプトン/Tokyo,Japan 11.2.1971 Complete 販売期間: 価格: 1,649円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる