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Gary Brooker Eric Clapton ゲイリー・ブルッカー エリック・クラプトン/England,UK 2006 Complete DAT Master

ゲイリー・ブルッカー主催のクリスマスコンサートの極上マスター2006年版が初登場!エリック・クラプトンの秘蔵音源でお馴染みの、イギリス在住重鎮テーパー提供のファーストジェネレーションDATマスターからのリリースとなる本作は、故ゲイリー・ブルッカー主催でイギリス、サリー州のチディングフォールドクラブで行なわれたクリスマスコンサートの音源です!2006年12月15日に行なわれたこのコンサートの完全収録極上ステレオ・オーディエンスソースとなります。このクリスマスコンサートは、元々は82年に、当時クラプトンバンドのメンバーだったゲイリー・ブルッカーが地元のパブで開いた「年忘れライブ」が定例化したもので、このコンサートに参加したクラプトンがこの趣向を気に入ったことに端を発し、93年にクラプトン主催で定例化し、大晦日の夜と休憩を挟んだ新年の朝に二度ライブを行なう形で定着したものが「ニュー・イヤーズ・イヴ・ダンス」となったのでした。ブルッカーは、この地元でのコンサートを盛り上げるため、バンド名を「No Stiletto Shoes(ぺったんこの靴)」という変名にして、イギリス古参のセッションミュージシャンを集めてワンオフのバンドで出演していました。クラプトンはこの趣向も気に入り、バンドメンバーもちゃっかり引き継いで「ニュー・イヤーズ・イヴ・ダンス」を開催するようになりました。言わば、このブルッカー主催のこのコンサートは、クラプトンのチャリティ活動の原点になったと言えるものです。そしてクラプトンはこの年のこのコンサートにも飛入り参加し、ステージを盛り上げました。自身のチャリティ活動のヒントをくれたブルッカーへの恩返しという意味合いもあったのでしょう。これまでにも重鎮テーパーは、ブルッカー主催のこのコンサートの2003年版、2004年版と、自ら録音した極上音質のマスターを次々と提供してくれましたが、今週は2006年版と2007年版も登場したというわけです。今回の重鎮テーパーのマスターも、ステレオ感、音のダイレクト感において追随を許さない、まさに極上音質です。ちょっと聴いただけではサウンドボード録音かと思えるほどです。そして本作のマスターも史上初登場!ブルッカーのマイナーなローカルギグの音源など、これまでリリースされたことはなかったのです。それをファーストジェネレーションの極上DATマスターから聴ける。これは凄いことなのです。但し、お気づきかと思いますが、重鎮テーパーが提供してくれたこれまでの「ノー・スティレット・シューズ」音源では2CD分のセットでしたが、今回は1CDに収まる時間となっています。重鎮テーパーはこの年に限り、何らかの事情で第一部のクラプトンが参加したセットのみを録音し、第二部の録音は行なわなかったようです。他のクリスマスコンサートより収録時間は短いですが、パフォーマンスの内容はクラプトンのプレイを含み、濃密です!是非この年のレアなコンサートもお楽しみください。この年の充実感をそのまま表現しつつ、レアなセットリストで魅了したライブさて、ここでこのコンサートが行なわれた2006年がクラプトンにとってどのような意味合いを持っていたのかをおさらいしてみましょう 2006年・5月5日-6月10日:ヨーロッパ・ツアー・ファーストレッグ(24公演)・7月7日-8月3日:ヨーロッパ・ツアー・セカンドレッグ(17公演)・8月13日:米オハイオ州コロンバスでのジミー・ヴォーンのステージに飛入り・9月16日-10月23日:アメリカン・ツアー(24公演)・11月11日-12月9日:ジャパン・ツアー(19公演)・12月15日:英サリー州チディングフォードでのゲイリー・ブルッカーの「ノー・スティレット・シューズ」のギグにゲスト参加 ←★本作★・12月31日:英サリー州ウォーキングでの「ニュー・イヤーズ・イヴ・ダンス」を主催 この年は、ライブアーティストたるエリック・クラプトンの典型的な一年でした。4月までは休暇だったものの、5月から年末まではツアーに明け暮れる日々。本作はそんな多忙なワールドツアーを成功裏に終え、年末の休暇に入ったタイミングで行なわれたイベントを捉えたもの。バンドメンバーは、クラプトンの「ニュー・イヤーズ・イヴ・ダンス」ともダブるイギリスのセッションミュージシャンたち。そんな気心の知れた仲間に混じるクラプトンは Little Wheelから Stand By Meまでの4曲に参加。例年より参加曲は少なかったのですが、そこはどうしてどうして、内容が濃いものです。参加全4曲中3曲でボーカルを担当し、ギターソロは全曲で取っています。参加曲が少ないだけに、ブルッカーもクラプトンを大々的にフィーチュアしてやろうと思ったのでしょうか。クラプトンのレパートリーでもあったDriftin' と Reconsider Babyというブルースをセットインさせていたので、クラプトンのプレイはまさに水を得た魚のよう。弾き捲っています。さらに Stand By Meでは、高いキーをものともせず、熱唱しています。このボーカルが素晴らしい!そして、クラプトンらしい歌心のあるギターソロで惹きつけてくれます。1987年の「プリンシズ・トラスト・コンサート」の同曲でのプレイを彷彿させるようです。たった4曲でもこれほどのクラプトンのプレイが聴ければ文句はなし。きっとお楽しみいただけると思います。因みにI Don't MindからI Feel Goodまでは、ブルッカーの友人という紹介で、ベテランぽい女性シンガーが参加しており、I Don't MindとI Feel Goodでリードボーカルを取っているのですが、名前がよく聞き取れないため、氏名は不明です。歌、上手いです。ステージが手に取るように分かるステレオ音像!これまで数々のクラプトンのレア音源のマスターを提供してくれている重鎮テーパーですが、本作のマスターはもはや当たり前のような極上レベルの音質。田舎のクラブの狭いハコに響き渡るサウンドを広がりのあるステレオ録音で捕らえているのが素晴らしいものです。本作を聴くと、この温かくほのぼのしたこのコンサートを一度は経験したかったなあと心から思います。そんな日本人の我々が観に行くことが叶わなかったコンサートをこれほどのリアリティで届けてくれた重鎮テーパーに感謝です。信じられない程の超高音質です。世界完全初登場 Chiddingfold Club, Surrey, UK 15th December 2006 ULTIMATE SOUND(from Original Masters) (59:56) 1.Intro 2.Let's Work Together 3.Good Golly Miss Molly 4.I Feel Good 5.Don't Advertise Your Man 6.Shotgun 7.Save Your Heart 8.Bend Me, Shape Me 9.I Don't Mind 10.Little Wheel * 11.Driftin' * ** 12.Reconsider Baby * ** 13.Stand By Me * ** Gary Brooker - keyboards / percussion / vocalsAndy Fairweather Low - guitar / vocals Dave Bronze - bass / vocals Henry Spinetti - drums Frank Mead - saxophone / harmonica / tamborine Eric Clapton - guitar * / vocals **

Gary Brooker Eric Clapton ゲイリー・ブルッカー エリック・クラプトン/England,UK 2006 Complete DAT Master

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