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Gary Moore ゲイリー・ムーア/Osaka,Japan 04.26.2010 Complete

ついに、ついに、最後に残っていた大阪公演の極上マスターが登場です!いきなり、何のことか分からない話になってしまいました。申し訳ありません。本作は、2010年ゲイリー・ムーアの公演より「2010年4月26日グランキューブ大阪」公演を収めたオーディエンス・アルバムです。“21年ぶり”・“生前最期”・“唯一のブルース来日”と記念づくめとなったジャパンツアーですが、それだけに全国のテーパーたちの意欲も何かが違ったのか、恐ろしく高音質な名録音が大量に残されています。4月22日:東京SHIBUYA-AX「NOBODY ELSE BUT YOU」4月23日:ZEPP NAGOYA「LET ME WITH THE BLUES」「LORD OF THE STRINGS」4月26日:グランキューブ大阪 4月27日:東京JCBホール「LET ME WITH THE BLUES」「FAREWELL NOTE」4月28日:東京国際フォーラム「THE LAST CONCERT IN JAPAN」「TOKYO 2010 FINAL NIGHT」このように、4公演がCDになっており、そのうち3公演は甲乙付けがたいスーパー録音が2種類も残されました。もう、お分かりですね? そう、今まで唯一、たった1回「4月26日グランキューブ大阪」だけはプレスに相応しい音源がなかったのです。あらゆる意味で記念碑となるツアーだけに、1公演だけ永久保存できないのは歯がゆい。しかし、記念碑だからこそ、妥協したサウンドで永久に残すわけにはいかない。もちろん、大阪公演のマスターも何種類か届いてはおりましたが、スーパーサウンドな他公演と比較してしまうとどうしても聴き劣りしてしまう……そんな状況が5年も続いてしまったのです。それが、冒頭の「ついに!」の意味なのです。そんな本作を録音したのは、なんとお馴染みの西日本最強テーパー氏。西日本ライヴ会場のスウィート・スポットを知り尽くし、ぶっといギターサウンドに定評のある氏ですから、今回も絶品サウンドで録音されている。なんで、なんで早く出してくれなかったの! どうやら氏は、次々と登場する東京・名古屋公演のスーパークオリティを前に自信が持てなかったようですが、それは謙遜がすぎるというもの。他公演と並べて聴いても遜色はまったくなし。全楽器・ヴォーカルが理想的なバランスで録音されており、オーディエンス録音でも潰れがちな低音も美しい。確かに「本作こそが全公演・全録音のナンバー1」と断言できるかは迷うところですが、その有力候補には十分になり得るサウンドです。このサウンドで謙遜されるとは、これが“トップテーパーの誇り”というものなのでしょうか。要のライヴ本編は他公演とまったく同じセットリストですが、そこは“インプロの鬼”たるゲイリー・ムーア。しかも、曲も自由に弾き倒すスペースが存分にあるブルース・フォームですから、1公演1公演がまったく違う味わい。これまでリリースされてきた4公演をお聴きになった方ならご存じと思いますが、昨日はねーっちりとロングトーンで泣いた曲が、今日は細やかなマシンガン・ピッキングで刻み泣く。そんな瞬間が延々と続く、全編ギター・パラダイスなのです。正直な話、2010年当時は“ハードロッキン・ゲイリー”をこよなく愛するが故に、ブルース・スタイルでの来日に微妙な気持ちでおりました。ところが、ハードロック・スタイルを超える自由な弾きまくり・泣きまくりのステージを目の当たりにして、「なんでもっと早く生ブルースを見せに来てくれなかったのか」と身勝手に思ったもの。あの衝撃・感慨が客席録音のリアリズムで蘇ってくる……。繰り返しになりますが、2010年のジャパンツアーは“21年ぶり”・“生前最期”・“唯一のブルース来日”。しかし、ゲイリー本人にとっては、それ以上でもありました。この日本公演の後、韓国公演を1回こなした後、バンドを解体。再びニール・カーターとタッグを組んでハードロックの世界に戻ったのです。つまり、1990年から20年間の時勢を捧げた「ブルースの集大成」ライヴでもあったのです。ゲイリーの全人生においても特別だった2010年ジャパンツアー5日間。その最後の1ピースが本作によって完成しました。もちろん、全日コンプリートしていただければ最上ですが、初めて聴かれる方は、“日本最後”にこだわって国際フォーラムを選ばれても良いですし、ご自分の行かれたライヴを記念にされても良いでしょう。しかし、それを聴いたら、他の公演も聴きたくなるはずです。それだけ、総てのライヴで“芳醇で自由なゲイリー・ムーア”をたっぷりと聴かせてくれるツアーでした。Live at Grand Cube, Osaka, Japan 26th April 2010 ULTIMATE SOUND(from Original Masters) Disc 1 (69:58) 1. Intro 2. Oh Pretty Woman 3. Bad For You Baby 4. Down The Line 5. Since I Met You Baby 6. Have You Heard 7. All Your Love 8. I Love You More Than You'll Ever Know 9. Too Tired Disc 2 (36:00) 1. Still Got The Blues 2. Walking By Myself 3. The Blues Is Alright 4. Parisienne Walkways Gary Moore - Guitar, Vocal Vic Martin - Keyboards Pete Rees - Bass Steve Dixon - Drums

Gary Moore ゲイリー・ムーア/Osaka,Japan 04.26.2010 Complete

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