祖国アルメニアに伝わる「火の鳥」伝説を様々なサウンドと伝統のメロディで壮大に描く「バード・オブ・ア・サウザンド・ヴォイシズ」という現代ジャズ/プログレの最高峰に位置す大傑作を発表して行われた、稀代のアーティスト、ティグラン・ハマシアンの行われたばかりのソロによる2024年ライヴが、も極上高音質にて初登場!!本作は バード・オブ・ア・サウザンド・ヴォイシズ」リリース直後の2024年11月20日チェコのプラハ・サウンズ・フェスティバルでのソロ・ライヴをレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質サウンドボードにて80分に渡り完全収録した、「バード・オブ・ア・サウザンド・ヴォイシズ」収録曲を多数演奏した、トリオ、ソロと聴き比べるのも楽しい、鋭い感性と超絶技巧による、これまでに聴いたことのない超人ハマシアンの新しい音楽を、さぁ聴け!!ソロではピアノに自らの口笛、スキャットも折り込み、超絶技巧でアルメニアの伝統音楽に由来する特徴的なメロディー、変拍子やポリリズムなど複雑なズム、教会音楽的な響きと、この鬼才ハマシアンの全てを惜しげもなく披露している!!時折、キース・ジャレットの影響を感じさせる美しくも儚い幻想的な楽曲も大変素晴らしい!終盤に唯一のスタンダード「サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム」を演奏しているが、あっと驚く斬新なアレンジで全く新しい音楽に生まれ変わっている。