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Ozzy Osbourne オジー・オズボーン/AZ,USA 1996 Complete Upgrade & more

5年も続きながら幻に終わってしまったジョー・ホームズ時代。その最高傑作サウンドボードが超・進化! 宿命だった「ピー」音が撤廃された史上初の完全ライヴアルバムが誕生です!!そんな本作に永住保存されているのは「1996年4月13日フェニックス公演」。その超極上ステレオ・サウンドボード録音です。本稿を目に留められた方ならピンと来ているかも知れませんが、このショウはFMサウンドボードが残された事でも有名で、名作『PHOENIX 1996: PRE-FM BROADCAST』も大好評を博しています。本作は、そのプレス盤バージョン。。。。では、ありません。従来の既発群にあったあらゆる欠点が一切存在しない、史上初の「完全無欠オフィシャル級ライヴアルバム」なのです。それでは、詳しくご紹介していきましょう。ポイント1:「ピー」音がない別放送版 従来盤最大の欠点だったのが自主規制の「ピー」音。ラジオ局がオジーの「fuck!!」に「ピー」音を被せて放送していたのです。数カ所なら目を瞑ることもできますが、主役があのオジーとなるとそうもいかない。曲間MCだろうが歌の最中だろうが「「fuckin' XXX!!」を連発。既発を体験された方なら実感いただけると思いますが、「ピー」だらけになっていました。ところが! すべての放送に「ピー」音が被っていたわけではない。実は、規制のない別放送もあった(ライヴ当日の生放送だから規制がないのではないかとも言われています)。こちらは普通の公式ライヴ盤と同じように、音楽100%で楽しめたのです。ポイント2:最高峰更新の新マスター 実のところ、コア・マニアの間では以前から「ピー音なし」の生放送版も知られていたのですが、従来マスターはサウンドがよろしくなかった。これまでは「生放送はショボかった」とも言われていたのですが、最近になって名門「Krw_co」が新マスターを公開したのです。この新マスターがとてつもない! 先日大好評となったShadesレーベルの『PHOENIX 1996: PRE-FM BROADCAST』と同等(以上)の完全オフィシャル級サウンドでして、「ピーなし放送は音が悪い」という従来の常識をひっくり返してしまったのです。ポイント3:貴重なホームズ時代のフルショウ そんな新マスターによって描かれるのは、貴重なホームズ時代のオジー・オズボーン。ホームズは正式なアルバムを残さなかったわけですが、歴代の名曲群をすべて彼のギターで染め変えている。特に貴重度が高いのは「Perry Mason」。この曲だけはザック・ワイルドが復帰した後に演奏しておらず、ライヴで弾いたのはホームズだけ。貴重時代を象徴する1曲になりました。また、本作の1ヶ月前には来日もしていましたが、その時とはセットも微妙に異なるので、比較しながら整理しておきましょう。サバス(6曲)・パラノイド:Paranoid/Iron Man/War Pigs(★)・その他:Sabbath Bloody Sabbath(★)/Sweet Leaf/Children Of The Grave ソロ(12曲)・ランディ時代:I Don't Know/Flying High Again/Goodbye To Romance/Suicide Solution/Mr. Crowley/Crazy Train ・ジェイク時代:Bark At The Moon ・ザック時代:Perry Mason(★)/No More Tears(★)/I Just Want You/I Don't Want To Change The World/Mama I'm Coming Home ※注:「★」印は日本公演の名作『BUDOKAN 1996 FINAL』にない曲。ポイント4:唯一のスタジオ録音をボーナス収録そんなフルライヴだけでも胸いっぱいですが、本作はさらに美味しいボーナス・トラックも追加収録されています。それは映画『BEAVIS AND BUTT-HEAD DO AMERICA』に提供された「Walk on Water」。この曲こそ、ジョー・ホームズ時代で残された唯一のスタジオ録音なのです(彼は『DOWN TO EARTH』で3曲書きましたが、録音したのはザックでした)。「Walk on Water」自体がレアでもあるのですが、さらに厄介なことにバージョンが2つある。1つは本作収録のサントラ・バージョンで、もう1つはボックス『PRINCE OF DARKNESS』に収録されたデモ・バージョン。デモ・バージョンの方は作曲したジム・ヴァランスがすべての楽器を担当しており、ホームズが弾いたのはサントラ・バージョンだけ。もちろん、本作ではサントラ・バージョンの方が永久保存されています。ランディ・ローズやザック・ワイルドの公式ライヴ盤は言うに及ばず、ジェイク・E・リー時代には『KANSAS CITY 1986 COMPLETE がありましたし、ブラッド・ギルス時代にも『DEFINITIVE MEMPHIS 1982』といった「公式代わりの究極サウンドボード」が存在しました。では、ジョー・ホームズ時代は? その答えが本作なのです。これまで宿命だった「ピー音」がなく、クオリティ的にも完全オフィシャル級。さらには唯一のスタジオ曲「Walk on Water」まで完備した「ジョー・ホームズ時代の準オフィシャル作」とも言える絶対作。ジョー・ホームズ時代の究極アルバム。「1996年4月13日フェニックス公演」の超極上ステレオ・サウンドボード録音です。オジーの「fuck!」に被っていた「ピー」音のない別放送バージョンで、サウンドも完全オフィシャル級の新マスター。さらにはホームズ時代唯一のスタジオ録音「Walk On Water」もボーナス収録。ジェイク時代の『KANSAS CITY 1986 COMPLETE』、ブラッド時代の『DEFINITIVE MEMPHIS 1982』と並ぶ、ジョー・ホームズ時代の超・絶対盤です。Blockbuster Desert Sky Pavilion, Phoenix, AZ, USA 13th April 1996 STEREO SBD UPGRADE Disc 1(76:25) 1. Radio Opening 2. Robert Trujillio & Mike Bordin Interview 3. Joe Holmes Interview 4. Ozzy Osbourne Interview 5. Introduction 6. Paranoid 7. I Don't Know 8. Flying High Again 9. Goodbye To Romance 10. Perry Mason★ 11. No More Tears 12. I Just Want You 13. I Don't Want To Change The World 14. Member Introduction 15. Suicide Solution Disc 2(58:06) 1. Sabbath Bloody Sabbath 2. Iron Man 3. Sweet Leaf 4. Children Of The Grave 5. Mr. Crowley 6. War Pigs 7. Crazy Train 8. Mama I'm Coming Home 9. Bark At The Moon 10. Post Show Talk Bonus Track 11. Walk On Water (Studio Recording)★ STEREO SOUNDBOARD RECORDING Ozzy Osbourne - Vocals Joe Holmes - Guitar Robert Trujillio - Bass Mike Bordin - Drums John Sinclair - Keyboards

Ozzy Osbourne オジー・オズボーン/AZ,USA 1996 Complete Upgrade & more

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