『TURBO』時代の王者を競ってきた超極上サウンドボードが究極進化! アップグレード・マスターを「GRAF ZEPPELIN」が仕上げ直した最高峰更新盤が爆誕です!! 唯一公式化されていないフル・サウンドボード そんな本作に永久保存されているのは「1986年5月23日セントルイス公演」。その超極上ステレオ・サウンドボード録音です。『TURBO』に伴う“FUEL FOR LIFE Tour”はJUDAS PRIEST史上最大のサウンドボード名産期で、伝統の『PRIEST...LIVE!』やデラエディ、50周年ボックスなど、幾多の名作を生み出してきました。そんな中で本作のセントルイス公演は、特別中の特別だったりする。その辺の状況を知る意味でも、まずは当時の活動概要を俯瞰してみましょう。《4月14日『TURBO』発売》北米レッグ・5月2日ー19日(13公演)*5月22日『30周年盤TURBO(カンサスシティ)』*5月23日:セントルイス公演 ←★本作★・5月24日ー6月14日(18公演)*6月15日『PRIEST...LIVE!(アトランタ)』・6月17日+18日(2公演)*6月21日『HOUSTON 1986』『公式50周年BOX』・6月22日ー26日(4公演)*6月27日『公式DVD/PRIEST...LIVE!(ダラス)』・6月28日ー8月31日(33公演)欧州/環太平洋レッグ・9月28日ー10月29日:欧州(22公演)・12月3日ー16日:日本/ハワイ(8公演)これが『TURBO』時代の1986年。カンサスシティは30周年デラエディ、アトランタとダラスは『PRIEST...LIVE!』で公式化。先日リリースされて大好評の『HOUSTON 1986』にしても50周年ボックスによる公式バージョンがある。ところが、本作のセントルイス公演だけはシングルB面やボートラで数テイクが公式化されただけで、フル・スケールの公式化が実現していない。本作は、そんな準オフィシャル・サウンドボードのフルショウ完全版なのです。新マスター+GRAF ZEPPELIN=スーパー・ナチュラル!しかも、本作は最高峰をグイッと引き上げた新名盤。これまでも『MIDNIGHT EXPLOSION』や『TWIN TURBO(の一部)』といった既発が愛されてきましたが、いずれも(わずかながら)高音にシャリシャリとした歪みがありました。この歪みはセントルイスだけの話ではなく、30周年デラエディの公式カンサスシティ音源にもある。「FUEL FOR LIFE Tour発掘SBDの宿命」とも思われてきたのですが、本作はその定説をひっくり返す新マスターなのです。実際、本作のサウンドはスーパー・ナチュラル。これまで懸念だったシャリシャリ感が一切なく、楽器のボディが振動しているのさえ感じられるほどリアルなのです。しかも、そのリアル感を最大限に活かした「GRAF ZEPPELIN」マスタリングで仕上げられている。上記の公式サウンドボード群はシャリ感を隠したり、迫力を出すための音圧稼ぎが施されていますが、本作にはそれがない。1986年の現場音を可能な限り忠実に再現しつつ、ディテールの細やかさで鮮やか感を生み出しているのです。そんなオフィシャル超越級のナチュラル・サウンドで描かれるのは、今や望めない『TURBO』の名曲群もたっぷりのフルショウ。セットはすでにお馴染みではありますが、『PRIEST...LIVE!』とは異なりますので、一応ここでも整理しておきましょう。ターボ(5曲)・Out In The Cold/Locked In(★*)/Private Property(*)/Rock You All Around The World(*)/Turbo Lover クラシックス(14曲)・ブリティッシュ・スティール:Metal Gods/Breaking the Law/Living After Midnight・背徳の掟:Love Bites/Some Heads Are Gonna Roll/The Sentinel/Freewheel Burning ・その他:Heading Out To The Highway/Desert Plains(★)/Electric Eye/Victim of Changes(★)/The Green Manalishi (With the Two Pronged Crown)(★)/You’ve Got Another Thing Comin’/Hell Bent for Leather(★) ※注:「★」印は公式『PRIEST...LIVE!』にない曲。「*」印はこのツアーだけの限定曲。PRIEST史上最大のサウンドボード豊作時代“FUEL FOR LIFE Tour”。その最高傑作はどれか? 結論をハッキリ言いますと、先日リリースされた『HOUSTON 1986: SOUNDBOARD』と本作が2大頂点となるでしょう。「パワーと鮮やかさの両立」なら『HOUSTON 1986』ですが、「ナチュラル感と美しさ」では本作が上を行く。あれほど感動した30周年デラエディのカンサスシティ音源ですら、もはや汚らしく感じられてしまう。そんな次元に立つオフィシャル超越級の絶対サウンドボード。最新新規採録のうえマスタリング! 過去盤でも元々シャリシャリ感もさほど感じられないものでしたが、 今回盤では15kHzからの帯域ダウンもなく、全くシャリシャリした質感のない、ほぼ完璧と言えるサウンドが堪能できます。「1986年5月23日セントルイス公演」の超極上ステレオ・サウンドボード録音。公式シングルB面やボートラにも使われているサウンドボードの完全版で、最高峰更新の新マスターを「GRAF ZEPPELIN」が仕上げたアップグレード盤。従来マスターでは宿命だったシャリシャリ感が一切なく、楽器のボディが振動しているのさえ感じられるほどナチュラル。『HOUSTON 1986』と並んで“FUEL FOR LIFE Tour”サウンドボードの最高傑作となる絶対盤です。Kiel Auditorium, St. Louis, MO, USA 23rd May 1986 STEREO SBD UPGRADE Disc 1(54:46) 1. Introduction 2. Out In The Cold 3. Locked In 4. Heading Out On The Highway 5. Metal Gods 6. Breaking The Law 7. Love Bites 8. Some Heads Are Gonna Roll 9. The Sentinel 10. Private Property 11. Desert Plains 12. Rock You All Around The World Disc 2(56:58) 1. The Hellion/Electric Eye 2. Turbo Lover 3. Freewheel Burning 4. Victim Of Changes 5. The Green Manalishi (With the Two Pronged Crown) 6. Living After Midnight 7. You've Got Another Thing Comin' 8. Hell Bent For Leather Rob Halford - Vocals Glenn Tipton - Guitar K.K. Downing - Guitar Ian Hill - Bass Dave Holland - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING