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Pink Floyd ピンク・フロイド/NY,USA 09.27.1970 Early Show Complete Upgrade

大名盤を創り上げたバンド・ポテンシャルをそのままステージにも持ち込んでいた『原子心母』リリース期のPINK FLOYD。その生演奏を伝える新名盤が2タイトル同時リリース決定。細密マスタリングで磨き上げられた2連作が登場です。本作は2連作同時リリースの後編。「1970年9月27日ニューヨーク・シティ公演(アーリー・ショウ)」の美麗オーディエンス録音です。同時リリースとなる『ELECTRIC FACTORY 1970: DEFINITIVE EDITION』とは直近の2連作なわけですが、タイトルの解説は個別にご覧になる方も多い。ここで改めてショウのポジションを確認していきましょう。・1月10日ー2月28日:欧州#1(18公演)←※LIVE AT LEEDS他《3月1日『原子心母』制作開始》・3月5日ー30日:欧州#2(15公演)←※NUREMBERG 1970他・4月9日ー5月16日:北米#1(17公演)←※FILLMORE WEST 1970他《機材盗難でツアー中断》・6月27日ー7月26日:欧州#3(7公演)←※HYDE PARK 1970他《7月26日『原子心母』録音終了》・8月8日ー9月12日:欧州#4(4公演)・9月26日ー10月25日:北米#2(20公演)←★ココ★・11月6日ー12月22日:欧州#5(21公演)←※HANOVER 1970他 これが1970年のPINK FLOYD。今週同時リリースの2作は、どちらも「北米#2」の一幕でした。ここは1970年でも名録音の量産期としても知られており、本作はその最新弾でもあるわけです。それでは、さらに詳細な日程にフォーカスし、当店コレクションを整理しておきましょう。「北米#2」の詳細*9月26日『ELECTRIC FACTORY 1970』*9月27日:ニューヨークシティ公演(アーリーショウ) ←★本作★・9月27日ー10月2日(3公演)《10月2日『原子心母』発売》・10月3日ー25日(8公演)*10月16日『PEPPERLAND 70: 1ST GEN REEL』*10月17日『PEPPERLAND 1970』・10月18日+21日(2公演)*10月23日『SANTA MONICA OCTOBER 1970: REVISITED』・10月25日:ボストン公演 ……と、このようになっています。『ELECTRIC FACTORY 1970』の翌日だったわけですが、この日は伝統の名会場“フィルモア・イースト”で1日2公演を実施。本作が記録されたのは、アーリーショウの方でした。そんな現場を真空パックした本作は、有名なコレクターが認めた銘品。かの「Marbalコレクション」から発掘されたカセット・マスターで、それを「Neonknight」氏がデジタル化したもの。まさに必勝の方程式によって見いだされており、発掘/公開されたのは2015年から10年を経てもなお、超える物のないベスト・マスターです。しかも、今回は永久保存に際して「GRAF ZEPPELIN」による細密マスタリングも実施。念には念を入れた、最高峰更新サウンドを実現させているのです。そのサウンドは、まさに絶品。『ELECTRIC FACTORY 1970』ほどの猛烈なクリアさではないものの、力強い芯には距離感がなく、ホール鳴りを貫いて真っ直ぐ届く。そして、絶品なのが艶やかなホール鳴り。ディテールを隠すことなく芯に厚みとダイナミズムを添加させている。これがまた、まだサイケ色も残した1970年のFLOYDサウンドにぴったり。鳴りが単に厚いのではなく包容力に富んでいるのがミソで、極彩色の音世界に全身が翻弄されるようなトリップ感に浸れるのです。しかも、本作はそんな名録音を「GRAF ZEPPELIN」が磨き込んだ最高峰更新盤。1/1000秒の狂いも許さぬピッチ補正や帯域分析の上で整えられたバランス、片チャンずつ丁寧に取り除いていくノイズ処理等々など。いつも通り、基本に忠実ながら偏執的精度で音源の可能性を最大限に引き出しています。すべての作業が小さなアップグレードの積み重ねなのですが、本作で特に効果が多いのは位相の補正でしょう。原音をご存知の方なら実感されたと思いますが、この録音はステレオ感がかなり右寄りに崩れていた。それこそヘッドフォンで聴いていると、右側から髪の毛を引っぱられているような重力を感じるほどでした。それに対して、本作はビシッとセンター。あの強烈な違和感が解消されているだけでも、音楽作品としての完成度が爆上がりしているのです。1日2公演のショートセットに加え、当日演奏されたと思われる「原子心母」が録音漏れ。約49分という短さゆえにツアー最高傑作にはなり得ませんが、これほどのサウンドは後世まで語り継がれるべきです。重2015年公開のMarbalカセットをNEONKNIGHT氏がトランスファーしたもので、現状ベストとされるもの。あいにく5曲のみの収録で48分ほどの音源ですが、現時点ではこれ以上の物は流通していません元々の公開時に大きくズレていた位相が修正され、終始センター定位に音像が概ね配置され、さらに帯域は的確に補正。ライブ出だしの音ヨレも可能な限り補正され、飛躍的に聞きやすくなりました。「1970年9月27日ニューヨーク・シティ公演(アーリー・ショウ)」の美麗オーディエンス録音。1日2公演のショートセットで当日演奏されたと思われる「原子心母」が録音漏れですが、サウンドは絶品。「Marbalコレクション」から発掘されたカセット・マスターを「Neonknight」氏がデジタル化した銘品で、さらに「GRAF ZEPPELIN」が磨き込んだ最高峰更新盤 Fillmore East, New York City, New York, USA 27th September 1970 (Early Show) TRULY AMAZING SOUND UPGRADE (48:33) 1. Astronomy Domine 2. Green Is The Colour 3. Careful With That Axe, Eugene 4. Fat Old Sun 5. Set The Controls For The Heart Of The Sun

Pink Floyd ピンク・フロイド/NY,USA 09.27.1970 Early Show Complete Upgrade

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