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U2 ユーツー/AZ,USA 04.02.1987 Complete

天文学的な成功を収め、音楽シーンの頂点に君臨した“THE JOSHUA TREE Tour 1987”。その記念碑とも言うべきフルショウを体験できる極上マスターが登場です。そんな本作が吹き込まれたのは「1987年4月2日テンピ公演」。その極上オーディエンス録音です。このショウがなぜ記念碑なのか。まずは、当時の活動概要から紐解いてみましょう。《3月9日『THE JOSHUA TREE』発売》・4月2日ー5月16日:北米#1(29公演)←★ココ★・5月27日ー8月8日:欧州(31公演)←※LEEDS 1987他・9月10日ー10月13日:北米#2(19公演)←※SYRACUSE 1987・10月20日ー12月20日:北米#3(32公演)←※OAKLAND 1987他 これが歴史的な“THE JOSHUA TREE Tour 1987”の全体像。これをご覧の通り、ツアーはアルバム発売の約1ヶ月後である「4月2日」からスタート。つまり、本作は全世界が固唾を飲んで見守ったワールド・プレミアだったわけです。また、冒頭の「北米#1」はツアーでもコレぞの名記録が残されてもいる。ここで日程をさらにフォーカスしコレクションを確認しておきましょう。「北米#1」の詳細*4月2日:テンピ公演 ←★本作★・4月4日ー18日(10公演)*4月20日『LOS ANGELES 1987 3RD NIGHT』・4月21日ー25日(4公演)*4月29日『ROSEMONT 1987』・4月30日ー5月16日(12公演)……と、このようになっています。ボブ・ディランとの共演盤『LOS ANGELES 1987 3RD NIGHT』も重要作ですが、何より超名盤『ROSEMONT 1987』の存在感は輝かしい。本作のテンペ公演は、あの絶対名盤の約4週間前でもあったわけです。そんな歴史的な初日を伝える本作は、機長を度外視しても極上な銘品。海外の研究家から提供されたベスト・マスターなのですが、生々しい喝采が沸き起こりつつ、肝心要の演奏音とヴォーカルは客録離れしている。力強くオンな芯のダイレクト感は凄まじく、ホール鳴りを吸い込みつつもクリアな空気感によってディテールも鮮明。オーディエンスでは弱点になりがちなベースもアタック音がキリッと際立ち、それが連なっても一粒一粒がくっきりとしたまま。もちろん、中高音もダビング痕のまるでなく、キレイに真っ直ぐ伸びる様が胸を透くのです。また、その透明感のある鳴りはオーディエンスらしい「降り注ぎ感」を演出し、美しい艶やダイナミズムを倍加させてくれる。トータル的にはFM放送ばりに聞きやすいにもかかわらず、「オーディエンスだからこその美」もたっぷりと味わわせてくれる類い希なる名録音なのです。そんな絶世の美音で描かれるのは、二つとない初日のフルショウ。実は名盤『ROSEMONT 1987』とも結構異なるセットですので、ここで比較しながら整理しておきましょう。ヨシュア・トゥリー(6曲)・Where The Streets Have No Name/I Still Haven't Found What I'm Looking For/Bullet The Blue Sky/Running To Stand Still/Exit/In God's Country その他(11曲)・WAR(闘):Sunday Bloody Sunday/New Year's Day/40・?:A Sort Of Homecoming(★★)/Bad/Pride (In The Name Of Love)・その他:Gloria/I Will Follow/Maggie's Farm(★)/October/People Get Ready(★★)※注:「★」印は名盤『ROSEMONT 1987』で聴けなかった曲。特に「★★」印は『LOS ANGELES 1987 3RD NIGHT』にない曲。『ROSEMONT 1987』の頃には『THE JOSHUA TREE』の新曲群も9曲まで増量していたのですが、初日はまだ発売から間もないからか6曲。そのセレクトも面白く、貴重曲「Exit」「In God's Country」が演奏されていながら「With Or Without You」が外されていたりする。まだどの曲が定番となっていくのか分かっていない当時ならではのムードがムンムンなのです。新曲が少ない代わり(?)にセットをバラエティ豊かにしているのが「A Sort Of Homecoming」やカバー曲。「Maggie's Farm」はボブ・ディラン、「People Get Ready」はカーティス・メイフィールドの名曲です。人類の大衆音楽史に残るであろう、栄光の“THE JOSHUA TREE Tour 1987”。そのキックオフ公演を極上サウンドでフル体験できる文化遺産アルバムです。大元マスター発掘という夢を捨てきれずにUxbridgeレーベルからのご紹介となりましたが、本来なら内容的にもクオリティ的にもプレス化が当然の大名盤です。“THE JOSHUA TREE Tour”の初日「1987年4月2日テンピ公演」の極上オーディエンス録音。海外の研究家から提供されたベスト・マスターで、FM放送ばりに聞きやすく、同時に「オーディエンスだからこその美」もたっぷりと味わわせてくれる、まだ『THE JOSHUA TREE』のどの曲が定番になるか決まっていないセットは新鮮で、「A Sort Of Homecoming」「Maggie's Farm」「People Get Ready」等の貴重曲も楽しめます。ASU Activity Center, Tempe, AZ, USA 2nd April 1987 TRULY PERFECT SOUND Disc:1 (38:51) 1. Intro 2. Where the Streets Have No Name 3. I Still Haven't Found What I'm Looking For 4. Gloria 5. I Will Follow 6. Bullet the Blue Sky 7. Running to Stand Still 8. Exit 9. In God's Country Disc:2 (48:32) 1. A Sort of Homecoming 2. Sunday Bloody Sunday 3. Maggie's Farm 4. Bad 5. October 6. New Year's Day 7. Pride (In the Name of Love) 8. People Get Ready 9. 40

U2 ユーツー/AZ,USA 04.02.1987 Complete

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