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Derek and the Dominos Duane Allman,Eric Clapton デレク・アンド・ザ・ドミノス デュアン・オールマン エリック・クラプトン/Studio Jam Sessions 1970

デレク&ザ・ドミノスの貴重なジャムセッション音源 イギリス在住の重鎮テーパーから送られてきたエリック・クラプトン関連の貴重音源をラインナップ!内容は、あの名盤「LAYLA AND OTHER ASSORTED LOVE SONGS」を生み出したバンド、デレク&ザ・ドミノスが1970年8月に当該アルバムのレコーディングのため、米フロリダ州マイアミのクライテリア・スタジオを訪れた際に、まずは手始めに、ということで行ったジャムセッションと、その翌日にスタジオを訪れたデュアン・オールマンを要するオールマン・ブラザーズ・バンドと行ったジャムセッションを収録したものです。現在では、この時の彼らによるジャムセッションは10バージョンが発掘されていますが、本作には最もポピュラーな4バージョンを収録。重鎮テーパーが所有していたマスターは、恐らく90年にリリースされたThe Swingin’ Pigレーベルの「THE MIAMI SESSIONS」の原マスターと思われます。従って、音質はクリアなステレオ・サウンドボード録音で問題なし。この4ジャムは、同じく90年にオフィシャルリリースされた「THE LAYLA SESSIONS - LAYLA AND OTHER ASSORTED LOVE SONGS 20TH ANNIVERSARY EDITION」にも収録されたのですが、オフィシャルリリースに当っては、僅かなノイズを含む箇所やバランスの悪い箇所、フェイドイン箇所をカット編集して収録されましたので、各曲の収録時間は本作の方が長いです。本セッション実現の背景 デレク&ザ・ドミノスとオールマン・ブラザーズ・バンドの奇跡的な邂逅はどのようにして実現したのでしょうか?それは、名プロデューサー、トム・ダウドを介した「縁」が生み出したものだったのです。クラプトン以下ドミノスの面々がスタジオに到着したのは8月25日。そしてプロデューサーでもある トム・ダウド(彼はオールマンズの「Idlewild South」もプロデュースしていました)がたまたま当地で オールマン・ブラザーズ・バンド のコンサートがあることをクラプトンに伝えたところ、ウィルソン・ピケットのHey Judeに参加したデュエイン・オールマンのプレイに感銘を受けていたクラプトンが一も二もなく、観たいと答え、ダウドに連れられてフロリダ州サラソタのサラソタ・ミュニシパル・オーディトリアムで行われた オールマン・ブラザーズ・バンドのコンサートを観に行ったのが 8月26日でした。ステージ真下の関係者スペースに腰を下ろしてコンサートを観ていたクラプトンに気づいたデェエインは、緊張のあまりその後にプレイがスムーズにできなかったと語っていました。デュエインの方もクラプトンという存在を敬愛していたのですね。そしてダウドは、コンサート終了後オールマンズに、よかったらドミノスのレコーディングを見に来ないか、と打診したところ、バンドは喜び、その日の深夜にオールマンズが雪崩れ込んできて、ジャムセッションが始まったと伝えられています。この時の、デュエインとクラプトンの初対面の様子は、「長年生き別れになっていた兄弟が再会を果たした時のようだった」と伝えられています。それほど「熱い」運命の出会いだったのですね。その後、デュエインと離れたくなかったクラプトンは、アルバムのレコーディングに参加してくれるよう、デュエインに打診、デュエインはそれを快諾して、彼のゲスト参加が決まりました。その結果が、今聴くことのできる「LAYLA AND OTHER ASSORTED LOVE SONGS」での、あの情熱的なプレイです。クラプトンは嬉しかったでしょうね。名実ともに彼のキャリアのピークに位置する作品が誕生したのですから。長時間にも拘わらず、聴き飽きないスーパーセッション オールマン・ブラザーズ・バンドが参加したテイクはJam Session #1です。センターやや右でレスポールトーンを響かせてソロを取るのがデュエイン・オールマン、さらにその右チャンネルでソロを挿んでいるのがディッキー・ベッツ、センターやや左、ストラトトーンで弾きまくっているのがクラプトンです。バックは全員オールマンズでした。Jam Session #2と#3はデレク&ザ・ドミノスのみによるテイクです。つまりオールマンズが雪崩れ込んでくる前にバンドだけで行われた8月26日のセッションというわけです。そして#4はオールマンズからデュエインのみが参加したセッションです。センターやや右で、縦横無尽に駆け巡る彼のスライドプレイが炸裂しています。それぞれが10分を優に超える長時間のジャムですが、やる気満々のプレイヤーが気を入れてプレイしているため、だらけたパートは一切なく、飽きることなく聴き込めます。Criteria Studios, Miami, FL, USA 26th & 27th August 1970 STEREO SBD (59:21) Jam Session #1 Eric Clapton: guitar Duanne Allman: guitar Dickey Betts: guitar Bobby Whitlock: organ Greg Allman: piano Berry Oakley: bass Butch Trucks: drums Jam Session #2 & #3 Eric Clapton: guitar Bobby Whitlock: organ Carl Radle: bass Jim Gordon: drums Jam Session #4 Eric Clapton: guitar Duanne Allman: guitar Bobby Whitlock: piano Carl Radle: bass Jim Gordon: drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Derek and the Dominos Duane Allman,Eric Clapton デレク・アンド・ザ・ドミノス デュアン・オールマン エリック・クラプトン/Studio Jam Sessions 1970

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