衝撃の最高峰更新マスター発掘が続いているボン・スコット時代のサウンドボード・コレクション。今週はその最新弾となる“POWERAGE Tour”編が2タイトル同時リリース決定です!本作は、そんな2連作リリースの後編。「1978年8月21日ボストン公演」のステレオ・サウンドボード録音です。は同じ1978年の名盤『COLUMBUS 1978 SOUNDBOARD』がリリースされ、『NASHVILLE 1978 SOUNDBOARD』が同時リリース。コレクションを整理するためにも、まずは当時の活動概要から俯瞰してみましょう。《3月『パワーエイジ』完成》・4月26日~5月4日:英国#1a(7公演)←※ギター殺人事件《5月5日『パワーエイジ』発売》・5月5日~6月8日:英国#1b(22公演)・6月24日~10月3日:北米(67公演)←★ココ★《10月13日『ギター殺人事件』発売》・10月10日~10月27日:欧州(15公演)・10月28日~11月16日:英国#2(17公演)これが1978年のAC/DC。3月に『パワーエイジ』を完成させ、発売後は英国を一気に駆け抜け、夏からは67公演という長丁場の北米へ。年の瀬を待たずに『ギター殺人事件』まで世へ放たれるという、まさに怒濤の一年でした。今週の2連作は、いずれもそのメイン・レッグとなった「北米」からの記録。日程をさらに拡大し、それぞれの位置関係を確かめておきましょう。「北米」レッグの詳細・6月24日~8月5日(27公演)*8月8日『NASHVILLE 1978 SOUNDBOARD』・8月9日~19日(7公演)*8月21日:ボストン公演 ←★ココ★・8月22日~9月9日(15公演)*9月10日『COLUMBUS 1978 SOUNDBOARD』・9月12日~10月3日(15公演)地元局WBCNが捉えた突進型サウンドボードそんなショウを電波に乗せたのは、ボストンの地元局WBCN。古くから親しまれてきた定番FMサウンドボードなのですが、本作は海外のコア・マニアが最近になって公開したベスト・マスターからCD化された銘品です。そのサウンドは、生っぽさと押しの強さを併せ持ったFM放送らしさが素晴らしい。『COLUMBUS 1978 SOUNDBOARD』に通じるタイプでもあり、とにかくアタックが強靱で中でもギターの際立ち方とドラムが鮮烈。リズムとリードがはっきり分かれながら、それでいて絡み合っていくリフがとにかくカッコ良く、バスドラもタムも一打一打が魂に刻まれていくのです。しかも、これだけ強く出てくるにもかかわらず、耳へ痛く突き刺さってくる感じがまるでない。それでいて、えらくアグレッションを感じさせる。まさに突進型と呼ぶべきサウンドボードなのです。そして、その突進を後ろから押し上げているのが会場の熱気。曲間になるたびに歓声が吹き出し、ステージとの間で熱をやり取りしている。いつものAC/DCらしい、あの空気がしっかりと詰まっているわけです。曲間まで熱いステージが吹き出すFMアルバムしかも本作は、ショウの前後をWBCNの放送そのままに収録。加えてアンコール前にはボン・スコットのインタビューまで入っており、当時の放送を丸ごと追体験できる構成にもなっています。もちろん、重要なのはライヴそのもの。同時リリースの『NASHVILLE 1978 SOUNDBOARD』よりも長尺で美味しいレパートリーもしっかり。その中身についても、ここで整理しておきましょう。ロック魂(3曲)・Problem Child/Bad Boy Boogie/Dog Eat Dog(*)その他(3曲+3曲)・ハイ・ヴォルテージ:Live Wire(*)/The Jack/High Voltage(★)・その他:Sin City(*)/Gone Shootin'(*)/Rocker ※注:「★」印は名盤『NASHVILLE 1978 SOUNDBOARD』で聴けない曲。「*」印は伝統盤『ギター殺人事件』になかった曲。……と、このようになっています。同時リリースの『NASHVILLE 1978 SOUNDBOARD』にない「High Voltage」もありますが、それ以上に『ギター殺人事件』へ収まらなかった「Live Wire」「Sin City」「Gone Shootin'」「Dog Eat Dog」が美味しい。もちろん、約62分の放送時間に沿ってはいるわけですが、アンコール待ちにもカット感がなく、“POWERAGE Tour”だからこその名曲群を脳みそにねじ込んでくるのです。サウンドの佇まいで魅せる『NASHVILLE 1978 SOUNDBOARD』に対し、長さと熱量で押し切るのが本作。異なる個性で灼熱の「北米」レッグを体験させてくれるサウンドボード2連作です。『ギター殺人事件』の「その後」を最高峰更新マスターで永久保存CDシリーズの最新弾。「1978年8月21日ボストン公演」のステレオ・サウンドボード録音。ボストンの地元局WBCNによる定番FMサウンドボードで、海外のコア・マニアが最近になって公開したベスト・マスターからCD化。生っぽさと押しの強さを併せ持ったFM放送らしいサウンドで、とにかく強靱なアタック感が凄い。ギターの際立ち方とドラムは鮮烈で、リズムとリードが分かれながら絡み合うリフがカッコ良く、バスドラもタムも一打一打が魂に刻まれる突進型サウンドボードです。Paradise Theater, Boston, MA, USA 21st August 1978 (62:19) 1. WBCN Radio Intro 2. Live Wire 3. Problem Child 4. Sin City 5. Gone Shootin' 6. Bad Boy Boogie 7. The Jack 8. High Voltage 9. Rocker 10. Bon Interview 11. Dog Eat Dog 。 12. WBCN Radio Outro Bon Scott - Lead Vocals Angus Young - Lead Guitar Malcolm Young - Rhythm Guitar Cliff Williams - Bass Phil Rudd - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING





























