スウェーデンの歌姫ことモニカ・ゼタールンドが1969年にスティーブ・キューン・トリオとスウェーデン、オスロで共演した奇跡のライブを初めて高音質にてファン垂涎となるタイトル。当時のスティーブ・キューンは、パレ・ダニエルソン、ジョン・クリステンセンを擁するトリオでスカンジナヴィア各地を精力的に活動しており端正なピアノ・トリオの枠に収まらず鋭いハーモニー感覚と大胆なインタープレイを聴かせていた時代である。そして、この音源を特別なものにしているのが、スウェーデンを代表する歌姫モニカ・ゼタールンドの参加です。キューンとゼタールンドは1960年代後半から親密な関係にあり、キューン自身も当時のスウェーデン滞在中に彼女から作曲を強く勧められたことを後年語っている。ゼタールンドの歌は、いわゆる「ジャズ・ヴォーカル」の枠を超えた独特の陰影を持ち、そこにキューンの繊細かつ緊張感のあるピアノが絡むことで、北欧ジャズならではの冷たい空気感と深い叙情性が浮かび上がる。本作は、後年の洗練されたキューンとは異なる若きピアニストが北欧のジャズ文化の中で独自の音楽性を形成していた時期の記録として非常に興味深い一枚。モニカ・ゼタールンドの歌とスティーヴ・キューン・トリオ。この組み合わせだからこそ生まれる、1969年の北欧ジャズ特有の静謐さと緊張感をじっくり味わいたい、ファン必聴の発掘音源です。更にボーナスとして1969年のベルリンで行われたスティーブ・キューン・トリオ(ペデルセン参加!)のライブも再放送音源から高音質で収録されていますのでマニアの方々には末永く愛聴頂ける傑作タイトルとなります。 1.Watch What Happen 2.Grona Sma Applen 3.Valet Och Kvalet 4.Cha Guevara 5.Windows Here I Am 6.Come Rain Or Come Shine 7.Trubbel 8.All That's Left Is To Say Goodbye 9.U.M.M.G. 10.Baubles, Bangles And Beads 11.Lament / Once We Loves 12.Spring Can Really Hang You Up The Most Tracks 1-7:Live At MRK Studio, Oslo, Norwany 1969 Steve Kuhn(p) Monica Zetterlund(voc) Palle Danielsson(b) Jon Christensen(dr) Tracks 8-12:Live At Berlin, Germany 1969 Steve Kuhn(p) Niels-Henning Ørsted Pedersen(b) Aldo Romano(dr)





























