新バンドTHE SILVER BULLET BANDを従え、全盛の扉を力尽くでこじ開けた『BEAUTIFUL LOSER』時代のボブ・シーガー。その強烈無比な生演奏を脳みそに流し込んでくれる極上サウンドボード・アルバムが2作同時リリース決定です!本作は、そんな2作同時リリースの後編。「1976年6月23日シャンバーグ公演」のステレオ・サウンドボード録音です。1976年と言えば、『NIGHT MOVES』の大ヒットで一気に絶頂へと上り詰めた転換の年。その前後で録音の意味も大きく変わってきます。まずは、当時の活動概要を俯瞰し、本作のポジションに迫ってみましょう。1975年・1月4日+10日:北米#1(2公演)“BEAUTIFUL LOSER Tour” ・3月21日~4月20日:北米#2(19公演)・5月10日~7月5日:北米#3(10公演)・8月1日~9月20日:北米#4(13公演)←※LIVE BULLET他・10月30日~12月27日:北米#5(6公演)1976年・1月10日~3月7日:北米#6(10公演)・4月10日~9月12日:北米#7(49公演)←★ココ★“NIGHT MOVES Tour” ・10月2日~12月31日:北米#8(35公演)プリFMのマスター・リールが新発掘これが全盛期へ雪崩れ込んでいく1975/1976年のボブ・シーガー。本作のシャンバーグ公演は、49公演にも及ぶ「北米#7」の15公演目。同時リリースの『WHISKY A GO GO 1975 FM BROADCAST』からは約10ヶ月後、そして何より公式『LIVE BULLET』の発売から約2ヶ月というタイミングでした。あの伝統の名作ライヴ盤が世に放たれた直後のステージ、というわけです。そんなショウを伝える本作は、ごく最近になって公開されたベスト・マスター。しかも、ただのFM音源ではありません。プリFMの1/4インチ・リール・テープからデジタル化された銘品であり、現存する中でもっともジェネの若いサウンドが封じ込められた最高峰更新盤なのです。デトロイト圏の高名なシーガー・コレクターのために数年前にデジタル化されたもので、従来のマスターで曲間に割り込んできたDJの喋りも入っていません。そのサウンドは、まさしく「発掘オフィシャル級」。放送用の素材だけにミックスはラフで、『LIVE BULLET』のようなリッチさともちょっと違うのですが、これが擦れっ枯らしのサウンドボード・マニアにはたまらない。各楽器が鮮やかにセパレートしたミックスはワイドかつダイナミック。そして何より圧倒的なのが、マスター鮮度です。ダビング痕がないのは当然として、そもそも電波に一度も乗っていない生演奏が、剥き身のまま刻み込まれていく。この快感こそ、リール直系ならではのものなのです。『LIVE BULLET』の続編となる多彩なセット そんな最若ジェネのフレッシュ・サウンドボードで描かれるのは、実に多彩なステージ。同時リリースの前編とも、公式『LIVE BULLET』とも顔ぶれが違いますので、ここで比較しながら整理しておきましょう。美しき旅立ち(3曲)・Travelin' Man/Beautiful Loser(★)/Katmandu その他(9曲)・スモーキン・O.P.'S:Bo Diddley/Let It Rock(*)・その他:Breaking Up Somebody's Home(★*)/Lookin' Back(*)/Mary Lou(★*)/Ramblin' Gamblin' Man/Rosalie(★*)/Whole Lotta Love(★*)/Lucifer(★*)※注:「★」印は伝統盤『LIVE BULLET』で聴けなかった曲。「*」印は同時リリースの『WHISKY A GO GO 1975 FM BROADCAST』にない曲。……と、このようになっています。とにかくたっぷりと披露されるカバー勢が凄い。アン・ピーブルスの「Breaking Up Somebody's Home」に加え、なんとLED ZEPPELINの「Whole Lotta Love」まで飛び出してくる。さらにTHIN LIZZYでもお馴染みの「Rosalie」や「Lucifer」といった貴重曲も並び、次作『NIGHT MOVES』へ収められることになる新曲「Mary Lou」が早くも披露されている。当時はまだ誰も知らなかった1曲が、この夜すでに鳴らされているわけです。しかも、その「Rosalie」「Whole Lotta Love」「Lucifer」がショウの締めくくりにまとめて並んでいるのも見逃せない。定番の必殺曲で客席を掌握したうえで、最後の最後に本作でしか味わえない一角が待ち構えている構成なのです。同時リリースの『WHISKY A GO GO 1975 FM BROADCAST』が「もう1つの『LIVE BULLET』」なら、さしずめ本作は「『LIVE BULLET』の続編」。あの大名盤が世に出た直後、さらに広がりを見せていくレパートリーを、他のどこにもない鮮度で堪能できる1枚です。「1976年6月23日シャンバーグ公演」のステレオ・サウンドボード録音。ごく最近になって公開されたベスト・マスターで、プリFMの1/4インチ・リール・テープからデジタル化された銘品です。現存する中でもっともジェネの若いサウンドが封じられた最高峰更新盤で、従来マスターにあったDJの喋りも入っていません。そのサウンドは「発掘オフィシャル級」。放送らしいラフなミックスながら、各楽器が鮮やかにセパレートしてワイドかつダイナミック。何より電波に一度も乗っていないマスター鮮度が圧倒的です。LED ZEPPELINのカバーや新曲「Mary Lou」まで飛び出す「『LIVE BULLET』の続編」となる1枚です。B.Ginnings Club, Schaumburg, IL, USA 23rd June 1976 STEREO SBD Taken from the original Pre-FM 1/4" reel (61:45) 01. Bo Diddley 02. Travelin' Man 03. Beautiful Loser 04. Katmandu 05. Breaking Up Somebody's Home 06. Lookin' Back 07. Mary Lou 08. Ramblin' Gamblin' Man 09. Let It Rock 10. Rosalie 11. Whole Lotta Love 12. Lucifer STEREO SOUNDBOARD RECORDING Bob Seger - lead vocals, guitar Drew Abbott - lead guitar Alto Reed - saxophone, percussion Robyn Robins - keyboards Chris Campbell - bass Charlie Allen Martin - drums





























