2026年衝撃のビートルズ新発掘流出音源!「Free As A Bird」のマルチトラック大元マスターからの流出音源が全トラック完全収録の2枚組で登場!これは事件です!『RUBBER SOUL』スペシャル・エディションのリリースに沸き返るこのタイミングで、何と「Free As A Bird」と「Real Love」のマルチトラックが丸ごと明らかになってしまったのです。しかも『ANTHOLOGY』制作当時にジェフ・リンが作業していたものが流出したのではなく、きっかけとなったのは今から11年前、映像作品『1+』制作時に二曲のリミックスのためにマルチトラックのアナログマスターからPro Toolsへ取り込まれていたことだったというのが、何とも現代的。それが11年もの歳月を経て遂にリークされたという経緯もまた感慨深いものがあります。流出データにはAmpex 499 Grand Master Goldのテープボックスの写真も含まれており、「MPL」から始まるテープ番号が振られていることからも、ポールのホグ・ヒル・ミル・スタジオで録音された1994年の24トラック2インチテープによるアナログ・レコーディングの音源であることが分かります。さらに今回はそこからデジタルにトランスファーした24bit/96kHzのPro Tools編集データからのリークということで、音質の劣化が一切ないのも現代的。実際そのクオリティはオフィシャルそのものとしか言いようがない完璧な音質です。それでいて、ビートルズ再結成を実現させた「Free As A Bird」と「Real Love」がどのように作り上げられたのか、その秘密まで一気に解き明かされてしまったのだから、これはもう世界中のマニアが騒然となるのも当然でしょう。まずは「Free As A Bird」。その序盤には今回リークされたマルチトラックを元に再構成した、新たな解釈による4バージョンを収録。中でもリリース版では使われなかったジョージのスライド・ギターが炸裂する「Free As A Bird (Alternate Slide Guitar)」からしてインパクト絶大。一方「Free As A Bird (Acoustic Mix + Paul & George Vocals)」では、シンプルなアコギのトラックとポールとジョージのボーカルを聞かせることで、完成版とはまるで違った感触に。そして「Free As A Bird (Full Mix)」では、リリース版で使われなかった音まで最初から最後まで次々と飛び出してくるのが楽しい。こうしたミックスを自在に再構築できるのも、完成音源ではなくマルチトラックそのものが明らかになったからこそです。そして一枚目の6曲目からは、いよいよマルチトラック・マスターそのものの全貌が明らかとなります。今回は左チャンネルと右チャンネルに1トラックから順にそれぞれ配置しコンパクトに収めました。各トラックの詳細はジャケ内側にトラックシートの写真が載っていますのでそちらをご確認下さい。各トラックを個別に聞いていくことで、ジョージが二通りのギター・パートを録音していたことがはっきり分かる。さらにマルチトラックですので、リンゴのドラムも各パーツにそれぞれトラックが割り当てられており、完成版を聞いているだけでは知る由もなかった録音の構造が丸裸となっています。またジョージがストラトキャスター、ポールがウォルの5弦ベースを使用していたことまで、各トラックから改めて確認できるのが実に興味深い。さらに意外なのが、シンセ・ドラム=リンドラムまで独立したトラックとして含まれていたこと。これを聞いて思い当たるのが、ジョージの『CLOUD NINE』辺りから今回の二曲にまで一貫して聞かれた、ジェフ・リン独特のドラム・サウンド。ジム・ケルトナーだろうがリンゴだろうが、ジェフがプロデュースすると、みんな「ドスン、バタン」という似た質感の音になる。その秘密の一端がここで明らかになったのです。生のドラマーによるプレイへシンセ・ドラムを重ねることで、あの独特な重量感と均質化されたアタックを作り上げていた。完成版では一体化して聞こえていたサウンドの仕掛けを、マルチトラックから直接確認できるという訳です。二枚目のディスクからは、すべての出発点となったジョンのデモが登場しますが、これがまた衝撃的。現在ならAIデミックスによって、カセット録音されたジョンの歌声だけをかなりの精度で抜き出すことができます。ところが1995年には、そんなテクノロジーなど存在しません。ではどうしたのかと言えば、基本的にはジョンが歌っている部分を使い、歌っていない伴奏部分をカットしていくというもの。当然ながらジョンが歌えば、一緒に録音されていたピアノも付いてくる。21世紀の耳からすれば驚くほど原始的な作業ですが、その素材を相手にポール、ジョージ、リンゴとジェフ・リンが新たなビートルズ・サウンドを組み立てていったのです。つまり完成版の「Free As A Bird」で聞かれるジョンの声は、最初から綺麗に分離された「ジョン・レノンのボーカル・トラック」が存在していた訳ではない。その背後には元のカセットに録音されたピアノまで一緒に存在しており、それを前提として新しい演奏を構築しなければならなかった。今回のマルチトラックは、1994年の制作陣が直面していた難題まで実感させてくれます。そしてトラック4以降では、追加録音に使用された「Slave」こと二本目のマルチトラックの内容まで解き明かされていきます。時は1965年ではなく1994年。かつてのように空きトラックを作るため何度もテープ・リダクションを繰り返す必要はなく、もう一本のマルチトラックを同期させることで、合計48トラックという贅沢な録音環境が実現していたのでした。30年前のビートルズとはまるで違う、90年代ならではのレコーディング風景がここからも浮かび上がってきます。追加録音用という性格上、ここで主に登場するのはポールやジョージのボーカル・パート。当然、二人が歌っていない箇所では延々と無音が続くトラックも多いので、そこは無理せず早送りして大丈夫です。それでもポールが高音ハーモニーを決める瞬間など、単独で聞けば相当にカッコいい。完成版ではジョンやジョージと溶け合っていた声が、実際にはどれほど力強く歌われていたのかまで克明に伝わってきます。こうして聞いていくと「Free As A Bird」は、単にジョンの古いデモへ三人が演奏を付け足したという程度のものではなかったことがよく分かる。カセットに残されたジョンの歌とピアノを土台に、その制約を逆手に取りながら新しい演奏を組み上げ、さらに二台のマルチトラックを駆使してボーカル、ギター、ドラム、シンセ・ドラムなどを重ねていった。それは1960年代のビートルズとはまるで違う、1995年ならではの「再結成」の方法だったのです。そんな「Free As A Bird」がジョンのデモからどのようにバンド演奏へと進化していったのか。その制作過程を設計図を見るかのようにハッキリと教えてくれる、衝撃のマルチトラック流出。それでいてPro Tools由来ならではの音質は文句なしに完璧。元がアナログテープである性質上、「Master」と「Slave」は頭出し位置がズレていましたが本タイトルはミリ秒単位でズレをぴったり修正し同期できるようにいたしました。CDからリッピングして波形編集ソフトへ読み込ませれば、各トラックをオフオンして楽しむことも可能なタイトルに仕上がっています。完成から30年以上を経て、遂にビートルズ再結成セッションの舞台裏が丸裸に!A collection of complete recordings taken from two previously unreleased multitrack master tapes of "Free As A Bird" The Dakota, New York, USA circa 1977 Hogg Hill Mill, Sussex, UK February/March 1994 Disc:1 (70:44) -Various tracks mixdown from multitracks- 01. Free As A Bird (Instrumental Mix) 02. Free As A Bird (Alternate Slide Guitar) 03. Free As A Bird (Acoustic Mix+Paul & George vocals) 04. Free As A Bird (Acapella Mix) 05. Free As A Bird (Full Mix) -MPL 8419-24T Master- 06. L:Trk01 Hi-Hat + Cymbal at End (Unused) R:Trk02 BD (Triggered) 07. L:Trk03 Cymbals (Played) R:Trk04 Piano - Paul 08. L:Trk05 Snare (Played) R:Trk06 Snare (Advanced 5 Bits) 09. L:Trk07 Tom Fill (Delayed) Verse II R:Trk08 George Guitar VSO D-T 10. L:Trk09 Bass Wal - Paul R:Trk10 George Guitar (Green Strat) 11. L:Trk11 Harmonium - Paul R:Trk12 Piano D-T at Bridge - Paul 12. L:Trk13 Acoustic Guitar + Vox Count R:Trk14 Acoustic Guitar 13. L:Trk15 Solo 1 R:Trk16 Solo 2 + Intro Master Slide 14. L:Trk17 Linn Hi-Hat R:Trk18 End Free Vox Disc:2 (76:34) -MPL 8419-24T Master- 01. Trk19 John Vox Comp (with Fades) 02. L:Trk20 Tambourine - Ringo R:Trk21 John (From DAT + IM90) 03. L:Trk22 Maracas R:Trk23 OBX Pad -MPL 8420-24T Slave- 04. L:Trk01 Track L R:Trk02 Track R 05. L:Trk03 Paul Consonant Vocal + Ad Libs R:Trk04 John Vox + Bass Notes at End 06. L:Trk05 Hi-Hat Sample - Ringo R:Trk06 Lead Guitar Solo Comp (Master) 07. L:Trk07 Paul + George Harms (Solo) R:Trk08 Paul + George Harms D-T 08. L:Trk09 Paul + George Harms 3-T R:Trk10 Paul Hi Solo 09. L:Trk11 Paul Hi Solo D-T R:Trk12 Paul Hi Solo 3-T 10. L:Trk13 Paul Ascending Hi Notes (Solo) R:Trk14 Paul Ascending Hi Notes 11. L:Trk15 Paul Ascending Hi Notes R:Trk16 Paul High Descending (Solo) 12. L:Trk17 Paul High Descending D-T R:Trk18 Paul High Descending 3-T 13. L:Trk19 Paul Vocal Lead Bridges R:Trk20 Paul Vocal Lead Bridges (2) 14. L:Trk21 Paul Vocal Lead Bridges (Keep) R:Trk22 Paul Vocal B1 (Master)





























