オーネット・コールマンとの革新的な時代を経て、Quartet Westで追い求めたのは、メロディの美しさと映画音楽を思わせる叙情性。本公演でも、ヘイデンならではの温かく深みのあるベースを軸に、静寂と情熱が絶妙なバランスで共存する極上のアンサンブルが展開されます。1999年当時のQuartet Westは、アラン・ブロードベントの繊細なピアノ、アーニー・ワッツの艶やかなサックス、ローレンス・マラブルの味わい深いドラミングという黄金メンバーによる充実期にあり、その成熟したサウンドは世界中で高い評価を受けていました。派手な技巧を誇示することなく、一音一音に物語を宿すヘイデンの音楽は、夜更けのジャズクラブを思わせる深い余韻に満ちています。スタンダードやオリジナルを問わず、美しい旋律を慈しむように奏でられる演奏は、何度聴いても新たな感動を与えてくれるはずです。チャーリー・ヘイデン・ファンはもちろん、ECM作品やリリカルなピアノ・ジャズ、上質なカルテット演奏を愛するリスナーにも自信を持っておすすめできる、1999年という充実期を捉えた見逃せないライブ音源です。Live At Baltica, Salzau, Germany June 11th, 1999 1.Hello My Lovely 2.Child's Play 3First Song For Ruth 4.The Long Goodbye 5.Segment Charlie Haden(b) Ernie Watts(ts) Alan Broadbent(p) Larance Marable(dr) 6.Body & Soul





























