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Pink Floyd ピンク・フロイド/CA,USA 10.23.1970 Complete Remastered

北米ツアーで唯一録音が残るオーケストラ共演の「原子心母」、23分超の「神秘」、最終到達点の「星空のドライブ」を堪能できる決定盤!!合唱団/オーケストラ共演の「原子心母」を語り継いできた1970年サンタモニカの伝説録音。その最新リマスター2CDで登場です。本作に封じられているのは「1970年10月23日サンタモニカ公演」。その極上オーディエンス録音です。前回盤『SANTA MONICA OCTOBER 1970: REVISITED』と同じ名録音ですが、本作は前回盤のコピーでもリマスターでもない。海外のマニアが元ソースを改めて磨き上げたものです。その入魂の仕上がりをご紹介する前に、まずはショウのポジション。コレクションを整理しつつ、当時の活動概要を紐解いてみましょう。1970年・1月10日~2月28日:欧州#1(18公演)←※LIVE AT LEEDS他《3月1日『原子心母』制作開始》・3月5日~30日:欧州#2(15公演)←※NUREMBERG 1970他・4月9日~5月16日:北米#1(17公演)←※FILLMORE WEST 1970他《機材盗難でツアー中断》・6月27日~7月26日:欧州#3(7公演)←※HYDE PARK 1970他《7月26日『原子心母』録音終了》・8月8日~9月12日:欧州#4(4公演)・9月26日~10月25日:北米#2(20公演)←★ココ★・11月6日~12月22日:欧州#5(21公演)←※HANOVER 1970他以上が、『原子心母』の制作と発売が重なった1970年のPINK FLOYD。3月に取り掛かったアルバムはツアーの合間を縫って7月に録音を終え、「北米#2」の真っただ中だった10月2日に店頭へ並びました。本作のサンタモニカ公演は、そんな発売直後の北米レッグでの一幕。続いて、そのレッグの内訳を拡大してみましょう。「北米#2」の詳細*9月26日『ELECTRIC FACTORY 1970』*9月27日『FILLMORE EAST 1970(アーリーショウ)』・9月27日~10月2日(3公演)《10月2日『原子心母』発売》・10月3日~15日(9公演)*10月16日『PEPPERLAND 1970 1ST NIGHT』・10月17日:サンラフェル公演*10月18日『UNIVERSITY OF CALIFORNIA 1970』・10月21日:サンフランシスコ公演*10月23日:サンタモニカ公演 ←★本作★・10月25日:ボストン公演 現存ベストとされる2ndジェネ・マスターこれが「北米#2」の内訳。当店では、このレッグからも錚々たる名録音をお届けしてきましたが、本作のサンタモニカ公演はレッグも大詰めとなった19公演目。『原子心母』の発売から、ちょうど3週間後のコンサートでした。このショウには2種類のオーディエンス録音が存在しますが、本作の大元になっているのは、“Recorder 2”として知られる名録音。録音者ダブ・テイラーが携帯型の5インチ・リールで記録したもので、収録時間でも音質でも“Recorder 1”を上回る大定番です。そこから経路違いで4種に派生していくのですが、本作はその中でも「マイク・マーティンが1986年に作成した1stジェネ・リールを、リック・シーシーがカセットにダビングしたもの」。大元リールや1stジェネ・リールをも上回るコンディションを保っていたという、現存ベストの2ndジェネ・カセットが原盤となっています。実のところ、前回盤と同じ2ndジェネなのですが、本作は海外のコア・マニアがそのカセットを改めて仕上げ直したもの。さらに録音の可能性を最大限に引き出すべく本格的なリマスターへと踏み込んだのです。1970年のナチュラル感を甦らせた最新リマスターその作業は実に細やかですが、ざっくりまとめると「補修」「ノイズ処理」「バランス調整」といった感じ。まず、大前提なのが「補修」。ステレオにコピーされてきたモノラル録音から最も音の良い左チャンネルだけを採用し、テープ速度や揺れていた録音レベルを丁寧に補正している。さらに、リール交換で欠けていた「ユージン、斧に気をつけろ」と「原子心母」の一部も、同じ曲の別パートなどから素材を拾い集め、ビートやアレンジを崩さないよう自然に修復されています。続いては「ノイズ処理」。電源ハムや耳障りなノイズを細かく取り除く一方、テープ・ヒスは楽音に影響が出ないようにギリギリの寸止めにセンスが活きている。ノイズを削りすぎると音がくすんでしまうため、無理に消し去らず、あえて少し残す。当日の自然な鳴りを何より優先した仕上げになっています。そして、「バランス調整」。刺さる中高域をなだめ、低域を掃除した上でベースを持ち上げる。テープに残されていたサウンドを引き出すだけでなく、数々の音源から判明している「1970年の出音」そのものに近づけているわけです。その結果、甦ったサウンドは70年代全体を見渡してもトップクラス。ステージ近くで録られた“Recorder 2”ならではの近さと力強さはそのままに、低域にはどっしりとした厚みが加わり、中高域の刺々しさもすっと和らいだ。音量が最大に達する場面でも音が潰れきることなく、ダイナミクスが終始息づいている。50年以上前の客席で鳴っていた音が、肩の力を抜いたままスピーカーから流れ出てくるのです。オーケストラ共演の「原子心母」と最終到達点の「星空のドライブ」そんなサウンドで描かれるのは、オープニングからアンコールまでを完全収録したフルショウ。最大のポイントは、何と言っても合唱団/オーケストラとの共演による「原子心母」です。1970年、この大作がブラスと合唱を伴って演奏されたのは全20回とされ、アメリカでの公演は4回。その中で録音が残されているのは、このサンタモニカだけなのです。ピーター・フィリップスの指揮のもと、ロジャー・ワーグナー合唱団とブラス・セクションが加わった壮大なアンサンブル。その北米ツアー唯一の記録を、これほどのクオリティで味わえる醍醐味は何物にも代えられません。さらに聴き逃せないのが、23分を超える「神秘」。中間部ではシンセサイザーも飛び交い、ショウの中盤を大きくうねらせるハイライトの名演となっています。そして、ラストを飾る「星空のドライブ」。この後に演奏されなくなるナンバーで、本作に刻まれているのは、言わば最終到達点。約19分に及ぶ熱演は演奏内容も素晴らしく、この曲がたどり着いた最後の姿をまざまざと伝えてくれます。オーケストラ共演の「原子心母」、23分超の「神秘」、そして終着点を刻む「星空のドライブ」……1970年PINK FLOYDでも屈指の名演を語り継いできた伝説ライヴアルバムの最高峰更新盤です。ベスト・マスターを海外マニアが磨き込んだ最新サウンドの2枚組。「1970年10月23日サンタモニカ公演」の極上オーディエンス録音。現存ベストとされる「“Recorder 2”の2ndジェネ・カセット」を海外マニアが改めて磨き上げた最新リマスター盤。最良の左チャンネルを採用してピッチやレベル、帯域を整え、リール交換による「ユージン、斧に気をつけろ」「原子心母」の欠落も自然に修復されている。70年代屈指の高音質でオープニングからアンコールまで完全収録し、北米ツアーで唯一録音が残るオーケストラ共演の「原子心母」、23分超の「神秘」、最終到達点の「星空のドライブ」を堪能できる決定盤です。Santa Monica Civic Auditorium, Santa Monica, CA, USA 23rd October 1970 *ULTIMATE SOUND* The latest remastered version, upgraded from the previously released. Taken from Rick Sheehy’s 2nd gen copy cassette, which is the best source available. UPGRADE!!! Disc 1 (66:10) 01. Introduction 02. Astronomy Domine 03. Green Is The Colour 04. Careful With That Axe, Eugene 05. Fat Old Sun 06. Set The Controls for the Heart of the Sun 07. Cymbaline Disc 2 (72:06) 01. A Saucerful of Secrets 02. Atom Heart Mother (with orchestra and choir) 03. Interstellar Overdrive

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