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“LICKS TOUR”北米レッグのハイライトでもあったマディソン・スクエア・ガーデン（以後MSG）公演。その一部始終をマルチカメラで楽しめる関係者流出プロショットがリリース決定です。本作が撮影されたのは「2003年１月16日MSG公演」。2003年のMSGと言えばHBOからテレビ放送され、オフィシャルDVD『FOUR FLICKS』にもなりましたが、それは「１月18日」。本作はそれとは完全に別公演のプロショットです。そもそも、MSGは２日間の連続公演。２日目の「18日」がテレビ放送されたわけですが、初日「16日」もカメラ・リハーサル的にHBOがプロショット撮影していた。本作は、当時未公開だった「16日」を完全収録した流出プロショットなのです。そのクオリティは絶品。流出マスターはモノラル音声でやや白んだ色合いのために「オフィシャル級」とまでは言えませんが、撮影自体は完全にオフィシャル仕事。何しろ、正真正銘の公式化を果たした２日目と同じHBOによる撮影であり、多彩なアングルも豪華なら映像処理も凝っている。当然、音声も極上のサウンドボード。オフィシャル映像との関係を抜きにしても、十二分に“LICKS TOUR”屈指の映像作品なのです。そのクオリティで描かれるショウがまた素晴らしい。本放送を間近に控えていたせいか、あまり爆テンションというわけではなく、ミックもやや抑え気味。しかし、それは２日目と比較しての話であって、大会場MSGを沸かしまくる堂々としたパフォーマンスはさすが。そして２日目とはちょっと異なるセットリストも嬉しい。MSG２日目で演奏されつつも公式DVDではカットされた「Start Me Up」「Tumbling Dice」「Gimme Shelter」「Sympathy For The Devil」もしっかり収録していますし、さらに２日目では演奏すらしなかった「Live With Me」やキース・コーナーの「Slipping Away」「Before They Make Me Run」も楽しめる。また、もうひとつ２日目と大きく異なるのはゲスト。２日目にはシェリル・クロウが参加して「Honky Tonk Women」に華を添えていましたが、初日のゲストはグッと渋めの故ヒューバート・サムリン。ハウリン・ウルフの相棒として名を馳せた名ギタリストが「Let It Bleed」に登場する。残念ながら現場ミックスのせいでギターワークは分かりづらいですが、キースやロニーが嬉しそうに絡んでいく姿がマルチカメラで楽しめるのです。まさに“もう１つのMSG”となるマルチカメラ・プロショット。公式化もされた２日目プロショットのサブテキストとして観ても面白く、単に“LICKS TOUR”のプロショットとしても約145分のフルショウをツアー屈指のクオリティで刻み込んだ傑作。 Live at Madison Square Garden, New York, NY, USA 16th Janury 2003 PRO-SHOT (144:58) 1. Intro 2. Street Fighting Man 3. Start Me Up 4. If You Can't Rock Me 5. Don't Stop 6. Monkey Man 7. Angie 8. Let It Bleed (with Hubert Sumlin) 9. Live With Me 10. Midnight Rambler 11. Tumbling Dice 12. Band Introductions 13. Slipping Away 14. Before They Make Me Run 15. Gimme Shelter 16. You Got Me Rocking 17. Can't You Hear Me Knocking 18. Honky Tonk Women 19. Satisfaction 20. It's Only Rock'n Roll (B-stage) 21. When The Whip Comes Down (B-stage) 22. Brown Sugar (B-stage) 23. Sympathy For The Devil (encore) 24. Jumping Jack Flash (encore) PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.145min.

拡大表示	Rolling Stones ローリング・ストーンズ/NY,USA 1.16.2003 販売期間: 価格: 1,386円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる