Name: Jss,Jeff Scott Soto ジェフ・スコット・ソート/Queen Convention UK 2003
SKU: DVD-00818
Price: 1386 JPY
Availability: InStock

Jss,Jeff Scott Soto ジェフ・スコット・ソート/Queen Convention UK 2003

「究極のQUEENトリビュート」「史上最大のQUEENマラソン」とも言われる超豪華プロショットがリリース決定です。ひと口に「トリビュート・コンサート」と言っても、個性は多種多様。有名人をかき集めたフェスやフォロワー・バンドによる名盤再現、コピバンによるそっくりさんコンテストのようなショウ等々。本作はそのどれとも違う。ポイントになるのは「曲」。れっきとした歴戦のプロ・ミュージシャンがQUEENの名曲を讃えるように熱演していくライヴなのです。まず、演奏しているバンドが本物。見慣れないアーティスト名「THE JSS」に戸惑いますが、本作の主役はジェフ・スコット・ソート。イングヴェイ・マルムスティーンやJOURNEY、TALISMAN等の活動で知られる情熱派ヴォーカリストです。彼は『DRAGON ATTACK』『THE CROWN JEWELS』にも参加しているだけでなくブライアン・メイやロジャー・テイラーとも度々共演。スパイク・エドニーのSASや公式トリビュート・バンドQUEEN EXTRAVAGANZAのツアーにも参加するなど、常日頃からQUEEN愛を体現しているシンガーでもあります。そして、現場もハンパない。「2003年５月18日プレタティン」で開かれたQUEENのファンクラブ・コンヴェンションで、骨の髄まで本物のQUEENファンを前にしたステージだったのです。中途半端なモノマネでは冷笑を浴びそうな現場なわけですが、そんな本物のファンを黙らせ、熱くさせるのはネタ披露とは対極の情熱。何よりも凄いのは、演奏される曲数ボリューム。次から次へと29曲ものレパートリーを矢継ぎ早に繰り出し、それでもまだ演奏し足りないのか、16曲分を２つのメドレーの濃縮。合計45曲ものQUEENナンバーを約２時間15分に渡って演奏し続けるのです。まさに「QUEENマラソン」な凄味、セットを整理して実感していただきましょう。●QUEEN（１曲）：Keep Yourself Alive ●QUEEN II（１曲）：Procession・メドレー：Ogre Battle／Nevermore ●SHEER HEART ATTACK（２曲）：Stone Cold Crazy／Killer Queen ・メドレー：Tenement Funster／Flick Of The Wrist／Dear Friends／Lily Of The Valley ●A NIGHT AT THE OPERA（３曲）：'39／You're My Best Friend／Bohemian Rhapsody・メドレー：Death On Two Legs／I'm In Love With My Car／Love Of My Life ●A DAY AT THE RACES（２曲）：Tie Your Mother Down／Somebody To Love・メドレー：You Take My Breath Away／Good Old Fashioned Loverboy／The Millionaire Waltz ●NEWS OF THE WORLD（４曲）：Spread Your Wings／It's Late／We Will Rock You／We Are The Champions ●JAZZ（３曲）：Let Me Entertain You／Fat Bottomed Girls／Don't Stop Me Now・メドレー：Jealousy ●THE GAME（４曲）：Another One Bites The Dust／Dragon Attack／Save Me／Play The Game ●HOT SPACE（１曲）：Under Pressure ●THE WORKS（３曲）：I Want To Break Free／Hammer To Fall／Radio Ga Ga ●A KIND OF MAGIC・メドレー：Princes Of The Universe／Who Wants To Live Forever ●THE MIRACLE（１曲）：I Want It All ● INNUENDO（２曲）：These Are The Days Of Our Lives／The Show Must Go On・メドレー：Innuendo ……と、このようになっています。整理したのに膨大。ここまで演っておきながら「Now I'm Here」や「Liar」「Crazy Little Thing Called Love」が抜けているのは不思議な気もしますが、とにかく凄い。定番の有名曲はもちろん、本家QUEEN＋も演奏したことのないレア曲も挙げきれないほどにてんこ盛り。念のために付け加えますが、ジェフは決してQUEENカバーで食いつないでいるコピバン・ミュージシャンではなく、普段はオリジナル曲で勝負している本物のシンガー。そんな彼がQUEEN愛のない人間にできるはずがない力業を見せつけるのですから、それだけもド迫力です。しかも、演奏も熱い。メンバーは普段からジェフのソロ作に参加している面々だけに鉄壁で、特にギターのハウィー・サイモンはALCATRAZZで「歴代No.1のテクニック！」と話題になった人物。そんな彼らが自然体で熱唱＆熱演を繰り広げる。衣装もアクションも演奏もQUEENのマネは一切せず、「どこまで似てるか」「そこは違うだろ」と気になるようなことがない。かと言って、普段の個性を押し売りするような妙ちくりんなアレンジもしないでストレートに「曲の良さ」を徹底的に押していくロック然としたステージ。そんなショウには生粋のQUEENファンたちも大喜び。妙な色気を見せず、ひたすら「良い曲だよな！」と言わんばかりの熱唱の連続に共感と熱狂の輪が広がっていくのです。あまりの素晴らしさにすっかり順序が逆になってしまいましたが、そんなショウを記録した本作はクオリティも素晴らしい。ジェフの正式作品としてカウントされない事も多いようですが、ハーフ・オフィシャルとして流通したもの。編集にはやや手作り感もありつつ、キチンとしたマルチカメラ・プロショットであり、サウンドも公式作品然としたステレオ・サウンドボード。むっしろ、アットホームな暖かみを演出するための手作り感かと思うほどです。ハードロック界でも歌の巧さと情熱にかけては天下一品のジェフ・スコット・ソート。その彼がQUEENに対する想いの丈をブチかますトリビュート・コンサートをフル体験できる映像作品です。一歩間違えば寒くなってしまうコピバン群とは違い、メンバーの友達なだけの有名人がカバーするのともまったく異なる。ファンが認めるファンのショウ。 Live at the Official International Queen Fan Club Convention, Prestatyn, North Wales, UK 10th May 2003 PRO-SHOT (133:48) 1. Procession 2. Let Me Entertain You 3. Tie Your Mother Down 4. Another One Bites The Dust 5. I Want To Break Free 6. Keep Yourself Alive 7. Spread Your Wings 8. Dragon Attack 9. Medley : Death On Two Legs / Princes Of The Universe / Tenement Funster / Flick Of The Wrist / Innuendo / Ogre Battle / I'm In Love With My Car 10. Fat Bottomed Girls 11. '39 12. Hammer To Fall 13. Don't Stop Me Now 14. You're My Best Friend 15. Save Me 16. I Want It All 17. Guitar Solo 18. Stone Cold Crazy 19. Piano Medley : Dear Friends / You Take My Breath Away / Love Of My Life / Good Old Fashioned Loverboy / Jealousy / Nevermore / Lily Of The Valley / The Millionaire Waltz / Who Wants To Live Forever 20. Somebody To Love 21. Killer Queen 22. Play The Game 23. These Are The Days Of Our Lives 24. It's Late 25. Under Pressure 26. Radio Ga Ga 27. Drum Solo 28. We Will Rock You 29. We Are The Champions Encore 30 Bohemian Rhapsody 31 The Show Must Go On 32 God Save The Queen Jeff Scott Soto - Vocals Howie Simon - Guitar, Vocals Gary Schutt - Bass, Guitar, Vocals Alex Papa - Drums, Vocals Richard Mace - Backing Vocals Pete Walkinshaw - Backing Vocals PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.134min.