Name: C.W. McCall C.W. マッコール/コンボイ Convoy Various TV Shows 1976 & more
SKU: DVD-01916
Price: 1386 JPY
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C.W. McCall C.W. マッコール/コンボイ Convoy Various TV Shows 1976 & more

カントリー・シンガー：C.W.マッコールの代名詞とも言うべき大ヒット曲「Convoy」。たった１曲から映画化までされた伝説的名曲の極上映像集がリリース決定です。「Convoy」と言えば1975年に発表され、トラック野郎によるCB（市民ラジオ）スラングの語りと爽やかなメロディが印象的な名曲。当時、あの語りのカッコ良さが脳裏に焼きついた方もいらっしゃるのではないでしょうか。その後、現代の風来坊的な世界観に惚れ込んだサム・ペキンパー監督によって同名で映画化。日本公開もされ、本来「護送船団」の意味だった「コンボイ」という言葉をトラックと結びつけて日本に定着させもしました。本作は、そんな名曲「Convoy」をフィーチュアした映像集。９種類のプロショットで約40分、あの独特な世界にどっぷりと疲れるのです。ただし「９種」とは言っても似たり寄ったりのライヴが９回出てくる……というわけではありません。実のところ、ライヴシーンはゼロ。それにも関わらず、すべて内容の異なる個性派映像なのです。大きく分けて３つに大別できますので、それぞれご紹介していきましょう。【セクション１：７インチ／オリジナル・プロモ（２種）】まず登場するのは、もっとも基本となるバージョンが２種。１つは７インチのアナログ・シングルを再生している映像と、1975年当時のオリジナル・クリップ。前者もターンテーブルが良い味を出していますが、重要なのは後者のクリップ。カウボーイハットを被ったマッコールがトラックを運転しながら語り、歌う。そして、そんなトラックが旅団よろしく列を成し、荒野のハイウェイを快走していく。その光景はまさにアメリカ、これぞアメリカ。後の映画『キャノンボール』や『オーバー・ザ・トップ』等にもダイレクトに繋がるアメリカの旅情と心象風景そのものなのです。【セクション２：TV出演パフォーマンス（４種）】続いて登場するのは、本作の肝ともなるセクション。「Convoy」の大ヒットに伴って出演したTV番組４種です。どれもマイムではあるのですが、いわゆるスタジオライヴ的なものではない。“HEE HAW”ではハイウェイのサービスエリアを模したセットでマッコールが歌い、さながら『８時だョ!全員集合』かのよう。そうかと思うと“RICH LITTLE VARIETY SHOW”では超シンプルなセットのイスに座り、“MIKE DOUGLAS SHOW”ではカーペットのような道路セットの上でブツブツつぶやくように歌う。最後の“POP GOES THE COUNTRY”ではスタジオにアマチュア無線の機材を持ち込んでムードを出しているのですが、その安っぽさが時代感も醸してくれるのです。【セクション３：映画版トレーラー（３種）】最後は、1978年員公開された映画『コンボイ』の映像を活用した映像が３種です。最初の２種は、映画公開に伴って制作されたトレーラー（予告編）。さすが映画となるとクオリティもスケールもケタ違い。巨大なトラックがパトカーをぶっ飛ばし、豪快に家屋をぶっつぶし、州兵までなぎ倒す。傍若無人な大暴れを彩る効果音付きバージョンと、効果音ナシの音楽のみバージョンで収録されています。そして最後は、ファンメイドの新クリップ。ネタバレも気にせず映画『コンボイ』の映像をふんだんに使っており、その完成度とダイナミズムは正規トレーラー以上。実は本作に収録された９種の中でも最も出来の良い１本となっています。ちなみに、日本公開の際には独自の別曲「コンボイのテーマ」も制作されましたが、本作はあくまでC.W.マッコールの「Convoy」だけを扱っています。独特なCBスラングに乗せてアメリカの旅情を描いた名曲「Convoy」。「アメリカ版トラック野郎」とも言うべき世界観を見事に見える化した９篇の映像集です。懐かしさが込み上げつつ、それ以上のイマジネーションも与えてくれる１枚。Featuring Various TV Shows 1976 & Trailers from Sam Peckinpah Film "Convoy" 1978 (39:12) 1. US 7" Single (MGM M14839, DJ Copy 1975) 2. Original Promo (1975) 3. Hee Haw (1976) 4. Rich Little Variety Show (February 1976) 5. Mike Douglas Show (August 1976) 6. Pop Goes The Country #1 (1976) 7. Pop Goes The Country #2 Interview (1976) 8. Original Trailer (with Sound Effects) (1978) 9. Original Trailer (1978) *Enhanced Sound 10. Fan Edit (2019) PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.39min.