monotone-extra

ボブ・ディラン1984年ヨーロッパ・ツアーの最終日スレイン・キャッスル衝撃の完全版サウンドボードのリリースを記念しouTube上でも見られない84年ツアーの貴重映像を用意いたしました。収録されているのは5月31日のハンブルグ公演を客席から撮影したオーディエンスショット映像。既にビデオカメラが普及していた時代とはいえ、明るい日中から始まった野外コンサートにビデオカメラを担いでディランのコンサートに参戦するとは。その甲斐あってアングルは現在の目でも驚くほど楽しめる見事なもので、ディランを真正面かつ大きく捉えた迫力映像。ロングコートにマスカラを付けたツアー終盤のスレインやウェンブリーのディランと違い、帽子をかぶって赤いバンダナを首に巻いたツアー序盤ならではの彼のルックスもばっちり捉えてくれている。おまけにこの日はライブ序盤でディランのギター類とPAの接続が思わしくなく、「All Along The Watchtower」を演奏中に彼のテレキャスターの音が消えてしまい、ミック・テイラーにソロで場つなぎさせておきながらアコギに変えるという最高にスリリングな場面まで捉えられている。ところが、その後も彼のギターの出音は不安定なままで、通常であればストラトキャスターを弾きがら歌うはずの「I And I」で再びアコギで切り抜けるという貴重な場面まで見られるのです。また撮影者はグレッグ・サットンが歌う休憩タイムでテープ交換＆バッテリー休憩させるという賢い判断を行っており（笑）結果としてこの日のディランのステージのほぼ全長が垣間見られる仕上がりとなりました。ところが「Ballad Of A Thin Man」辺りから会場の盛り上がりと共にカメラが観客に遮られてしまう場面が増え始め、大団円「Like A Rolling Stone」になるといよいよ鑑賞にストレスをきたしてしまうレベル。ここで意外な助っ人が登場。この日はドイツのテレビ局によって撮影されたワンカメ・プロショットのニュース映像が存在しており、同曲以降これに切り替わって一気に見やすくなってくれるのです。そのニュース映像ではアンコールにおける「Blowin’ In The Wind」でディランとジョーン・バエズがデュエットし、なおかつカルロス・サンタナがアコギでリードギターを弾くというツアー序盤ならではの貴重な場面まで登場。そしてフィナーレ「Tombstone Blues」は不完全収録ながらも本職の（笑）エレキに持ち替えたサンタナがハイテンションに弾きまくる様子がニュース映像ならではのプロショットで楽しめるという。スレインとはまるで違う84年ヨーロッパ・ツアー開始直後ならではの貴重な場面ばかりを捉えてくれた見どころ満載の貴重映像です！Wilhelm-Koch-Stadion, Hamburg, Germany 31st May 1984 (93:48) 1. Highway 61 Revisited 2. Jokerman 3. All Along The Watchtower 4. Just Like A Woman 5. Maggie's Farm 6. I And I 7. License To Kill 8. It Ain't Me, Babe 9. It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding) 10. Don't Think Twice, It's All Right 11. It's All Over Now, Baby Blue 12. Masters Of War 13. Ballad Of A Thin Man 14. When You Gonna Wake Up? 15. Every Grain Of Sand 16. Like A Rolling Stone 17. The Lonesome Death Of Hattie Carroll 18. Blowin' In The Wind　(with Carlos Santana) 19. Tombstone Blues (with Carlos Santana) Bob Dylan - vocals & guitar Mick Taylor - guitar Ian McLagan - keyboards Greg Sutton - bass Colin Allen - drums COLOUR NTSC Approx.94min.

拡大表示	Bob Dylan Mick Taylor ボブ・デュラン ミック・テイラー/Germany 1984 販売期間: 価格: 1,386円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる