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エリック・クラプトンが2013年に実施したプロデビュー50周年記念ツアーから、5月14日のイギリス、マンチェスター公演を良好なクオリティで完全収録した映像アイテムとなります。収録されているのはネット上にアップされたマスターで、オープニング・ナンバーから２曲目までは、ステージに向かって左45度の2階スタンドからのオーディエンス・ショットで収めていますが、前方の客の一部が入り妨害されたため、3曲目からはステージ右上方に設置されたスクリーンへのショットに切り替えています。これがほぼフレームをきちんと捉えたクオリティの高いもので、ところどころでは画面が歪んだり切れたり、前方の客の一部に邪魔されたりしますが、ほぼ「プロショット」を実現したレベルの高い映像で、公演の全貌を伝えます。スクリーン・ショットは色抜けもなく、クラプトンの手のアップもあり、ギター・ファンには堪らないショットも交じります。しかしCocaineからは、前方の客が邪魔にならなくなったため、またオーディエンス・ショットに切り替わります。このショットは、ステージ上のバンドメンバーのコミュニケーションの具合がよく分かる興味深いものです。この日の演奏のクオリティは高いので、それだけでも見ものなのですが、最大の見どころは、アンコールのSunshine Of Your Loveで、イギリスの太っちょコメディ俳優ピーター・ケイが飛入りするシーンです。しかも彼はわざわざ特注レッド・フィニッシュの「Ｗネックのショベル」でエアギターを披露するのです。彼が登場した時にこの「ギター」をクラプトンが肩からかけてやるのですが、その際ショベルのエッジがケイの顔に当たり、彼が痛がるシーンも収められています。この時のクラプトンの表情・仕草にご注目ください。めったに見られない微笑ましいシーンです。ケイはクラプトンに気に入られ、何とボーカルをとらせてもらっています。コーラスをつけるドイル・ブラムホールも思わず吹き出しています。こんなシーンも楽しい本映像は、ある意味クラプトンの50周年を心からお祝いするムードに満ちたものと言えるかもしれません。百聞は一見に如かず。1. Introduction 2. Hello Old Friend 3. My Fathers Eyes 4. Tell The Truth 5. Gotta Get Over 6. Black Cat Bone 7. Got To Get Better In A Little While 8. Come Rain Or Come Shine 9. Badge 10. Driftin' Blues 11. Goodnight Irene 12. It Ain't Easy 13. Layla 14. Tears In Heaven 15. Nobody Knows You When You're Down And Out 16. Lay Down Sally 17. Blues Power 18. Love In Vain 19. Crossroads 20. Little Queen Of Spades 21. Cocaine 22. Sunshine Of Your Love (with Peter Kay) 23. High Time We Went Eric Clapton - Guitars, Vocals Doyle Bramhall II - Guitars, Vocals Greg Leisz - Pedal Steel, Lap Steel, Electric Mandoline Chris Stainton - Piano, Keyboards Paul Carrack - Keyboards, Vocals Willie Weeks - Bass Steve Jordan - Drums Michelle John - Backing Vocals Sharon White - Backing Vocals COLOUR NTSC Approx.128min.

拡大表示	Eric Clapton エリック・クラプトン/England,UK 2013 Complete 販売期間: 価格: 1,386円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる