ジョン・フルシアンテが復帰して全世界を席巻しているRED HOT CHILI PEPPERSの“GLOBAL STADIUM Tour”。その最新プロショットが到着です。そんな本作が撮影されたのは「2023年6月18日ランドグラーフ公演」。オランダの名物フェス“PINKPOP FESTIVAL”に出演した際の超極上マルチカメラ・プロショットです。彼らの“GLOBAL STADIUM Tour”と言えば、先日実現した16年ぶりの単独来日も記憶に新しく、早くも定番化している名作プロショット『AUSTIN CITY LIMITS 2022』でもお馴染み。それらも交えつつ、まずは大絶賛を巻き起こしているワールド・ツアーの全体像を俯瞰してみましょう。2022年《4月1日『UNLIMITED LOVE』発売》・4月1日ー5月1日:北米#1(3公演)・6月4日ー7月12日:欧州#1(15公演)・7月23日ー10月16日:北米#2(22公演)←※AUSTIN CITY LIMITS 2022《10月14日『RETURN OF THE DREAM CANTEEN』発売》2023年・1月21日ー2月12日:オセアニア(8公演)・2月16日ー21日:アジア(3公演)・3月19日ー5月28日:北米#3(12公演)・6月18日ー7月23日:欧州#2(13公演) ←★ココ★・8月6日/9月27日ー31日:北米#4(4公演)・11月4日ー11月26日:南米(9公演)これが現在までに公表されている“GLOBAL STADIUM Tour”のスケジュール。今年11月のブエノスアイレスで終了の予定ですが、あくまで暫定とされています。現在は「欧州#2」の真っ直中であり、本作の“PINKPOP FESTIVAL”出演は、その初日でもありました。現在のヨーロッパは各国で巨大な夏フェスが乱立しており、“PINKPOP FESTIVAL”と言えばオランダの顔。その配信プロショットは数々の名作を生み出してきたわけですが、本作はその最新RED HOT CHILI PEPPERS篇なのです。もちろん、クオリティは完全オフィシャル級。有名フェスだけに幾つかのバージョンが出回っておりますが、本作はその中でもベスト・マスターを元にしており、画質・音質・ミックス・カメラワーク・編集……ありとあらゆるポイントで非の打ち所がない(現在で回っているマスターには「Californication」で音切れを起こす物もありますが、本作にはそうした欠点が一切ありません)。四の五の言っても仕方がない次元でして、「もう観ちゃってください!」としか言いようがありません。そんな完全無欠のアルティメイト・クオリティで画かれるのは、先日の日本公演も甦る最新のフルショウ。ここでは昨年の大定番プロショット『AUSTIN CITY LIMITS 2022』との比較で整理してみましょう。フルシアンテ復帰後・UNLIMITED LOVE:Aquatic Mouth Dance/Black Summer・RETURN OF THE DREAM CANTEEN:Eddie/Reach Out(★)/Carry Me Home(★)クラシックス他・BLOOD SUGAR SEX MAGIK:Suck My Kiss(★)/Under The Bridge(★)/Give It Away・CALIFORNICATION:Scar Tissue/Right on Time/Californication・その他:Can't Stop/By the Way/Soul to Squeeze/Dani California/Danny's Song(★)※注:「★」印は『AUSTIN CITY LIMITS 2022』で観られなかった曲。……と、このようになっています。「Danny's Song」はフルシアンテのソロで披露されたロギンス&メッシーナの曲。それ以外は先日の東京/大阪公演を足して2で割ったようなセレクトです。特に「Carry Me Home」以降の終盤5曲は曲順まで日本公演と同じで、あの畳みかけるハイライトがフラッシュバックするのです。予定通りならあと5ヶ月で終了する“GLOBAL STADIUM Tour”。昨年の『AUSTIN CITY LIMITS 2022』と並んでツアーを代表していくことになるであとう完全オフィシャル級の大傑作です。気合いの入ったコンプリーターはもちろんのこと、フルシアンテ復帰を機に久しぶりに帰ってきた方も不可避な絶対映像。ど「2023年6月18日PINKPOP FESTIVAL公演」の超極上マルチカメラ・プロショット。オランダの有名フェスだけに、その最新配信プロショットは完全オフィシャル級。幾つかのバージョンが出回っておりますが、本作はその中でもベスト・マスターを元にしており、画質・音質・ミックス・カメラワーク・編集……ありとあらゆるポイントで非の打ち所がありません。ジョン・フルシアンテ復帰で沸く“GLOBAL STADIUM Tour”の代表作として語り継がれるであろうオフィシャル代わりの絶対映像です。Megaland, Landgraaf, Netherlands 18th June 2023 PRO-SHOT 1. Intro Jam 2. Can't Stop 3. Scar Tissue 4. Dani Californian 5. Aquatic Mouth Dance 6. Suck My Kiss 7. Eddie 8. Soul To Squeeze 9. Right On Time 10. Danny's Song 11. Reach Out 12. Californication 13. Carry Me Home 14. Black Summer 15. By The Way 16. Under The Bridge 17. Give It Away PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.90min.