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QUEEN結成40周年を迎えつつ、アダム・ランバートとのユニット結成を決意した2011年のブライアン・メイ＆ロジャー・テイラー。そんな当時の彼らがQUEEN史とフレディとの想い出を語る日本独自のドキュメンタリー番組がリリース決定です。そんな本作の正体とは、2011年12月15日に放送された“SONGSプレミアム”。某放送協会が地上派で放送している“SONGS”の関連番組で、60分枠に拡大された衛星放送チャンネル版。コアな記録マニアの極上マスターで数々の音楽番組をアーカイヴしておりますが、本作もその一篇です。本作の内容はドキュメンタリーの正道を踏まえつつも「曲」を重視した構成。メンバーのコメントやナレーションで歴史を追うわけですが、主役になっているのはPVやライヴ・プロショットでして、普通のドキュメンタリーなら断片で済まされる名曲群がほぼ全景で放送されている。感覚的には「独自コメント付きのPV集」として観られる音楽作品なのです。では、どんな曲が選ばれているのか。ここで、主軸の11曲をPV／ライヴに分けて整理しておきましょう。プロモ・ビデオ（５曲）・Killer Queen／Don't Stop Me Now／I Want To Break Free／The Show Must Go On／I Was Born To Love You ライヴ（６曲）・ミルトン・キーンズ82：Bohemian Rhapsody／We Will Rock You／Crazy Little Thing Called Love／Another One Bites The Dust・その他：Radio Ga Ga（ウェンブリー86）／We Are The Champions（ライヴ・エイド85）……と、このようになっています。ここでは素材別に分類しましたが、登場するのは時系列順です。この11曲は番組構成の背骨となるもので、この他にもコメントの内容に沿って様々な映像が登場。初来日（1975年）の「Now I'm Here」や西武ライオンズ球場（1982年）の「手をとりあって」など、日本公演の映像も使用されています。PVやライヴはお馴染みのものですが、ドキュメンタリー・シーンは独自。初めて日本武道館に立った時の気持ち、多重録音でロックの地平を切り拓いていった想い出、弱っていくフレディの強い意志……驚きの新事実はないかも知れませんが、やはり当事者の言葉は重い。そんな中で本作ならではなのが、東日本大震災について。当時は列島に刻まれた震災の傷も生々しく、QUEENもチャリティー作品『SONGS FOR JAPAN』に「手をとりあって」を提供していた。ブライアン＆ロジャーも、日本へ想いを寄せるコメントを残してくれるのです。映画『ボヘミアン・ラプソディ』の８年前でありながら、あのハイライトを彷彿とさせる“LIVE AID”で幕を閉じる本作。結成からの歴史を追いつつ、あのステージ終わる構成はまるで「あの映画のリアル版」のような見応えでもあります。独自インタビューも貴重なドキュメンタリーでありつつ、音楽中心のエンターテインメント作品としても楽しめる日本番組。2011年に放送された日本独自のドキュメンタリー番組がリリース。「PV５曲＋ライヴ６曲」を軸としながら栄光の歴史を追う特番で、ブライアンとロジャーへの独自インタビューも実施。東日本大震災にも触れる時代感が満点です。Broadcast Date: 15th December 2011 1.Intro 2. Teo Torriatte(Seibu Stadium 1982) / Song For Japan 3. Brian May & Roger Taylor Interview 4. Opening Comment 5. Videography 6. Sheer Heart Attack/Killer Queen(PV) 7. First Visit In Japan 8. A Night At The Opera/Bohemian Rhapsody(Milton Keynes 1982) 9. News Of The World/We Will Rock You(Milton Keynes 1982) 10. Jazz/Don't Stop Me Now(PV) 11. The Game/Crazy Little Thing Called Love(Milton Keynes 1982) 12. Another One Bites The Dust(Milton Keynes 1982) 13. The Works/Radio Ga Ga(Wembley Stadium 1986) 14. I Want To Break Free(PV) 15. The Miracle/Innuendo 16. Brian May & Roger Taylor Interview 17. The Show Must Go On(PV) 18. Freddie Mercury Interview 19. New Concept Initiatives Without Freddie 20. I Was Born To Love You(PV) 21. Brian May & Roger Taylor Interview 2. We Are The Champions(Live Aid 1985) PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.59min.

拡大表示	Queen Brian May,Roger Taylor クィーン/Songs Exclusive Interviews Japanese Broadcast Edition 2011 販売期間: 価格: 1,386円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる