Name: Judas Priest ジューダス・プリースト/Canada 1984 Complete Jewel Version
SKU: DVD-03553
Price: 1386 JPY
Availability: InStock

Judas Priest ジューダス・プリースト/Canada 1984 Complete Jewel Version

ヘヴィメタルの理想を体現しつつ、完全プロショットの望めない秘境“METAL CONQUEROR Tour”。そのフルショウを極上クオリティで目撃できる傑作映像がリリース決定です！そんな本作が撮影されたのは「1984年３月28日モントリオール公演」。その絶景オーディエンス・ショットにサウンドボード音声をシンクロさせた名作映像です。PRIESTファン……いや、すべてのメタル者にとって、“METAL CONQUEROR Tour”の映像はあまりにも特別。単に全盛期というだけでなく、フル映像自体がなかった。１つ前のツアーには『LIVE VENGEANCE '82』、１つ後のツアーには『PRIEST...LIVE!』があり、PAINKILLER時代もプロショットが何本もあった。プロショットがない『RAM IT DOWN』時代にしてもビデオカメラの普及によって傑作オーディエンス・ショットによってフル体験ができたのです。しかし“METAL CONQUEROR Tour”だけは……。本作は、そんな乾きを癒してくれるほぼ唯一にして最高のフル映像なのです。そもそも“METAL CONQUEROR Tour”が特別なのは、単に黄金期というだけではありません。大名盤『DEFENDERS OF THE FAITH』のほとんど全曲（当時PMRCにイチャモンを付けられていた「Eat Me Alive」以外）をブチかますセットは、まさにメタルの理想郷でもありました。ただし、当時の全公演が「DEFENDERS OF THE FAITHほとんど演奏」だったわけでもない。良い機会でもありますので、まずは当時のスケジュールを振り返り、本作のポジションを確かめてみましょう。1983年・１月４日ー２月20日：北米#1（34公演）・５月29日：US FESTIVAL出演《９月ー11月『DEFENDERS OF THE FAITH』制作》・12月12日ー22日：英国（９公演）←※ROCK POP FESTIVAL 1984年・１月20日ー２月22日：欧州（28公演）《セットリストの大幅変更》・３月16日ー５月12日：北米#2（42公演）←★ココ★・５月24日ー８月９日：北米#3（51公演）・９月６日ー13日：日本（６公演）これが1983年／1984年のJUDAS PRIEST。『DEFENDERS OF THE FAITH』時代の映像と言えば、ドルトムントの“ROCK POP FESTIVAL”出演プロショットが有名ですが、あの時はまだ新曲は「Freewheel Burning」のみ。新曲大爆発が起きたのは、アルバムが発売された後の「北米#2」以降です。本作のモントリオール公演は、その「北米#2」の10公演目にあたるコンサートでした。そんなショウで記録された本作は、遮蔽物ゼロの絶景で貴重なフルステージを目撃できる貴重映像。もちろんアナログ収録なのですが、テープノイズの類が全然なく、ダビング痕も見当たらない。そのしっとりした質感は実に味わい深いのです。少々距離のある遠景アングルではあるものの、その安定感は抜群。プロショットのようなズームこそ望めませんが、手ぶれの見にくさは皆無で、巨大な金属怪獣メタリオンを配したステージセットも存分に見られるのです。そして、もう１つのポイントが極上すぎる音声。本作は海外マニアが制作したマスターなのですが、音声にはステレオ・サウンドボードがシンクロされているのです。ただし、これがひと癖ある。このツアーのフル・サウンドボードと言えば、公式化されたロングビーチ公演と当店の『DEFINITIVE ALBUQUERQUE 1984 SOUNDBOARD（Zodiac 627）』の２種。映像と同じモントリオール公演のサウンドボードは存在せず、そのどちらかが仕様されているようです（曲間MCは映像と同じモントリオールのオーディエンス録音に切り替わります）。ざっくばらんに言ってフェイクだったりするわけですが、極上サウンドで“METAL CONQUEROR Tour”を目撃できる醍醐味には代えられない。最後に、その“METAL CONQUEROR Tour”のフルセットを整理しておきましょう。背徳の掟（９曲）・Love Bites／Jawbreaker／Some Heads Are Gonna Roll／The Sentinel／Rock Hard Ride Free／Night Comes Down／Heavy Duty（★）／Defenders Of The Faith／Freewheel Burning ブリティッシュ・スティール（４曲）・Grinder／Metal Gods／Breaking The Law／Living After Midnight その他（７曲）・殺人機械：The Green Manalishi (With The Two-Pronged Crown)／Hell Bent For Leather・復讐の叫び：Electric Eye／You've Got Another Thing Comin'・その他：Sinner／Desert Plains／Victim Of Changes ※注：「★」印はこのツアーだけの限定曲。あの素晴らしかった日本公演の記憶も甦る“METAL CONQUEROR Tour”の完全映像です。メタリオンが睨みを効かす光景と、極上ステレオ・サウンドボードをシンクロさせた極上音声で綴るヘヴィメタル究極のフルショウ。絶頂METAL CONQUEROR Tourの貴重映像がリリース。モントリオール公演のオーディエンス・ショットに他公演のサウンドボードをシンクロ。『背徳の掟』から９曲も演されるフルショウを目撃できます。Live at Montreal Forum, Montreal, Canada 28th March 1984 (with SBD!!!) (104:57) 1. Love Bites 2. Jawbreaker 3. Grinder 4. Metal Gods 5. Breaking The Law 6. Sinner 7. Desert Plains 8. Some Heads Are Gonna Roll 9. The Sentinel 10. Rock Hard Ride Free 11. Night Comes Down 12. The Hellion/Electric Eye 13. Heavy Duty/Defenders Of The Faith 14. Victim Of Changes 15. Freewheel Burning 16. The Green Manalishi (With The Two-Pronged Crown) 17. Living After Midnight 18. Hell Bent For Leather 19. You've Got Another Thing Comin' COLOUR NTSC Approx.105min.