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Style Council スタイル・カウンシル/Tokyo,Japan 1987 Japanese Broadcast Edition Jewel Version

ターニング・ポイントを迎えつつ、絶大な日本人気にも支えられていた『THE COST OF LOVING』時代のTHE STYLE COUNCIL。その来日公演を伝える象徴映像がリリース決定です。そんな本作にフィーチュアされているのは「1987年4月5日:両国国技館」公演。そのマルチカメラ・プロショットです。『THE COST OF LOVING』時代のライヴと言えば、何よりも公式映像『LIVE AT FULL HOUSE』が象徴ですし、当店ではサウンドボード・アルバム『ROYAL ALBERT HALL 1987: FM BROADCAST』が新名盤として登場。まずは、当時の活動概要をスケジュールで俯瞰し、それぞれの位置関係を確認してみましょう。・2月6日+7日:サンレモ音楽祭出演《2月7日『THE COST OF LOVING』発売》・2月14日ー28日:英国#1(14公演)←※ROYAL ALBERT HALL 1987・3月7日ー18日:欧州#1(7公演)←※LIVE AT FULL HOUSE・4月2日ー6日:日本(5公演) ←★ココ★・4月25日+29日:英国#2(2公演)・5月2日ー28日/8月30日ー9月7日:欧州#2(7公演)・10月17日+23日/11月24日+25日:英国#3(4公演)これが1987年のTHE STYLE COUNCIL。アルバム発売直後の母国ツアーから『ROYAL ALBERT HALL 1987』が生まれ、大陸ヨーロッパ篇で『LIVE AT FULL HOUSE』が制作されました。来日公演はその次であり、本作は両国国技館3連続公演の最終日でもありました。この日はTV放送が実現し、そのプロショット映像が1987年来日の象徴となってきました。本作は、そんな定番映像の最高峰マスターからDVD化されたものです。実際、そのクオリティは端正にして美麗。番組冒頭で数本の白線が(一瞬だけ)入るので「完全ノイズレス!」と喧伝できませんが、それは「断言できない」というだけ。ほぼほぼ99.9...%ノイズレスな画面は艶やかかつ滑らかですし、テープの走行ヨレや歪みも見当たらない。もちろんアナログ感触のエアチェックではあるのですが、ダビング劣化は一切見られないマスター・クオリティなのです。そんな当時そのままの光景で描かれるのは、1987年だからこその名曲群。ここでは公式映像『LIVE AT FULL HOUSE』と比較しながら整理しておきましょう。コスト・オブ・ラヴィング(3曲)・Walking The Night/The Cost Of Loving(★)/Heavens Above その他(6曲) アワ・フェイバリット・ショップ:The Lodgers(★★)/With Everything To Lose/Internationalists・その他:Mick's Company(★★)/Money-Go-Round/My Ever Changing Moods(★)※注:「★」印は公式『LIVE AT FULL HOUSE』で聴けなかった曲。特に「★★」印はサウンドボード・アルバム『ROYAL ALBERT HALL 1987: FM BROADCAST』にもなかった曲。……と、このようになっています。約43分の放送枠に沿った編集なのでフルショウからはほど遠いわけですが、その中にエッセンスを濃縮。「THE COST OF LOVING/OUR FAVOURITE SHOP/それ以外」からキレイに3曲ずつセレクトされています。「Mick's Company」は見慣れない曲名かも知れませんが、これはシングル『My Ever Changing Moods』のB面曲です。また「Internationalists」で大団円を迎えた後は、終演アナウンスが響く両国国技館の館内風景や番組の独自インタビュー(日本語字幕付き)で幕を閉じます。私たちにとっては『LIVE AT FULL HOUSE』以上に思い出深い来日公演のTV放送プロショット。その最高峰版です。まるでレーザーディスク起こしのような映像美で甦る1987年の景色。『THE COST OF LOVING』時代の来日公演を伝えるプロショット作品がリリース。当時放送されたTV特番で、極上マスターによる最高峰の映像美。9曲ながら閉じならではの貴重なレパートリーもたっぷり楽しめます。Ryogoku Kokugikan, Tokyo, Japan 5th April 1987 PRO-SHOT 1. Intro 2. The Lodgers 3. Walking The Night 4. The Cost Of Loving 5. With Everything To Lose 6. Mick's Company 7. Money-Go-Round 8. My Ever Changing Moods 9. Heavens Above 10. Internationalists 11. Interview Paul Weller - Guitar, Vocals Mick Talbot - Keyboards, Vocals Dee C. Lee - Vocals Ian Mussington - Drums David De Costa Foster - Bass Steve Sidelnyk - Percussion Terry Devine King - Keyboards, Backing Vocals Simon Eyre - Guitar Dashiel Carolynn - Keyboards, Saxophone Rae Schleicher - Keyboards, Saxophone PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.42min.

Style Council スタイル・カウンシル/Tokyo,Japan 1987 Japanese Broadcast Edition Jewel Version

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