Name: Kiss キッス/CA,USA 1974 Upgrade & more Jewel Version
SKU: DVD-03886
Price: 1630 JPY
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Kiss キッス/CA,USA 1974 Upgrade & more Jewel Version

極初期を代表する大定番プロショットが、まさかの超アップグレード！　現代技術のスゴ味を見せつける映像傑作がリリース決定です。そんな本作にフィーチュアされているのは、２つのTV放送プロショット。「1974年２月21日ロサンゼルス公演」のコンサート・プロショットをメインに、「同４月29日KYW-TVスタジオ」で収録された番組“The Mike Douglas Show”もボーナス追加した１枚です。どちらも公式『KISSOLOGY VOLUME ONE』にも収録されている有名映像なのですが、本作は公式よりも遙かにハイ・クオリティな衝撃マスターなのです。ともあれ、まずは本作のポジション。当時のスケジュールと照らし合わせ、どれほど初期なのかを確認してみましょう。・１月８日＋26日：ニューヨーク（２公演）“KISS Tour”・２月５日ー21日：北米#1（７公演）←★本作メイン★・３月22日ー８月４日：北米#2（64公演）←※DETROIT 1974《８月『HOTTER THAN HELL』製作》・９月13日ー10月４日：北米#3（13公演）“HOTTER THAN HELL Tour”・10月16日ー12月31日：北米#4（42公演）これが1974年のKISS。デビュー作『KISS』が“２月18日”リリースですから、メインのロサンゼルス公演はその３日後でした。ボーナスの“The Mike Douglas Show”は「北米#2」の最中に収録されており、当時を代表するワンカメ・プロショット『DETROIT 1974』の16日後でもありました。それでは、それぞれ個別にご紹介していきましょう。換骨奪胎の新次元ライヴ・プロショットまず登場するのは「1974年２月21日ロサンゼルス公演」。わずか３曲のコンサート・プロショットですが、これがとんでもない超極上版なのです。海外マニアがデビュー50周年を記念するために制作・公開したもので、パッと見ただけでオフィシャル版を遙かに超える画質／音質にド肝を抜かれるものの、実はそれどころではない。尺も長ければ、アングルも多彩かつステレオ音声。完全に別モノ級の上位バージョンなのです。奇跡の大元マスターの新発掘か……と思いきや、そうではない。実は、今回のアップグレードはデジタル技術の結晶。作られたハイ・クオリティなのです。高解像度化だけでなく、放送では省略カットされていたパートも別シーンで復元して全長化しているのです。もちろん、同じ演奏シーンも出てくるわけですが、そこは匠のセンスで違和感を解消。まるで本当に生放送されているかのように組まれています。流用による映像の長尺化は想像できますが、想像を超えているのはステレオ完全版の音声。これが驚異的でして、実は作り直し。ジーンのベースやエースのギターは抜き出してマルチ・トラック化しているだけですが、ヴォーカルやポールのギターはさらに一部『ALIVE!』のテイクも流用。テイクの差し替えもありますが、シビランス（歯擦音）を軽減するため、単語単位で高音域をブレンドしていたりもするのです。さらにさらにド肝を抜かれるのはドラム。ドラム音声を分解してサンプリングし、実際の演奏通りにすべて組み直しで再現している（!!）のです。しかも、「タムだけALIVE!」という荒技まで活用。「理屈では分かるものの、本当にそんな事が可能なのか？」と思ってしまうわけですが、実際にお馴染みの放送プロショットが長尺化／ステレオ化されており、しかも編集痕が微塵も分からない自然な仕上がり。まさに想像を絶する新時代のアップグレード技術です。公式超えの“The Mike Douglas Show”完全版続く“The Mike Douglas Show”出演プロショットも公式『KISSOLOGY VOLUME ONE』を超えている。ただし、こちらは正道アップグレード。シンプルに「オフィシャルより偉いマスターの新発掘」でして、映像美も公式超えなら『KISSOLOGY VOLUME ONE』ではカットされていた「キスコンテスト（バカップルがどれだけ長く情熱的にキスできるか競うコンテストのこと）優勝者の紹介コーナー」も収録されています。ボーナス：1973年のデモ音源さらに本作は、1973年に制作された極初期のデモ音源をボーナス収録しています（あくまでスタジオ音源ですので、画面はインデックスのイメージ映像です）。「Deuce」「Cold Gin」「Strutter」「Watchin You」「Black Diamond」の５曲で、デビュー前後の時代ムードをより一層濃厚に感じられます。とにもかくにも、ロサンゼルス公演プロショットの衝撃。コレに尽きます。ぶっちゃけた話がフェイクなのですが、それが信じられないほど自然でカッコイイ。いかに最新技術に精通しているとは言え、一介のファンがこれほどのアップグレード映像を制作できる時代が来てしまったのです。画面に映る若々しいメンバーやステージセットも時代を感じさせますが、技術進歩の面でも「50年」の重みを思い知らされる。まさに衝撃の映像傑作。デビュー時代の衝撃アップグレード・プロショットがリリース。マルチ分解だけでなく、ドラムをサンプリングして再構成したり、『ALIVE!』をミックスしたりとデジタル技術を駆使。長尺化／ステレオ化を実現した衝撃作です。Aquarius Theatre, Los Angeles, CA, USA 21st February 1974 PRO-SHOzT UPGRADE!!! Aquarius Theatre, Los Angeles, CA, USA 21st February 1974 1. Nothin' To Lose 2. Firehouse 3. Black Diamond The Mike Douglas Show KYW-TV studios, Philadelphia, PA, USA 29th April 1974 The show was aired on 21st May 1974 4. Gene Simmons was interviewed by Mike Douglas and Totie Field 5. Firehouse Bonus Track (Audio) Electric Lady Studios Demo 1973 6. Deuce 7. Cold Gin 8. Strutter 9. Watchin' You 10. Black Diamond PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.43min.