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ツアーは完遂されても、映像アーカイヴはまだまだ本番！　追いかけるように充実してきたマルチカメラ映像シリーズの最新弾が２リリース決定です。本作は、「2024年６月30日シカゴ公演（２日目）」のマルチカメラ・オーディエンスです。タイトルからもご想像いただけると思いますが、この日のマルチカメラ作品はご紹介済み。本作は同じショウではあるものの、中身はまったくの別モノ。無関係の別人が異なる編集で仕上げた別作品なのです。その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。同時リリースの『LOS ANGELES 2024 1ST NIGHT: MULTICAM』も併せ、「マルチカメラ編集系」に絞り込んでコレクションを整理しておきましょう。「マルチカメラ編集系」の映像コレクション＊４月28日『HOUSTON 2024: MULTICAM』・５月２日＋７日（２公演）＊５月11日『LAS VEGAS 2024: MULTICAM』＊５月15日『SEATTLE 2024: MULTICAM』＊５月23日『NEW JERSEY 2024 1ST NIGHT: MULTICAM』・５月26日：イーストラザフォード公演＊５月30日『FOXBOROUGH 2024: MULTICAM』＊６月３日『ORLANDO 2024: MULTICAM』＊６月７日『ATLANTA 2024: MULTICAM』＊６月11日『PHILADELPHIA 2024: MULTICAM』＊６月15日『CLEVELAND 2024: MULTICAM』＊６月20日『DENVER 2024: MULTICAM』＊６月27日『CHICAGO 2024 1ST NIGHT: MULTICAM』＊６月30日『CHICAGO 2024 2ND NIGHT: MULTICAM』＆★本作★＊７月５日『VANCOUVER 2024: MULTICAM』＊７月10日『LOS ANGELES 2024 1ST NIGHT: MULTICAM』・７月13日ー21日（３公演）以上の15作品。これまでも「ワンカメ通し撮影物」「マルチカメラ編集物」の両方をご紹介したことはありますが、フルのマルチカメラ作品が２つも並び立つショウはシカゴ２日目が初です。そんな本作は前作から３週間を経て登場したわけですが、遅れてでも公開したのが分かる素晴らしさ。実のところ、前作もスピード制作にしてはかなり完成度だったのですが、本作はさらに上を行くのです。そのポイントは、アングルの種類数。パッと観た感じでは同じ映像が使われているシーンもあったりするのですが、そこに挿入されるアングル数が多く、切り替えも多い。より多彩なアングルでショウが楽しめるのです。特に目立つのはミック以外のアングル。前作では各メンバーの映像が揃っていなかったのか、ロンのソロでミックを追っていたり、キースのソロでロンがアップになっていたり。「ここぞ！」でポイントのハズレた光景もありましたが、本作はそうしたシーンもばっちり。さらに顕著なのが曲間。前作では静止画で繋いでいたシーンも後から映像が発掘されたのか、本作ではキチンと繋がっているのです。ここでカン違いしないで頂きたいのは、多くのアングルを見せびらかすように忙しなく切り替えているわけではない事。あくまで見た感じの推測ですが、どうやら本作の制作者は前作を見ていない（あるいは気にしてない）。前作を土台にするのではなく、まったく無関係にゼロから組み上げているのは明らかで、多彩なシーンを使っていても前作へのライバル心など微塵もなく、見せびらかすような下心もない。あくまで自然なスイッチングで、美しい見応え最優先な映像作品に仕上がっているのです。そんな贅沢な別編集で甦るのは、ゲスト共演も話題となったフルショウ。セットはすでにご紹介済みですが、最後に再掲しておきましょう。固定曲（11曲）・序盤：Start Me Up／Angry・中盤以降：Tumbling Dice／You Can't Always Get What You Want／Little T&A（＊）／Sympathy for the Devil／Honky Tonk Women／Gimme Shelter／Paint it Black／Jumpin' Jack Flash／Satisfaction 日替わり曲（９曲） ・準定番：Tell Me Straight（＊）／Miss You／Sweet Sounds of Heaven・その他：Let's Spend the Night Together／Rocks Off／Shattered／Dead Flowers（レイニー・ウィルソン）／Whole Wide World／Before They Make Me Run（＊★）※注：「＊」印はキース・コーナー。「★」印はこの日がツアー初登場。“HACKNEY DIAMONDS Tour”はキース・コーナーが徐々に増えていったのも特徴でしたが、この日は「Before They Make Me Run」が初登場。「Happy」から差し替えられるカタチで登場し、このままツアー最終公演まで演奏され続けました。そして、それ以上にシカゴ２日目を象徴しているのが「Dead Flowers」。グラミー賞も獲得したカントリーのレイニー・ウィルソンが登場し、ミックもテンガロン・ハットを被って豪華デュエットに興じるのです。素材となる映像数が増え、各人のソロや曲間も多彩に楽しめるようになったマルチカメラ編集作のニュー・バージョンです。さらに完成度が増し、一層プロショット感覚に近づいた傑作。シカゴ２日目を初めて体験される方はもちろん、前作を愛好された方も新鮮に味わえる決定版の誕生です。「2024年６月30日シカゴ公演（２日目）」のマルチカメラ・オーディエンス。同じ日のマルチカメラ作とは無関係の別人による別作品で、さらに完成度の高い傑作。前作より素材映像の種類が増えており、各人ソロもちゃんと主役が押さえられ、静止画で繋がれていた曲間もシームレス。レイニー・ウィルソンもゲスト参加するフルショウをプロショット感覚で楽しめるニュー・バージョンです。UPGRADE!!全く新しい高品質・マルチカメラ編集版。Soldier Field, Chicago, IL, USA 30th June 2024 AMAZING SHOT!!! 1. Intro 2. Start Me Up 3. Let's Spend the Night Together 4. Rocks Off 5. Angry 6. Shattered 7. Dead Flowers (with Lainey Wilson) 8. Whole Wide World 9. Tumbling Dice 10. You Can't Always Get What You Want 11. Band Introductions 12. Tell Me Straight 13. Little T&A 14. Before They Make Me Run 15. Sympathy for the Devil 16. Honky Tonk Women 17. Miss You 18. Gimme Shelter 19. Paint It Black 20. Jumpin' Jack Flash 21. Sweet Sounds of Heaven 22. Satisfaction COLOUR NTSC Approx.118min.

拡大表示	Rolling Stones ローリング・ストーンズ/IL,USA 7.30.2024 Complete Multi-Cam Edition Version2 Jewel Version 販売期間: 価格: 1,630円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる