Name: Ike and Tina Turner Jose Feliciano,Electric Light Orchestra アイク・アンド・ティナ・ターナー/Midnight Special 1974 Jewel Version
SKU: DVD-04233
Price: 1630 JPY
Availability: InStock

Ike and Tina Turner Jose Feliciano,Electric Light Orchestra アイク・アンド・ティナ・ターナー/Midnight Special 1974 Jewel Version

数々の秘宝映像を残したアメリカの伝説番組“The Midnight Special”。そのアイク＆ティナ・ターナー特集回が究極クオリティ版で復刻。特別リリース決定です。“The Midnight Special”は、まさに伝説の音楽番組でした。1972年８月から1981年３月までNBCで放送された深夜番組で、70年代のスター達の秘宝映像を放送。個性な番組内容も相まって、アーカイヴ映像は現在でも秘宝扱いとなっている音楽バラエティの傑作番組です。話題のオフィシャル発掘で甦る70年代のお宝映像最大のポイントは、生演奏主体であること。70年代初期の音楽番組と言えば、マイムが当たり前。生演奏は収録の手間がかかる上に事故も起こりやすく、時間も読めないので敬遠された時代でした。そんな中で“The Midnight Special”は番組独自の生演奏にこだわって人気を博しました。この点は時が経つほどに重要視されるようになり、70年代に旬を迎えていた輝ける映像が大量に残されることになったのです。そんな伝説番組ですが、実は50年の時を超えた現在、再び脚光を浴びています。その原因は最高峰マスターの発掘。番組の公式チャンネルがアーカイヴ映像を次々と公開し始めたのです。そして、そのクオリティが衝撃！　本家本元の所蔵マスターだけあって、これまで知られてきたどんなマスターよりも美麗。もちろん、証明やセットには70年代の時代感が宿っていますが、劣化ゼロで瑞々しい鮮度には50年の時間が存在しなかったかのように美しいのです。アイク＆ティナの名司会ぶりも見どころな逸品そんな話題の発掘シリーズの中でも、本作は“1974年２月８日”に放送された「Episode 54」。アイク＆ティナ・ターナー特集回をDVD化したものです。ホストはアイク＆ティナ・ターナーが務めていますが、他にもFLASH CADILLAC & THE CONTINENTAL KIDSやELO、トッド・ラングレン、デヴィッド・エセックス等も出演。全15曲に及ぶ貴重なライヴ映像を約68分に渡って楽しめるのです。番組は１曲ずつ入れ替わる構成ですが、ここではバンド／アーティスト毎に分けてまとめてみましょう。アイク＆ティナ・ターナー（４曲）・City Girl Country Boy／With A Little Help From My Friends／Proud Mary／I Smell Trouble まず登場するのは、本作の主役でもあるアイク＆ティナ・ターナー。1974年のアイク＆ティナと言えば『THE GOSPEL ACCORDING TO IKE & TINA』がグラミー賞にノミネートされたりもしましたが、本作が放送されたのはアルバム発売の２ヶ月前。その一方で、早くも次作『SWEET RHODE ISLAND RED』の製作も始まっていたタイミングでした。シリーズを体験されてた方なら、この番組のホスト陣がいかに豪華かご存知と思いますが、アイク＆ティナはそのラインナップでも超大物。多彩なレパートリーのパフォーマンスはもちろん、夫婦漫才な司会ぶりでも楽しませてくれます。FLASH CADILLAC & THE CONTINENTAL KIDS（２曲）・Dancin' On A Saturday Night／Muleskinner Blues そんなアイク＆ティナに紹介されて登場するのがFLASH CADILLAC & THE CONTINENTAL KIDS。1974年は2ndアルバムの年であり、この番組の放送時には彼らが出演した映画『アメリカン・グラフィティ』から半年が経った頃（日本公開は12月なのでまだでした）。本作でも初期２枚の代表曲を１曲ずつ披露しています。ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA（２曲）・第三世界の曙：Showdown／Bluebird Is Dead 本作の出演者でも、特に当店のお客様に馴染み深いのはELOかも知れません。当時の彼らは『ON THE THIRD DAY』発売の３ヶ月後であり、ちょうど『ELDORADO』の製作が始まった頃。まだオーケストラとの本格共演には至って折らず、本作でもストリングスメンバー達と『ON THE THIRD DAY』の２曲が演奏されています。トッド・ラングレン（２曲）・Couldn't I Just Tell You?／The Dream Goes On Forever そして、本作の影の主役とも言えるのがトッド・ラングレン。同時リリースのTHE FOUR TOPS特集回（Episode 45）にも出演していますが、本作の放送タイミングは『TODD』リリースの当月。新曲の「The Dream Goes On Forever」も披露してくれます。デヴィッド・エセックス（２曲）・ロックにすべてを：Rock On／Streetfight 本シリーズのTHE GUESS WHO特集回（Episode 61）にも出演していたデヴィッド・エセックスも登場（出演は本作の方が先です）。デビュー・アルバム『ROCK ON』リリースの約３ヶ月後で、ここでも1stアルバムの２曲を歌っています。その他（３曲）・ホセ・フェリシアーノ：I Like What You Give／Blame It On The Sun・MANDRILL：Git It All この番組は出演者の幅広さがウリであり、本作にはラテン・ミュージック勢も出演。プエルトリコ出身のホセ・フェリシアーノ、さらにはパナマ出身のウィルソン兄弟を中心としたラテン・ファンクのMANDRILLも楽しめます。以上の７組・全15曲の秘宝集です。人気に陰りが見え始めていたとは言え、超大物オーラを発散するアイク＆ティナ・ターナーを始め、レトロなロックンロールやグラムロック、プログレ、ラテン・ミュージック等々など。「1974年」という時代そのものを濃縮したような特濃の約68分間です。どうぞ、オフィシャル発掘のベスト・マスターで存分にお楽しみください。伝説の音楽番組がリリース。公式チャンネルが公表した超極上の大元マスターで、アイク＆ティナの他、FLASH CADILLAC & THE CONTINENTAL KIDSやELO等、多彩なゲスト達を楽しめる傑作です。Episode 54: 8th February 1974 1. Intro 2. Ike and Tina Turner - City Girl Country Boy 3. Flash Cadillac & The Continental Kids - Dancin' On A Saturday Night 4. Electric Light Orchestra - Showdown 5. Jose Feliciano - I Like What You Give 6. Mandrill - Git It All 7. Todd Rundgren - Couldn't I Just Tell You? 8. Ike and Tina Turner - With A Little Help From My Friends 9. David Essex - Rock On 10. Flash Cadillac & The Continental Kids - Muleskinner Blues 11. Electric Light Orchestra - Bluebird Is Dead 12. Todd Rundgren - The Dream Goes On Forever 13. Ike and Tina Turner - Proud Mary 14. Jose Feliciano - Blame It On The Sun 15. David Essex - Streetfight 16. Ike and Tina Turner - I Smell Trouble 17. Outro / Ending PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.68min.