Name: Liam Gallagher リアム・ギャラガー/Tokyo,Japan 2018
SKU: cdar-253
Price: 1386 JPY
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Liam Gallagher リアム・ギャラガー/Tokyo,Japan 2018

昨年のソロ初来日から１年。本格的なジャパンツアーのために再来日を果たしたリアム・ギャラガー。その最新ライヴアルバムがリリース決定です。本作に収められているのは「2018年９月13日：日本武道館」公演。その極上オーディエンス録音です。まずは、初の単独ソロツアーとなった日程からショウのポジションを確認してみましょう。・９月13日：日本武道館　【本作】・９月17日：豊田市民文化会館・９月19日：ZEPP大阪ベイサイド・９月20日：ZEPP大阪ベイサイド以上、全４公演。日本武道館公演は、その初日にしてハイライトとなるコンサートでした。本作は、その一夜を完全収録したライヴアルバム。ネット公開されたオーディエンス録音なのですが、これがまたとんでもなく素晴らしい。ほんのりわずかに会場音響も拾ってはいるものの、真っ直ぐ図太く届く芯も、きめ細やかなディテールもサウンドボード録音並み。その会場の音響も曇りや濁りをまったく起こさず、丸裸の芯を艶やかに彩るのみ。サウンド・クオリティを一切落とさず、リアムの歌声が会場の隅々へと届いていくスケール感だけを美味しく演出している。「まるでサウンドボード」だけどサウンドボードよりリッチで、オーディエンスにしては極上すぎる……そんな名録音の見本なのです。その絶品クオリティで描かれるのは、ソロ・シンガーとして確固たるスタイルを築きあげたリアムの熱演。基本的には昨年の“SONIC MANIA/SUMMER SONIC OSAKA”に準じる構成……かと思いきや、そうではありませんでした。「Rock 'n' Roll Star」「Morning Glory」でかっ飛ばすオープニングや『AS YOU WERE』からの４連発で畳みかける序盤は共通していますが、その後が様変わり。昨年は演奏しなかった曲が次から次へと繰り出され、しかも殆どがOASISナンバー！　ちょっと列挙してみますと……「Some Might Say」「Champagne Supernova」「Whatever」「Supersonic」「Cigarettes & Alcohol」。さらにBEADY EYEの「Soul Love」やソロの「I’ve All I Need」など、昨年は聴けなかった名曲が束になって一気呵成に押し寄せるのです。そんなセットを歌うリアムも絶好調！　どうも大阪ではリアム自身も納得いかなかったようですが、日本武道館ではそんなそぶりも感じられない。極太な歌声が豪放磊落に轟くオープニング、ビシッと歌いきる「Wall Of Glass」、シンガロングも素晴らしい「For What It's Worth」、ピアノだけをバックに完璧な歌いっぷりを聴かせる「Champagne Supernova」、ハイノートも見事に決まった「Supersonic」等々など……。近年でも希に見るヴォーカリゼーションが全開。ソロ・シンガーとしての自信が漲る熱唱をたっぷりと楽しめるのです。アルバム『AS YOU WERE』と、それに続くワールドツアーが大成功を収め、ソロシンガーとして独り立ちを果たしたリアム。年内には早くも2ndソロアルバムを完成させると言われており、その気概は燃えさかっている。その熱気と充実感がパンパンに詰まった八角形の空間を真空パックしたライヴアルバムの大傑作です。まさに新章、飛躍の年となった“2018年”。その１年を象徴し、“今”を噛みしめるに相応しい１枚。 Live at Budokan, Tokyo, Japan 13th September 2018 PERFECT SOUND (79:36) 1. Manchester City Champions Chant / Fuckin' in the Bushes 2. Rock 'n' Roll Star 3. Morning Glory 4. Greedy Soul 5. Wall of Glass 6. Bold 7. For What It's Worth 8. Some Might Say 9. Champagne Supernova 10. Soul Love 11. You Better Run 12. I've All I Need 13. Whatever 14. Supersonic 15. Cigarettes & Alcohol 16. Live Forever 17. Wonderwall 18. Be Here Now