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1983年『Wild Things Run Fast』リリース後のユーロ・ツアーより、4月26日ベルギー、ブリュッセル公演を、現地放送用マスター・ソースよりハイクオリティー、サウンドボード音源にてほぼノーカット収録。近年再オンエアーされたマスターを使用しているので、既流通音源より数ランク、クオリティーもUPしており、しかもオープニング「Free Man In Paris」で口火を切り「Woodstock」で幕を閉じるというセットリストは、この前月に行なわれた来日公演を思い起こすもの。そしてメンバーもその来日時と同じで、当時ジョニの夫だったベーシストのラリー・クライン、キーボードはイエロー・ジャケッツのラッセル・フェランテ、そしてギターにマイク・ランドゥー、さらにドラムがヴィニー・カリウタと、彼女の長いキャリアの中でも最もタイトでロック色の強い演奏を披露。 特にランドゥーのギター・サウンドがロック・フレイバーに満ちており、それでも前月や来日公演とややセットにも変化があり、フォーキーな初期ナンバーからフュージョン色の強いサウンドまで多彩な演奏を展開。またこれはおそらくこれはこの時期撮影が開始されていたと云われるオフィシャル・ライブ映像作品「Refuge Of The Roads」を意識していた感もあり、ランドゥーとヴィニー・カリウタは相変わらずタイトなロック・サウンドでバックを引き立てている中で、要所ではジャズ・エッセンスもちりばめたジャッジーなプレイを披露。ジョニのキャリアの中でもロック・ファンにとっては最も聞き応えのある時期だけに必聴。 Disc 1 : 01. Free Man In Paris/02. Coyote/03. Cotton Avenue/04. You Turn Me On, I'm A Radio/05. You Dream Flat Tires/06. Song For Sharon/07. God Must Be A Boogie Man/08. For Free/09. Big Yellow Taxi/10. A Case Of You/11. Amelia Disc 2 : 01. Wild Things Run Fast (fades in)/02. Ladies Man/03. Raised On Robbery/04. Refuge Of The Road/05. You're So Square (Baby, I Don't Care)/06. Solid Love/07. Chinese Cafe / Unchained Melody/08. Help Me/09. Love/10. Both Sides Now -encore- /11. Band Introductions/ 12. Underneath The Streetlight/13. Woodstock [Live At Koninklijk Circus, Brussels, Belgium April 26th 1983 : stereo soundboard recording] Joni Mitchell (vocals, guitar, keyboards), Larry Klein (bass), Michael Landau (guitar), Russell Ferrante (keyboards), & Vincent Colaiuta (drums)

拡大表示	Joni Mitchell ジョニ・ミッシェル/Belgium 1983 販売期間: 価格: 1,940円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら