monotone-extra

春のクレイジー・ホース再集結に次いで往年のキラーチューン連発なセットリストが大反響を呼びながら無事に終了したソロ・ツアーから、千秋楽のボストン二日目を最高のオーディエンス録音にて収録。本ツアーに関しては、マニア感涙のセットリストで大ベストセラーとなった「CHICAGO 2018」がリリース済ですが、それがツアーの序盤であったのに対し、今回は最終日。ツアーの中でセットリストの変動が起きて当たり前なニールのライブですので、今回の短期な日程の中においても驚くほどの変化を見せています。それがツアー最終日ともなればなおさら。二曲目には早くも名曲「Long May You Run」が登場しますし、さらなる必殺の「My My, Hey Hey (Out Of The Blue)」が惜しげもなくショーの序盤に登場。ライブ前半部分でもシカゴの時と比べてこれほどまでに違っているのがニールのライブの面目躍如かと。とどめは「COMES A TIME」収録の隠れた名曲「Already One」までも演奏されてしまう。これら前半の選曲と演奏だけでもニール・マニアなら大満足。しかし全体を通してキラーチューン連発なのが今回のソロ・ツアーの凄いところ。名盤「HARVEST」収録曲の中で数少ないライブ演奏回数の少ない曲だった「There's A World」が今回のツアーでは完全にレギュラー・レパートリーと化し、これに続けてまたしても驚きのナンバーが。「Horseshoe Man」は2000年のアルバム「SILVER AND GOLD」に収録されていた美しいピアノチューン。正に近年の名曲と呼べるのですが、ライブ演奏は何と15年ぶり。ここでの「There's A World」から「Tonight's The Night」までのピアノ・コーナーの充実ぶりもかつてないほど。まったく中だるみ知らずのゴージャスすぎるセットリスト。こんな充実の選曲を聞かされた観客が熱狂するのは当たり前でしょう。シカゴの時も信じられないほどに充実したセットリストでしたが、この日はもはや反則レベル。そしてシカゴのオーディエンス録音は程よい距離感とエコーに包まれた独特の心地よい響きが大きな魅力でしたが、今回のボストンはよりオンな音像とクリアネスが魅力。どちらも非常に良好な音質ではありますが、より幅広いファンに勧められるのが今回の音源です。そのリリースに当たってイコライズを施した結果、全体を通して音が自然な厚みを持つことに成功しました。中でもピアノの重厚な響きは圧巻。この音質で「Speakin' Out」や先の「Horseshoe Man」が聞けるのだから、いよいよ充実の選曲と演奏に圧倒されてしまうこと間違いなし。何しろセットリストの半分以上が70年代のニール・クラシックで占められたという夢のような構成。それがニールの弾き語りによって披露されるのだから、マニアでなくとも絶対に楽しめる最高の一夜を最高の音質でリリースいたします。めくるめくようなキラーチューンがてんこ盛り、もはやこれはベスト盤ライブか！ Live at Wang Theatre, Boston, Massachusetts, USA 12th July 2018 PERFECT SOUND Disc 1(56:02) 1. Intro 2. On the Way Home 3. Long May You Run 4. Homefires 5. My My, Hey Hey (Out of the Blue) 6. Already One 7. Only Love Can Break Your Heart 8. Mellow My Mind 9. Ohio 10. There's a World 11. Horseshoe Man 12. Are You Ready for the Country? Disc 2(53:14) 1. MC 2. After the Gold Rush 3. Speakin' Out 4. Tonight's the Night 5. Angry World 6. Love and War 7. Peaceful Valley Boulevard 8. Out on the Weekend 9. The Needle and the Damage Done 10. Heart of Gold 11. Tumbleweed

拡大表示	Neil Young ニール・ヤング/MA,USA 7.12.2018 販売期間: 価格: 1,940円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる