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“ベルリン時代”に実現した２度目のジャパンツアー。そのハイライト公演を記録した傑作ライヴアルバムがリリース決定です。本作に収められているのは、今を去ること40年前の「1978年12月11日：日本武道館」公演。1978年のジャパンツアーと言えば、初来日に次ぐ人気ツアー。特に東京公演はテレビ放送も入って定番化してきました。まずは、当時のスケジュールからショウのポジションを確認してみましょう。・12月５日：名古屋市公会堂・12月６日：大阪厚生年金会館・12月７日：大阪厚生年金会館・12月９日：大阪万博記念ホール ・12月11日：日本武道館 【本作】・12月12日：NHKホール　　※テレビ放送「TOKYO 1978」以上、全６公演。本作はボウイ初の日本武道館ライヴを収めた傑作オーディエンス録音です。そんな記念碑ショウだけに、当店でも数々のオーディエンス・タイトルでアーカイヴ。決定盤『BUDOKAN 1978』や『BEAUTY AND THE BEAST』の一部としても愛されてきました。本作は、そんな傑作群とは、まったく別。“第３の録音”なのです。そんな本作のサウンドは、極めて鮮やかな極上のオーディエンス。透き通った空気を貫く演奏は非常に力強く、歌声もえらくクリア。オーディエンス録音では弱点になりがちな低音も手応えたっぷりで、ジョージ・マーレイのベースもラインが分かるどころではなく、ビンビン・ゴリゴリとしたアタック感までくっきりとしているのです。そして何より、ボウイの歌声。八角形の音響も吸い込んではいるものの、それもヴォーカルの伸びを演出しこそすれ、ディテールを隠さない。歌詞の１語１語や息づかいまでもがリアルな美録音。実のところ、この録音自体には既発も存在するのですが、今回は別ルートで発掘された新マスター。同録音の既発は劣化したマスターを使用していたのか、低音が歪んでいたり、半音近くランダムに狂っていましたが、本作のマスターずっと瑞々しい。鳴りも美しく、ビシッとした安定感が素晴らしいのです。そのサウンドで綴られるのは、日本にやって来た“ベルリン時代のボウイ”。前述した通り、このツアーはNHKホールのテレビ映像が有名ですが、そちらは放送枠に押し込まれた編集記録。それに対し、本作はフルショウを一気貫通する完全録音であり、シームレスな体験感も現場の居合わせ感も絶大なのです。ショウの前半は傑作『LOW』『”HEROES”』を連発しながらクラウトロック的な先鋭感覚とキャッチーなメロディが理想的に融合。そして、後半に突入するや、一転して『ジギー・スターダスト』の６連発で沸きに沸かせる。オフィシャルの名作『STAGE』も昨年の拡大版でだいぶ良くなりましたが、それでも聴けなかった「Rebel Rebel」まで“ベルリン時代”のフルショウが駆け抜けるのです。ボウイのキャリアでもひときわ特別な“ベルリン時代”。本作は、その本生100％の日本公演をたっぷりと味わえるライヴアルバムです。 Live at Budokan, Tokyo, Japan 11th December 1978 TRULY AMAZING SOUND(different masters to "Budokan 1978"(Wardour) & "Beauty & Beast"(Uxbridge)) Disc 1 (45:53) 1. Warsawa 2. "Heroes" 3. What In The World 4. Be My Wife 5. Jean Gene 6. Blackout 7. Sense Of Doubt 8. Breaking Glass 9. Fame 10. Beauty And The Beast Disc 2 (63:31) 1. Five Years 2. Soul Love 3. Star 4. Hang On To Yourself 5. Ziggy Stardust 6. Suffragette City 7. Art Decade 8. Alabama Song 9. Station To Station 10. TVC 15 11. Stay 12. Rebel Rebel

拡大表示	David Bowie デヴィッド・ボウイ/Tokyo,Japan 11.11.1978 Diffrent Masters 販売期間: 価格: 1,649円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる