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Asia エイジア/Tokyo,Japan 1983 & more Japan Broadcast Edition

エイジアが武道館からそのライブを全米に衛星中継した一大イベント"ASIA IN ASIA"。1983年12月のあの日から、今週の12月7日でちょうど30年ジャストを迎えます。その節目となるこの週に、ファン驚愕の発掘映像が満を 持して登場です。何と1983年12月5日(!!ライブ初日(6日)の前日です!!)に、当時彼らが宿泊していた東京・赤坂プリンスホテルで行われた記者 会見の様子を捉えた映像と、それに続けて日本のローカルテレビ局が午後14時から国内向けに同時中継した"日本独占生放送版のASIA IN ASIA"です。放送が地方局だった為にあまり知られていませんが、あの日の全米中継は日本のごく一部でも生放送されており、それがいまここに蘇ります。 勿論どちらも初登場の映像です。この2つの映像はどちらもレアですが、特に記者会見の模様は過去のブートレッグビデオ・DVDへの収録は勿論、投稿動画サイト等にも一度も投稿された事が 無い驚きの発掘映像となっています。当然ながら一度しか放送されなかったので今となっては殆どの方が初めて観る映像と言っても過言ではないでしょう。画質 は僅かに経年劣化があるものの、しかしとても30年前とは思えない鮮明さで残っており(※掲載したサンプル画像を御覧下さい)、あの一大イベントを明日に 控えたメンバー達が、プレス関係者達を前にして日本への挨拶と意気込みを語っています。プレスの質問もなかなか興味深く「来日して約3週間、合歓(ねむ) の里や名古屋でどう過ごしたのか」とか「グレッグが加入したことによってエイジアはどう変わるのか、今後もこのメンバーで継続するのか」といった質問が飛 び交っており、それに対してカールが、スティーヴが、そしてグレッグ本人がどう答えているか、その非常に興味深い回答を是非御覧戴きたく思います。特にス ティーヴの回答の中には結果的に実現しなかったこの布陣による幻の3rdアルバムの構想とサウンドの予想についても語るくだりがあり、かなり興味深い内容 が語られています。そしてこの記者会見の模様が終わると始まるのが"日本放送版のASIA IN ASIA"です。この映像も過去に一度もブート市場や投稿動画サイトで出回った事が無い新映像となっています。ここでは現在も活躍する日本の人気ロック歌 手と司会者が二人で番組ホストを務めているのも面白いポイントですが、あの日、日本の一部地域のお茶の間にも生放送された全米中継の興奮を、そんな当時の ローカル放送そのままの姿で追体験して戴けます。「武道館から初の衛星中継!! ASIA IN ASIA 独占生中継」という番組テロップや、CMに移行する際の番組協賛が出るのもこの日本放送版のユニークなところです。ライブ映像の内容は正規版のビデオや LDで鑑賞できたものと変わりませんが、最初に記者会見の模様を放送した関係で、この日本放送版は「Here Comes The Feeling」の途中から始まっているのも特徴となっています。映像は「Only Time Will Tell」の終盤で激しく映像がヨレる箇所があり、また「Open Your Eyes」の後半でも一瞬だけヨレる箇所があるものの、それ以外は大変良好な音質と画質で記録されているのも嬉しいところでしょう。またキーボードのソロ 中に「BUDOKAN TOKYO → FOR MTV SMITHTOWN N.Y.」というテロップが入るのも初回生放送時の特徴で、勿論これは正規版のビデオやLDには入っていません。中継映像は「Wildest Dreams」を演奏し始めた所で日本のテレビ局のスタジオに戻されますが、ここで面白いのはこの日の本当の1曲目であった「Time Again」が番組の最後に流れる事でしょう。これは番組放送の尺を合わせる為の措置ですが、1曲目に演奏した映像をすぐに取り出して編集を始め、その演 奏タイムを放送終了時刻から逆算して計り、番組の協賛や著作テロップを予め被せた状態にした1曲分として最後に流す事で、演奏が尻切れトンボにならずに時 間枠でピッタリと放送が終わる様にしてある訳です。デジタル時代の現在では簡単な作業かもしれませんが、当時は映像テープを切ったり貼ったり、テロップを 入れたりというアナログ作業でこれを僅か53分間の生放送中にやってのけたのだから凄い事です。そしてこうした83年当時の、映像を放送する側のライブ感 もこの日本放送版独特の魅力となっています。また本作にはこれ以外にもウエットンが1987年に関わったプロジェクト"PHENOMENA ?"から「Did It All For Love」の保存状態の良いビデオクリップも収録。そして極め付けに、日本の人気音楽DJが司会を務めた伝説的な日本の音楽番組が、83年の夏にカナダで エイジア4人をキャッチして放送した番組オリジナルのインタビュー映像も併せて収録しています。ここでは主に2ndアルバム『ALPHA』について語って いますが、この後、直ぐバンドから離れる事になるウエットンが『ALPHA』について日本の音楽番組向けに語っているのは興味深いところでしょう。また カールは日本に対する熱い思いも語っており、何と日大(日本大学)についてコメントしているシーンも含まれています。更にはこの人気音楽番組の特徴でも あった日本語字幕歌詞付きの「ドント・クライ」と「偽りの微笑み」も併録してあり(※番組表記に倣い、あえて邦題で書いてます)、オマケと言うには余りに も嬉しいメニューが目白押しの収録内容となっています。あのASIA IN ASIAからまさにジャスト30年目となる今週、これら発掘映像のオンパレードによってあの日の新たな発見と興奮がきっと目の前に広がるでしょう。まさに メモリアルな今週だからこそ実現する、とびっきりスペシャルなタイトルの登場です!! Live at Budokan, Tokyo, Japan 7th December 1983 (from 2:00PM) (54:08) 1. Press Conference(Akasaka Prince Hotel 5th December 1983) 2. Programme Intro. (feat. Don't Cry) 3. Here Comes The Feeling 4. Eye To Eye 5. Sketches In The Sun 6. Only Time Will Tell 7. Open Your Eyes 8. Keyboard Solo 9. The Smile Has Left Your Eyes 10. Wildest Dreams 11. Time Again Greg Lake - Lead Vocal, Bass Steve Howe - Guitar, Vocal Geoffrey Downes - Keyboards, Vocal Carl Palmer - Drums, Percussion Bonus Tracks 12. Did It All For Love (Phenomena II) Best Hit USA 1983 "Star Of The Week" 13. Don't Cry (with Japanese subtitles) 14. Interviews with John Wetton, Steve Howe, Geoff Downes & Carl Palmer in Montreal 15. The Smile Has Left Your Eyes (with Japanese subtitles) PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 54min.

Asia エイジア/Tokyo,Japan 1983 & more Japan Broadcast Edition

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