Name: Nick Mason ニック・メイソン/Denmark 2018 Multi-Cam
SKU: dvdpr-413
Price: 1630 JPY
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Nick Mason ニック・メイソン/Denmark 2018 Multi-Cam

『狂気』で世界が変わる前の初期FLOYDに焦点を当てたプロジェクト、NICK MASON'S SAUCERFUL OF SECRETS。その最高傑作ともいうべき映像作品が登場です。【ついに登場した新プロジェクトの最高傑作】デイヴ・ギルモアともロジャー・ウォーターズとも違う視点でFLOYDミュージックに向き合ったニック・メイスン。彼の斬新なアプローチは全世界から絶賛を受け、数々の名作・傑作を生み出しています。当店でもデビューギグの『DINGWALLS 2018』から始まり、今週同時リリースの『BERLIN 2018』まで合計８本もの傑作ライヴアイテムをご紹介してきました。ここまで増えてくると、これから入門される方は手始めに迷われるでしょうが、その心配はもう終わり。本作こそがイの一番。新プロジェクトの真価を分かりやすく、そして超極上クオリティで体験できる唯一無二の作品。オフィシャル作品を発表していないNICK MASON'S SAUCERFUL OF SECRETSにとって、まさに「最高傑作」と呼ぶべき１枚なのです。そんな本作に収録されているのは「2018年９月３日コペンハーゲン公演」。そのマルチカメラ・オーディエンスです。このコペンハーゲン公演は、つい先日完遂されたヨーロッパ大陸編の一幕。まずは、新プロジェクトの歩みの中でショウのポジションを確認しておきましょう。・５月20日-24日：ロンドン（４公演）ー約３ヶ月後ー・９月２日-21日：欧州（15公演）←★ココ★・９月23日-29日：英国（６公演）これが現在までに公表されているスケジュール。現在はヨーロッパ大陸から母国イギリスに戻り、最後の４公演に臨もうというタイミングです。本作のコペンハーゲン公演は、そんな「欧州」ツアーの３公演目でもありました。【プロショット級のマルチカメラ・オーディエンス】そんなショウを記録した本作は、まさに「最高傑作」。このショウは既に傑作『COPENHAGEN 2018』で速報レポートしており、そこには映像編もセットされていました。しかし、本作はそれとは完全に別物。既発の映像編も極上ではありましたが、あくまで１カメであり、「See Emily Play」もない不完全版でした。それに対し、本作は海外マニアが情熱の限りを傾けて創り上げたマルチカメラ作品。あらゆるオーディエンス・ショットをかき集めた上で緻密に組み上げている。もちろん、『COPENHAGEN 2018』の傑作ショットも採用されてはいますが、１曲内でも小節単位・フレーズ単位でベストな光景を選び抜き、贅沢に組み上げている。しかも、無闇矢鱈の見せびらかし感がないのがまた素晴らしい。多彩なカットを使用してはいるものの、「とにかく詰め込む！」ではなくきちんと精査しており、長くじっくり見せるカットもあれば、プロショットばりのドアップもスケール感重視の遠景も曲想にピタッと合わせている。恐らくは１曲１曲、作っては通して見直し、カットを入れ替えては見直し……と繰り返したのでしょう。それこそプロショットばりの作り込まれた完成度なのです。それほど多彩な映像に１本筋を通しているのが音声。一気貫通のオーディエンス録音がフルショウをシームレスに描き出している。詳細は伝わっていませんが、これまた『COPENHAGEN 2018』とは異なりながら超極上。極太の芯・鮮やかなディテールはサウンドボード級で、艶やかな鳴りはオーディエンス録音だけの美しさ。スケール感たっぷりの観客の声援は端正でありつつ、間近な打音や声に悩まされることがない。作り込まれた光景に相応しく、こちらも練り上げられた作品感たっぷりのサウンドなのです。【最初の１本としても理想的な、極めつけの１本】そのクオリティで描かれるショウは絶品。何度も繰り返されているので詳細は省きますが、一応念押ししておきたいのは５月のロンドン公演よりも長く、ライトショウも豪華だということ。ロンドン公演はあくまでも試運転であり、ヨーロッパ大陸編こそが本格始動。そのため演出も大掛かりとなっており、「Vegetable Man」と「If」「Atom Heart Mother」のメドレーも追加になった。本作は、そんな本格セットや虹色に輝くライトショウも最高峰クオティで楽しめる。つまり、本作で全曲が聴けるし、豪華な演出も完全に目撃できる。これもまた「新プロジェクトのNo.1タイトル」と断言できる大事なポイントなのです。数々のライヴアルバム／映像をご紹介してきましたが、本作こそ「まずは」の１本であり、紛れもない最高傑作。これからもコレクターの方々のために傑作をご紹介して参りますが、本作の間口はもっともっと幅広い。「ニックが何かやってるんだって？」というくらいの方にも広く楽しんでいただけますし、本作を観てピンと来るものがなければ、もう他を探る必要などありません。海外マニアが尽きぬ情熱と美学を注ぎ込んで創り上げた最高傑作。NICK MASON'S SAUCERFUL OF SECRETSの真価を一目で伝え、虜にしてしまうであろう１枚。 Live at Forum Black Box, Copenhagen, Denmark 3rd September 2018 AMAZING EDITION!! (94:39) 1. Intro 2. Interstellar Overdrive 3. Astronomy Domine 4. Lucifer Sam 5. Fearless 6. Obscured by Clouds 7. When You're In 8. Arnold Layne 9. Vegetable Man 10. If 11. Atom Heart Mother 12. The Nile Song 13. Green Is the Colour 14. Let There Be More Light 15. Set the Controls for the Heart of the Sun 16. See Emily Play 17. Bike 19. One of These Days 20. A Saucerful of Secrets 21. Point Me at the Sky Nick Mason - Drums Guy Pratt - Bass, vocals Gary Kemp - Guitar, vocals Lee Harris - Guitar Dom Beken - Keyboards