Name: Rolling Stones ローリング・ストーンズ/Canada 2002
SKU: dvdro-1320
Price: 1630 JPY
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Rolling Stones ローリング・ストーンズ/Canada 2002

大好評を賜った『TORONTO REHEARSALS 2002』に続く、トロント・プロショットの第二弾がリリース決定です。本作に収められているのは「2002年８月16日トロント公演」。そう、『TORONTO REHEARSALS 2002』のリハーサルに続いて行われた同日本番ステージのマルチカメラ・プロショットなのです。このステージは“LICKS TOUR”のウォームアップ・ショウ。本編ツアーの初日は2002年９月３日ボストンでしたから、その約１ヶ月前に行われたもので、招待客など約1,000人だけを前にしたシークレット・ギグでした。そんなショウは従来からプロショット映像とサウンドボード録音が知られていましたが、本作は海外マニアが両者を組合わせ、最長・ベスト・クオリティに仕上げたものです。なぜ組み合わせる必要があるかと言えば、長さ。サウンドボードは全長収録なのですが、残念ながらプロショットの方は短く、５曲「It's Only Rock 'n Roll」「Hot Stuff」「Can't You Hear Me Knocking」「Jumpin’ Jack Flash」「Brown Sugar」が欠けていました。そこで、このマニアは全長サウンドボードにプロショット映像をシンクロさせ、映像のない５曲は静止画で補填。通しライヴを極上クオリティのまま見つめられる映像作品に仕上げているのです。実際、その光景は絶品。使用されているマスター鮮度はバツグンで画質・音質共に文句なし。現代基準ですと「オフィシャル級」と呼ぶにはやや暗めなものの、経年劣化もダビング劣化も見られず、艶やかな映像美と音声が絶え間なくショウを貫くのです。そのクオリティは『TORONTO REHEARSALS 2002』以上。やはり大きいのはサウンド。リハーサルは“聴かせる”ためのものではないのでかなり荒っぽいミックスでしたが、こちらは堂々とした本番ステージ仕様のプロ・ミックス。バランスも整っていて１パートがオフ気味になることもありませんし、１音１音も絶品に記録されている。リハーサルの独特なムードも捨てがたいものはありますが、見ていて楽しいのは本作の方です。その映像美で描かれる内容もまた、素晴らしい。ウォームアップとは言え、ファンを目の前にした本番の演奏は熱がこもり、アンサンブルも本気。さらに７曲だけだったリハよりもたっぷりと増量した15曲のボリュームも嬉しい。新曲「Don't Stop」、1972年ツアー初日バンクーバー公演以来となる「Torn and Frayed」、本番初演の「Can't You Hear Me Knocking」「Heart Of Stone」といったリハでも美味しかった曲もすべて本番テンションで演奏してますし、さらには公式作品『FOUR FLICKS』でも見られなかった「Sad Sad Sad」も披露。いつもよりグッと小さいクラブのムードも含め、完全プロ・クオリティのマルチカメラで約70分たっぷりと浸りきれるのです。大好評だった『TORONTO REHEARSALS 2002』に続き、“LICKS TOUR”なんだけどちょっと違うシークレット・ギグを堪能できる傑作プロショットです。サウンドボードと組み合わせることでじっくりと楽しめ、マスター鮮度も絶品。貴重な前作リハと併せれば、２時間17分にも及ぶトロント・プロショット。 Live at Palais Royale, Toronto, Canada 16th August 2002 PRO-SHOT (70:36) 1. Intro 2. It's Only Rock'n Roll (audio only) 3. Sad Sad Sad 4. If You Can't Rock Me 5. Stray Cat Blues 6. Hot Stuff (audio only) 7. Don't Stop 8. Honky Tonk Women 9. Torn and Frayed 10. Wild Horses 11. Happy 12. I Can't Turn You Loose 13. Heart of Stone 14. Can't You Hear Me Knocking (audio only) 15. Jumping Jack Flash (audio only) 16. Brown Sugar (audio only) PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.71min.