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Fleetwood Mac フリートウッド・マック/Aichi,Japan 1977

「Rumours」が全米アルバムチャートを31週も独走していた時期に行われた、1977年日本ツアー初日の12月1日名古屋市公会堂公演を極上レベル の高音質オーディエンス録音で完全収録。近年登場した、話題の高音質マスターを収録しており、当時の観客席録音としては最上位に位置するハイグレードな音 質でショウの全貌を収録しています。音にこもりが少なく、ドライでタイト、分離感に優れたクリアーでパンチの効いたサウンドをリアルな音像で再現してくれ ます。アメリカでのそれに比べ、初来日時の日本でのマックの人気は今一つだったとのことですが、マック側は初の日本ツアーを成功させるため、全米ツアーと 全く同じ規模の機材30トンを持ち込み、総勢40人のクルーを従え、名古屋・大阪(2公演)、そして東京武道館と4公演を成功させました。この当時の日本 公演としては珍しい、自前のPAスピーカーボックスをステージ上の上空に吊り上げるというセットを実現。「とにかく音が良かった」とコンサートレビューで 伝え聞く通りの、まるでクラブで演奏しているような素晴らしいサウンドを実にリアルに体感することができます。ボーカル、コーラス、各楽器のバランスも完 璧。ドラムとベースもベストな鳴りを聴かせ、見事なグルーブで聴き手を魅了します。「舞姫のように歌う妖艶な」とレビューされたスティーヴィー・ニックス のボーカル、Songbird等に代表される聴き手の心を包み込むようなクリティ・マクヴィのボーカルも最高のサウンドで収録されています。スティー ヴィーは日本で風邪をひいてしまい、東京公演では声が枯れてしまっていましたが、名古屋公演は問題ないようです。クリスティンの安定感は抜群で、独特な歌 声と共に素晴らしいキーボードさばきも聴けます。リンジー・バッキンガムもこのツアー以降、「弾かないギタリスト」となるリジーも、この初来日ではとにか く弾きまくっており、通常よりハードなGold Dust Womanも聴き所になっています。音質・内容ともに最高ランクの1枚であり、全ての洋楽ファン必携と言っても過言ではない大変優秀な1枚に仕上がってい ます。 Live at Nagoya-Shi Kokaido, Nagoya, Japan 1st December 1977 TRULY AMAZING SOUND Disc 1 1. Say You Love Me 2. Monday Morning 3. Dreams 4. Oh Well 5. Rhiannon 6. Oh Daddy 7. Never Going Back Again 8. Landslide 9. Over My Head Disc 2 1. Gold Dust Woman 2. You Make Loving Fun 3. I'm So Afraid 4. Go Your Own Way 5. World Turning 6. Blue Letter 7. The Chain 8. Second Hand News 9. Songbird Christine McVie - Keyboards, Vocals John McVie - Bass Stevie Nicks – Vocals Mick Fleetwood - Drums Lindsey Buckingham - Guitar, Vocals

Fleetwood Mac フリートウッド・マック/Aichi,Japan 1977

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